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imikutoさんのレビュー一覧

投稿者:imikuto

129 件中 16 件~ 30 件を表示

これで安心

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

楷書、行書の筆順は知っていても、草書はどうしても迷ってしまう。
そんなときにすぐに引ける最適の字典。
もちろん楷書でも勘違いして憶えているものあるので、それに気づいたときは安心する。

筆順なんてどうでもいいという人もいる。たしかに、草書の筆順なんてめちゃくちゃな感もある。
ただ誤った筆順で書いたばかりに、虚線が変な箇所に出たりするのはいただけない。
ということで今後、十分に役立ちそう。

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紙の本歎異抄

2018/05/09 11:07

はじめての歎異抄

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

聖書を読みたいと思っていたが、長すぎて、どう読んでいいのか、どこから読んでいいのかわからず、結局、仏教関連の本を読むことにした。
親鸞、浄土真宗、他力本願・・・など、聞き覚えがあるという程度で遠い存在だったが、本書を読んでみて少しだけ身近には感じた。

「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
短い中に、こんな強烈な言葉が多く登場する。
それをわかりやすく解説してくれるのでなおよい。
いちど読んだだけでは理解できない箇所はあるが、他力本願の本質に触れた気がした。

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まだまだ飽きない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ケントの日本よ目覚めよシリーズ」
と、勝手にシリーズ名を付けてしまいました。
すでに5,6冊は出ているのでしょうか。

本書は、中国、韓国、アメリカのことはもちろん、安保法案、憲法改正、慰安婦問題、太平洋戦争、放送法、等々、内容は豊富。
そして行きつくところは、やはりGHQによる洗脳。
GHQは日本人に贖罪意識を植え付けようとした。
それが自虐史観を生み出した。
これが右派のギルバート氏の主張したいところでしょう。

朝日新聞は戦後、米国の原爆投下を批判したことがあった。
しかし、それがGHQの怒りを買い、自己統制したそうだ。
かつてはこういうこともあったのですね。それがいまは・・・
こんな興味深いことも書いてあります。

ということで、いままでのギルバート氏の著作と根幹は同じですが、いつもにくらべ盛り沢山で、最後まで飽きることなく読めました。
戦後史の勉強にもなります。関連本はまだまだあるので楽しみです。

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納得したような、しなかったような?

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

摂取エネルギーと消費エネルギーの関係。これだけは記憶にとどまった。
摂取エネルギーを少なくしてダイエットをしようとするのはダメ。
ほかにもいろいろあったが、専門的な内容でもあり、覚えていられない。

本などに期待せず、気にせずにいくほうがいい。
これが結論。

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辞書代わり

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

毛筆文字の辞書代わりとして利用できる。
アウトレットだから、古本でもなく、売れない本でもない。
低価格のわりに十分に使える本だった。

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電子書籍本は10冊同時に読め!

2018/08/27 10:09

不可ではない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読書術の本は数々あるが、本書はある意味、異端の部類か。
タイトルからして、過激で攻撃的。
正しいかどうかはわからないが、いろいろ試してみるのもありかなとも思う。
「鷲は舞い降りた」などの冒険小説を推薦しているところは、好感がもてる。

成毛氏はあまり好きではないが、独善的な内容が読書欲をくすぐるのだろうか。

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シンプルな入門書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

基本の基本が書いてあるように思えるが、そのわりに具体的で実践的なのが特徴。
とにかく読みやすくわかりやすい。
ストーリーラインという用語が新鮮だった。
本書を読んでさあ明日から始めよう、というわけではないので
良書か否かは他の入門書を複数読んでから判断したい。

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紙の本歴史を考えるヒント

2016/06/17 09:53

これも歴史書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本で使われる名称の歴史に着目している。
国名の日本、関東や関西などの地域名、国民や市民、平民、百姓などの呼び名・・・
これらの名称の歴史が紐解かれている。
何気なく書かれているが、けっこう深い。
こういうのも歴史書なんだなぁ。
歴史の入門書とはいいがたいが、この本を読んで歴史好きになる人はいるはず。
ちょっと物知りになった気分。

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DVDは不要

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

DVDについては、使い道なし。
拡大文字などで工夫を凝らしているのに、わずか8分のDVDはいただけない。
付録とあるが、それを含め、2420円は高すぎる。

九成宮醴泉銘については、二玄社さんから、何種類もの出版物がある。
使い方や目的に応じて、ということだろうと思い、その点はまだ理解できるが、
本書のDVDは、あまりにもひどすぎる。

それとも、「付録」とか、「8分」とかを、ちゃんと見なかった買い手に問題があったのか?

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電子書籍螢川・泥の河

2023/02/28 14:46

おもしろい純文学

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宮本氏は歳を重ねるにつれエンターテインメント作家になっていったが、これは最初に本書のようなおもしろい純文学を書き、芥川賞を獲ったからだろうか。おもしろいけどエンターテインメント文学とはいえない。
それまでの筆者の読書経験からすれば、スケールが小さい、些細な描写にこだわりすぎ、作者は多くの大衆に読まれないことを好む、そしておもしろくない、これらが純文学の特徴だった。
それが本2作で激変した。そんな作品だった。40年ぐらい前だろうか。

まず、泥の河。
少年を描かせれば、この作家がピカイチではないかと思う。
登場人物からすれば、ジュブナイルとまではいかないまでも、教科書に載ってもよさそうなものだが、背景が大人向けなので、そうもいかない。
時代は1950年代中盤、もはや戦後とはいえない経済成長期のはず。でも、描かれる場面は貧しさが満載だ。実体はこれが正しいはず。筆者の少年期である、1960年代であっても、高度成長期に似合わない貧しい光景をさんざん見てきた。
著者が本作を書いたのが1977年だから、おそらく同年代の人たちに郷愁を覚えさせようと書いたのではないだろうか。
そして2020年代に突入した今となれば当然に、50~70歳の世代ならノスタルジーを感じるはず。
本の内容だけでなく、とんでもなく変化のある時代を生きてきたんだなと大昔の自身の少年時代を思い出して感慨にふけるのではと思う。

あらすじには触れなかったが、こんなレビューや解説を読むより、あらゆる年代の人たちには読んで感慨に浸ってほしい。

泥の河よりも少し年長の少年が登場する蛍川もよくできているし、映像的でテーマもわかりやすく、人気という点では、本作に軍配が上がるかも。
でも個人的には、泥の河が断然よかった。

どちらの作品も、地味だが、とにかくおもしろい、というのが2作に共通した感想である。

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紙の本Yの悲劇 改版

2022/05/30 10:57

紛れもない代表作

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紛れもないクイーンの代表作であり、人気作でもあると、いまも思っていますが、レーン四部作の他3作が本作より劣るわけではありません。
万人受けするのがどれか、というと本作なのでしょう。
万人受けするといっても、犯人像や舞台としては異質のような気もします。

クイーン入門ならまず本書でしょう。つぎに他3作。そして国名シリーズかな。
マニアックなファンからすれば、国名シリーズがいちばんかもしれませんが・・・

国内では(おそらく国外でも)、クリスティーにリードされがちなクイーンですが、本書をきっかけとして、多くの読者に読み継がれることを期待します。
国内の横溝正史ですら、再ブームは訪れそうにないから、クイーンがブームになることはもうないでしょうね。
せめてクリスティー文庫に倣って、クイーンの文庫全集を地味に作ってもらえればなぁ。

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紙の本七つの会議

2021/10/29 14:55

連作短編の完成形

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いや、これはもはや短編集とは言えない。長編以上に長編要素があるといってもよいが、映像とはちがう短編らしさはもちろんある。

映像も観たが、やはり原作小説は池上氏らしさがストレートに伝わってくるのがいい。当然なのだが。

社会派ミステリーにはちがいないが、これほど面白要素が詰め込んであれば、万人が楽しめるベストエンタメ小説と言えるのではないか。

会社勤めのある人なら、共感できる箇所もおおいにあり、ただただ楽しい小説というわけでもない。

とにかく、けなす箇所は一切ない。

最近は池上ブームもやや下火かとも思うが、すぐに新作が出てきて騒がれるだろう。
これからも、東野氏とともにミステリー界を牽引してほしい。

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紙の本五弁の椿 改版

2021/10/28 10:45

立派なコピー作品

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パクリといえば聞こえが悪いので、やはりオマージュ作品というべきだろうか。
ウールリッチの「黒衣の花嫁」を真似て書いたという話は有名。
「黒衣」も読んだが、本作のほうがはるかに出来がいい、と個人的には思う。
この時代では、大作家でも、気に入れば、コピーしてしまう人は多い。島崎藤村、江戸川乱歩・・・
海外作品を日本文化に溶け込ませて完全に自分のものにして、そして読者を楽しませてくれれば、それで勝ちということか。

本作は、とにかくサスペンスフル。そしてミステリーでもある。
さらに人情物でもある。それはどうかなw

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ワンダフル

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この1年で5,6人、10冊以上のレッスン書を読んできたが、これがベストか。
こういう考え方もあったことに驚いた。

ボディターン要素と、アームローテーション(手打ち)要素に分ければいいのだ。
おそらく多くのアマチュアは混合型なのだろうが、意識的にやってる人は数少ないだろう。
要素に分けてから組み合わせているのがよい。
しかも理論がわかりやすく、骨盤や股関節、肩甲骨のことも言わないし、コックのことさえ言及はない。
いたってシンプル。

この発想でいいのだ。
果たして上達するかどうかはまだわからないが、自分流にアレンジしながら進めていきたい。

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速読本よりずっといい

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速読法に真っ向対決!!
そんな感じすらする。

どうせ読むなら字面を追うだけの読書では物足らないし、得るものも少ない。
森鴎外の「高瀬舟」もじっくり読めばこんなに面白いのか。
本書を机に置き、そんな環境で、常に遅読を心掛けながら読書をすれば心に響くような読書ができるかもしれない。

たしかに速読したいときもある。
だから速読と遅読とを使い分けをすればいいだろうが、速読したいような本はそもそも読まなければよいのだ。
と思わせてくれる、かつてないベスト読書法本だった。
本好きには一読の価値あり。

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