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ふささんのレビュー一覧

投稿者:ふさ

13 件中 1 件~ 13 件を表示

アドラー、アドラー

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人生が少し生きやすくなる。そんなキャッチフレーズがぴったりな
アドラー心理学の入門ブックレット。
人間関係がますます複雑になる昨今だが、
考え方、とらえ方を変えることでよりストレスの
ない人生が送れると示唆してくれる。
それが当たっているかどうか。心理学に正解を求めてはいけない。

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紙の本冬のフロスト 上

2016/08/22 10:57

フロスト初体験

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フロスト・シリーズ初体験。
うーん、もうちょっと人間くさい刑事がいいかな、という感じ。
いくつもの事件をまぜている作者の手腕は評価する。

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よい題材

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よい題材で、深く取材されている。著者の主人公の生き方に対する深い共感が伝わってくる。ただ、この本に感銘を受けたとまではいかない。なぜだろうかと自分に問うてみる。

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ヒバクシャ

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すでに亡くなったかたなので仕方はないが、本人の肉声が少ない。関係者の話からもっと藤居さんがどんな人だったか、浮かびあがらせられなかったかな、と思った。

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紙の本心にジーンと響く108の名言

2016/06/23 22:18

編集手帳引退を

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著者は、大手新聞のコラムニストとしては当代一の名手だろう。ただ、ここ数年を見ていると、引用の素材が何年かおきに使われていて、この人も老いたなと思われて仕方ない。最近でもっとも感銘を受けたのは4年前の東日本大震災1年の1面おおだしコラムであり、あとは思い浮かばない。残念ながら潮時では。

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よくぞ再刊

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原爆被害者の取材に取り組んでそこそのの年数をへたが、このような本があったのを知らなかった。サブタイトルのように、原子野と化した広島の町で出会った被爆児童の最後を、著者は涙で曇る目で描いている。同じ人間がなしえた原爆投下という作戦命令。せめて、大統領オバマがこのような書を一つでも読み切っていたならば、あのような血のかよわない演説はしなかったであろうと思われる。

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電子書籍スカウト

2016/06/12 10:04

ふたつのまなざし

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プロ野球スカウトといういささか珍しい職業を追った好ルポルタージュ。広島カープの黄金時代を支えたこのスカウトは、もちろんプロスカウトの厳しい目を持つ。その一方で、レギュラーになることなく業界から落ちこぼれていく選手たちに職業を紹介するなど、選手を商品としてでなくまるごと受け止める包容力を持つ。それが、自らの広島原爆という未曽有の体験や、焦土と化した広島という地から市民が生んだ貧乏球団のスカウトであったという事実が直接的ではないが、つながっていることを本書は示唆していて、奥が深い。

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スタイリッシュな文章

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野見山さんの絵が好きで、展覧会を何度か見た。ただし、文章を読むのは今回が初めてで、独特と思った。戦争を巡って出会った女性たちの描写がとても心に残った。

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紙の本僕の名はアラム

2016/06/01 18:40

ひさびさのサローヤン

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ヒューマン・コメディ以来、2冊目のサローヤン作品。彼らしいストーリー展開だが、主人公のアラムの影がなんだか薄い。舞台回し的な役割か。作品的には好ましいが、「ヒューマン」の方が上だと思う。

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戦後の忘れもの

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昨年は戦後70年で、マスメディアでは「あの戦争」を振り返るニュースや企画があふれた。しかし、本書のテーマである浮浪児について、あまりにも語られないままで来たのはなぜだろうか。
 あの戦争では、みんな大変な思いをしたのだ。肉親を失った奴も少なくない。だから、浮浪児がどうしたというのか。
 昨年死亡した野坂昭如の代表作「火垂るの墓」の兄妹に涙しても、なぜか現実を生き抜いた浮浪児についてついぞ深い関心を寄せて来なかった私たち、いや私自身を本書はガツンと大きな一発を見舞ってくれた。
 概要については本書の帯に任せたい。痛感したのは私たちはいまだに「戦後」を生きているということ。そして、強大な戦争の暴力を身をもって知る世代がいなくなる前に、誰でもいい、できるだけ身内の人に彼や彼女が経験した戦争と戦後の話に耳を傾けるべきだと思った。

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存命中の政治家を論ずる難しさ

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…を改めて感じた。保守反動の人という単純なイメージに、誤解があったことがこれを読んで分かった。しかし、三角大福という激しい権力闘争の渦中にあってその時々になぜ、どのように動いたかなど、同時代の政治家の回顧などをもっと織り込むことで客観的な動機を浮き上がらせるべきでは、と思う。新書本にそれを求めるのは酷かもしれないが、それならこのテーマで本を書くなよ、といいたい。

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もの言えば寒し

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文中に出てくる、戦前もこういう雰囲気だったんだろうなあ、という感想がとても印象的でした。「橋下関連記事には慎重に」という社幹部の繰り言が思い出されます。「ふつう」のサラリーマンばかりとなった、今のマスコミに国や社会の暴走にブレーキをかける力は期待できないと、業界にいながら感じてしまいます。

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ヒバクシャをめぐる異色作

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原爆やヒバクシャに関する書物の数ある中で、異色の作品といえる。内容的にも、主人公に対する著者の思い入れの深さがにじみ出ており感動作とも言える。ただ、読み終わって感じる違和感は何なのか?精神的に不安定なこの主人公の被爆談を創作だと断じることをルポにして、どれほど意味があるのか。同じ記者の立場からいって、この題材で書くのはためらわれる。それが率直な感想だ。生涯をかけてヒバクシャ1000人の証言を集め、アーカイブ化に努めた伊藤さんの仕事にはもちろん感服するものではあるが。

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