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セーヌ右岸さんのレビュー一覧

投稿者:セーヌ右岸

72 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本グローバル化の憂鬱

2018/02/23 00:01

正論を堂々と!

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著者の本件エッセイシリーズは3冊目であるが、いずれも幅広い論点を説得力ある正論を正々堂々と述べている。ここまではっきり述べられるのはあっぱれである。政治家、評論家、マスコミ関係者たちに読んでもらいたい。

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紙の本とんでもない奴

2018/01/27 00:43

納得せざるを得ないエッセイ集

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著者のエッセイは正しく正論であり、標的の中心を射抜くような鋭い指摘には、いつものことながら納得の連続である。確たる具体的な根拠もなく、自己の主義主張だけで批判・批評を行う評論家やジャーナリストと対極の関係にある。深い洞察力と具体的実証と現実を踏まえた確たる信念、真実を見抜く力を持った人間だからこその言葉だと思う。

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正に筆記体文字のお手本

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著者は並みではない超一流の書家であるが、美しく書くことが難しいとされるボールペンをあえて用いて、美しい、素晴らしいとしか言いようのない文字の書き方、字配り等を提示してくれる。自分の名字もお手本の中にあったので、何回も練習し、生まれて初めての美しさで自分の名字を書くことができた。息子夫婦にも購入し、手渡したところ、その文字の美しさに感動していた。

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新しくスタートする老人

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本書を読み、定年後は新たな人生をスタートするような心持で、ここまでに至る社会人生活・環境に固執せず、素直に自立した自分になることの重要性を感じた。肩肘張らず、社会人生活で取り組めなかった、又は取り組もうとしなかったことにチャレンジしていく必要性を感じさせられた。

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紙の本論語と算盤 現代語訳

2017/12/28 00:28

日本資本主義の父:奇跡の人

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明治維新、近代国家建設の激動期に私利私欲なく、日本の資本主義の基盤を築いた渋沢栄一の出現は、我が国の近代国家としての発展にとって奇跡ではないかと思われる。その渋沢の生きざまや、社会生活、教育、経済活動等を行うに際しての基本的な考え、指針、心情が手に取るように理解できるのが本書である。

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医者や治療法を盲信しない

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医者任せや治療法を盲信するのではなく、自身が納得できるまで治療法や副作用を確認することが重要であることを再確認した。ただし、癌や難病治療の研究に真摯に取り組んでいる先生方には少々礼を失するような表現がみられる。

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紙の本戦略思考トレーニング 1

2017/12/12 18:01

社会・企業人としての常識・センスを知る物差し

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本書で提示された各種問題については、「戦略思考」を判断するような大それたものではなく、企業人や事業を行う者としての一般的なセンスや対応力を判断する物差しとなるようなものである。したがって、日々仕事上の適切な対応を求められる人にとっては、自己のレベルを知る良い機会かもしれない。

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紙の本「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

2017/12/12 17:50

司馬文学が狙う視点、メッセージを的確・明瞭に解説

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著者は、司馬遼太郎が描いた信長から江戸時代、幕末・維新、明治までに至る歴史小説に描かれた人物や時代背景等を通じ、司馬のメッセージや視点を解説し、そして明快に分析し、昭和の大戦を引き起こすまでに至ってしまった軍部・軍人の正体を解き明かしている。特に、江戸時代に培われた有力藩の人材の特徴、革命の三段階、秋山真之と乃木希典のリアリズムの相違、明治14年のプロイセンに傾斜する伊藤博文らの大隈重信らの追放が鬼胎の時代への萌芽となったこと等が興味深い。

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とにかく面白い生きた歴史の裏側

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4年半ほど前、まだ著者の名前も知らない頃、丸善でタイトルに惹かれてページをめくったところ、教科書では味わえない古文書に基づく、戦国時代から明治にかけての著名な人物から忍者などに至るまでの歴史の実態・裏側や地震・津波の事例などが各項目・事例毎に分かりやすく簡潔にまとめられ、引き付けられ、即購入。歴史好きの少年が、13歳の時に祖母から頂いた磯田家に伝わる古文書の解読に没頭し、3ヶ月で解読。その後の人生を徹底的に古文書の探求と解読、そして、世の中への周知と歴史からの教訓の啓蒙に努めている。今、読み直しても面白く、引き込まれる。その後、本著者の本を何冊も買うこととなった。

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紙の本福翁自伝 現代語訳

2017/10/18 18:19

淡々と進取の気概を発揮

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長崎・蘭学、大阪・緒方塾、江戸・英学から咸臨丸で米国へ、また欧州へと、下士からスタートの人生を、気負いも見せず淡々と、しかし強い好奇心・探究心、向学心をもって次々と行動に起こしていく。そしてその経験、成果を広く実社会に啓蒙活動していく。やはり諭吉は時代を切り開く先導者であったと、今回再読して改めて感じた。

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紙の本社会人としての言葉の流儀

2017/10/13 11:59

言葉のプロの鋭い感覚を知る。

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朝日新聞記者から編集委員までの中で磨き上げた著者の、言葉や言動に対するプロフェッショナルとしての鋭い感性、感覚を読み取ることができた。安易な言葉使い、横文字に逃げて実感を伴わない表現、政治家やマスコミ関係者等の置かれた立場にそぐわない言動等、それぞれの批評や指摘には、大局観も伴い、大いに納得できる。「朝日新聞の紙面は面白くない」と書き、OB資格取り消し処分を受けたほど堂々と批評できることに、著者の矜持を感じる。朝日新聞らしい対応ではあるが・・・。

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自身の定年後の具体的行動を改めて考えさせられる

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インタビュー等による具体的な事例、自身の経験等に基づいた生々しい定年前後の実態とその対応例をビビッドに示しており、我がことに置き換えて引き込まれてしまう。「定年後イキイキした人は2割未満」、自宅近くの決まった行き先以外の居場所を探し、「社会とどうつながるか」、「死」や健康寿命から逆算した輝きを持った生き方、「いい顔」で過ごす目標を達成するにはどうすればいいのか、著者が示した問題・課題を改めて真剣に考えさせられる。

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債券と金利の基本的な関連・仕組みがよくわかる

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業務上不可欠な情報として、経済政策・動向、財政・金融政策と金融市場の動き等をフォローしているが、これまで債券と金利の基本的な仕組みや関連性、日銀のオペレーション等の知識が十分でなかった。本書の平易な解説により、入札の実態等債券市場の動きの理論的根拠や債券投資戦略の基本が理解できた。異常なマイナス金利の功罪については、もう少し解説がほしかった。

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紙の本直感力

2017/09/27 18:18

人生の様々な困難な局面で参考にしたい

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将棋界始まって以来の七冠達成した棋士であるが、勝負師に必要な直感力の磨き方のみならず、我々一般人が生活、仕事の中で起こりうる様々な局面、難関に直面し、必要な対応、判断、行動が求められる際の指針を提供してくれる言葉である。「実地経験の蓄積」と「経験のものさし」による対応力の習得、「道のりを振り返らず、検証が済んだら前へ進むべき」等々少しでも実行していきたいと前向きにさせてくれる。

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やはり米国らしい分析です

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本書を手に取って初めて、2030年までを見通し、米国国家情報会議が大統領選に合わせて4年に一度本レポートを新しくし、新大統領就任前に渡し、国家戦略を練る材料としていることを知り、さすが米国だと思った。本書は2012年の大統領選後のものであるが、内容は、権力の拡散、人口構成の変化、食料・エネルギー問題の連鎖等の構造変化のメガトレンドと世界経済、国家の統治力、大国衝突の可能性、地域紛争等のゲームチェンジャーについて分析し、見通しを立てているものである。全体に興味深い見通してあるが、一番関心をそそられたのは、国力比較の新モデルでは、中国が米国に並ぶのは、2040年以降と一般的にいわれるより後ずれすること、インドの経済成長が伸び、「世界一の経済大国」としての中国の地位は以外にも短命となる可能性があること等でした。4年前に初めて読んで以降、現在でも本レポートの分析は的を得ていると思います。トランプ大統領は最新のレポートをどのように読んだのか知りたいところです。

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