ひまわりままさんのレビュー一覧
投稿者:ひまわりまま
紙の本イラストノート 描く人のためのメイキングマガジン No.45(2018) まるごと一冊窪之内英策特集
2018/02/08 19:55
アオハルかよ
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カップヌードルのCMで話題になった窪之内英策氏の特集号。CMのキャラ設定について細かく書かれているところがポイント。あれだけなじみになっている国民的アニメのキャラを、ここまで「窪之内節」に取り込めるのがすごい。アニメ化に際して絵コンテがここまで生き生きとしたアニメーションになっていることにも興味深さを感じる。
雑誌ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2017年 11月号 [雑誌]
2017/10/17 20:21
ぐいぐい来ている米津玄師特集
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「ハチ」名義で活動しているころから目を付けていた娘が、この頃の米津さんの活躍に非常に喜んでおります。ロッキング・オン・ジャパンはロングインタビューが魅力。音楽通でも音楽初心者でも、今の音楽シーンを知るなら定期購読必至。さらに押入れの隅に入れておいてねかしてから、何年か後に「この人この時こんなこと言ってたんだ~」という楽しみ方もアリ?!
2017/10/15 17:44
もう店頭では見られない(涙)
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ダヴィンチでおそ松さんの六つ子たちの声優さんが一同に会すると発表があったのが、発売3日前。これは絶対発売日に手に入れないと後悔することになるぞとフラゲ日から書店をうろうろいたしました。発売日当日、仕事を終えてすぐに書店に向かうと「おひとり様一冊でお願いします」こんなPOPがダヴィンチにすでにつけられ、いつもより大量の平積み…。創刊当時からダヴィンチを読んでいた私は感涙。
おし松が一松の子どもから、何年かぶりに「お母さんありがとう!」と言ってもらい、家族みんなで楽しみました。
三日後、何気なく本屋さんの店頭を見ると。もうダヴィンチ11月号は影も形もございませんでした。
2017/01/30 14:33
気軽にグリーンを
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どこの100均にでもあるアイテムでグリーンを飾り、気軽におしゃれな空間を楽しむ参考になる。最近はミニ観葉もたくさん売られているので、自分の気に入った容器に入れたり、棚に飾って楽しむことができるので、楽しい。100均で買ったポトスがどんどん伸びているけど、それを使ってまた「遊ぶ」ことができてリーズナブル。自分のデザイン力ではなかなかうまくいかないけれど、これを見ながらやればなかなかいい感じ。
2017/01/30 14:28
同じように育てても
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家で暴れる子ども、それをコントロールできない親が口走る「子どもを殺してください」。何がきっかけで地獄のような光景が繰り広げられるのか、第三者の目を通して考察する1冊。暴れる子どもは「親のせいでこうなった」と呪い、疲れ切った親は「昔はこんな子じゃなかったのに」と繰り返すばかり。ただ、親の「小さいころはいい子だった」という証言に「親が思う『いい子』が子どもから自主性を奪い、自立を阻んだ結果ではないか」と思う。結局第三者に仲介を頼まなければ親も子も泥沼から抜け出せない。本当に自分の育て方で大丈夫なのか、いつも真摯な気持ちで子どもに向き合わなければならないことを痛感した。同じように育てても、目に見える問題を抱える子と抱えない子が確かにいる。それは、きっと親の知らないところで助けられる存在がいた幸運な子でしかないのだろうと思う。
雑誌NHK趣味の園芸ビギナーズ 2013−7月−9月 10号
2017/01/25 15:16
よくわかる観葉植物とのつきあいかた
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観葉植物を育てるにあたって、難しく考えすぎることはない!その植物の原産地を知れば、どんな風な環境を整えて、どんな風に世話をしていくとよいのか、すぐにわかります。美しい写真を見ればあれもこれもまたほしくなってしまう・・・観葉植物ビギナーにオススメの一冊です。
紙の本漫画君たちはどう生きるか
2018/02/08 20:08
人間の弱さと強さ
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原作を漫画化した一冊。しかし正直画力が不足しているのが、ストーリーに集中しづらい。少年の成長ストーリーだが「何が強さか」「何が弱さか」を言うことを改めて考えさせられる。人間は基本的には弱い存在であり、その弱さを露呈しないために他人の弱さばかりを責めている。しかし少しでも強さを持つ人間は、他人の弱さを責めたりはしない。自分が弱いことを認めてこそ、人間としての成長を誘発するのではないかというメッセージを何人の人が読み解くのであろうか。とにもかくにも画力の低さが原作の良さを損なっている。コペル君の卑怯さだけが印象に残った人は要注意。
紙の本受験に勝利した親子が実践したストレス克服法 誰も知らない受験必勝術!
2017/01/30 14:37
結局電気ショック
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心の持ちようとか、親と子のコミュニケーション論かと思いきや、結局電気的なショックによる治療ということでがっかり。確かに脳内物質が出にくくなることでうまく集中できなくなるという科学的な状態なんだろうけど、そこまでやってストレスに打ち勝たなきゃいけないってこの世の中どうかしている。そういう人は今回はすり抜けても、結局どこかで同じように躓いたり引っかかったりするんじゃないか。どんな手段をとっても自分の子供を思い通りにしたいという親と、それにのっかってできることならなんでもやる医学の暴走が顕著に表れた1冊。