のこさんのレビュー一覧
投稿者:のこ
電子書籍八咫烏シリーズ外伝 なつのゆうばえ【文春e-Books】
2019/06/25 12:57
広がる世界観
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「今回は、どの時期の誰のお話かな?」と、毎回思う外伝。今回は、予想外。
何故、そういう人物像になるのか、背景がわかり、またまた世界観が広がりました。
強くあらねばならなかったんですね。
電子書籍旅猫リポート
2018/10/18 19:08
久々に
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2013年の1月に図書館で借りて読んでから、月日が経ち、記憶も単純なあらすじになった頃、ラジオドラマで、このお話と再会しました。再放送だったようで、キャラメルボックスの俳優さんが、著者と立ち上げた演劇ユニットが、初めて演じたこのお話を、主に当時の配役で。
10話分、特に最後の数話は泣いて泣いて聴いたのに、無性に原作が読みたくなり、手元に。
泣くのも、あらすじ以上に詳しくお話の内容もわかってるのに、どんどん読めて、わんわん泣いて、かなり堪能。
優しいサトルと賢いナナを囲む人たちは、不器用でも優しい素敵な人たちでした。
電子書籍【期間限定価格】贖罪の奏鳴曲
2017/04/30 20:29
事件に絡む人たちの歪んだ考えに憎悪。
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中山先生の作品のあの空気感は中毒性がありますよね。御子柴シリーズは初めてでしたが、他の作品にも出てきた刑事さんがいて親近感が。息が詰まる展開と、あの事件を彷彿とさせる彼の背景にいつも通り引き込まれて、惜しみつつの読了でした。出会いの大きさも実感。
電子書籍緋紗子さんには、9つの秘密がある
2017/10/14 23:28
優しいお話
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転校してきた挨拶でそんなこと言われたら、気になりますよね。それにしても、二人ともかわいいなぁ。
電子書籍本日は、お日柄もよく
2017/08/24 22:47
出会いは大きい
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「決まる時は決まる」こと葉もあっくんもそんな流れに飲み込まれ、大きな転機を迎えたんでしょうね。いつ誰と出会うかって、結構大切。パラレルワールド的な彼らの世界の今後はどうなっていくのかな?なかなかタイムリーな時期に読んだような気がします。
電子書籍夜行
2017/06/04 19:58
不思議だ。
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不思議としか言い様のない出来事が積み重なって、逆転して、逆転して。私が知ってたモリミーワールドとはまた違う、でもどこかで続いてる。「怖さ」というより「不安・不安定」って感じですかね。読み進めるにつれ、中断が出来なくなる中毒性が現れて、結末が気になってしかたなくなるお話でした。
電子書籍蜜蜂と遠雷
2017/05/15 01:13
読み終えちゃった…。
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なかなか読み応えのあるお話でした。クラシックへの教養の無さを嘆くのはこの作品以前からのことですが、また後悔してしまった。
あるピアノコンクールに関わる日々を追ったお話。
若いのに、彼ら凄いなぁ。羨ましくもあり、微笑ましくもあり。
コンテスタントそれぞれの、その後のお話も読んでみたいな。
それを創造するのは読者それぞれかもしれませんね。
2017/04/30 20:55
くるねこ大和さんの『早乙女くんとQちゃん1』で見かけたので
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「こ◯◯◯◯猫」で繰り広げられるイラストしりとりバトル☆ でも、それだけじゃないんだな♪
「困っちゃうわ。私も好きよ猫(笑)」
電子書籍フーガはユーガ
2018/12/26 21:57
そっち系やったかぁ~。
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望んでた描写のお話ではなかったけど、読む手は止まらず。
彼らが抱えさせられた闇、育てた闇、育んでしまった闇に、誰か寄り添い光を当てられたなら、また結果は違ったのかな?彼らは、拒んだ気もするけれど。
ある人物に、自分の過去について語る男。彼の物語は、現実離れしていて、受け入れがたいけど、彼の目的達成のためには、そのお話が必要だった。
わたぼこりの本名に、笑ってしまいました。
電子書籍米澤穂信と古典部
2017/11/13 22:39
なるほど〜
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10月の半ばから飛び飛びで7日間、3時間強での読了でした。実はムックだとは気づかずDL(笑)米澤さんと古典部のことをいろんな方向から知ることができ、買ってよかったなと思います。中には他で読んだものもありましたが、日も経っていたし気にはなりませんでした。
紙の本横道世之介 続
2019/06/25 12:50
おぉ、続編!
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前作は、10年前に。ある意味での結末は、知ってるので、続編がどうくるのか、気になり読んでみました。
覚えていることといえば、“ある意味での結末”の部分程度でしたが、読み進めていくと、「あー、こういう感じやったなぁ」と思い出す、あれこれ。
出会いと別れを繰り返し、人は来るその日へと歩みを進める。世之介は、誰の一時にも一緒に歩んでる時期がありそうで、なさそうで、でも確かにその時代に生きた人なんやろうなぁ。
年代的に、わかる部分も多いから、余計にそう思うのでした。
電子書籍旅屋おかえり
2017/06/10 00:35
泣いた
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まさか、こんなに泣くとは思わず。おかえりちゃんの明るさや、周囲に対する想いが、優しくて、温かくて…。
電子書籍ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇
2017/05/05 16:50
これまでのお話、読み返したくなるなる。
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彼らのことを知ってから年月も経っているので、思い出しつつ。今作も出会いは大きいと思わせ、彼らが繋がれたことを羨ましく微笑ましく思ってしまいました。これからがまた気になりますね。本編の新作待ち遠しいなぁ。
紙の本ルリユール
2019/08/19 13:01
風早の街の地図が欲しい
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何作目かの、村山早紀さん。あのお話の百貨店や、あのお話のホテルとの位置関係とか、騎になってしまって。
事情重なって、一人風早の祖母宅へ来ることになった瑠璃の、不思議で優しい冒険譚と言ったかんじかな。現実との狭間で、不思議と彼女は出会うのでした。