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りゅうこむつみさんのレビュー一覧

投稿者:りゅうこむつみ

50 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本テニスボーイの憂鬱

2002/07/23 19:59

そんなことあるかい

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんつーかもう私は読み始めたときに「はあ」と溜息をつき本を投げそうになったが分厚いものだったので読み切らなければなんとなく損した気分になる。
 仕方なくもう一度手にしてむかむかしながら読み終わったときは本を投げ出してしまった。
 文字通り、投げた。
 こんな簡単に色々起こるかよーくそーとぶつぶつゆった。
 男から見たらどうなんだろう? とは思うけど私は女として「ふざけんなっ」というくらいの感想しか持てなかった。
 最初に読んだのがこの本だったのが悪いのか私はこの著者を好きになれないという…ある種のトラウマですかね。

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紙の本シングル・ブルー

2002/07/09 15:59

ひとりでいる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 私はシングルだ。そういうコトバが当てはまってしまう歳になってしまった。
 もっと若い頃はこんなこと考えていなかったのに、そろそろ周りにも「ああ、シングルなの?」なんて聞かれるようになってしまった。
 ひとりで生きていくのは、とか、ひとり身は、とか、もううんざりだ。
 でも気がついたら私は一人だということを時折寂しくも思っている。
 どうすればいい?
 そんな時にこの本に出会った。
 全てを解決してくれるものなんてないけれど、100%が私にとって真実ではないかもしれないけれど。
 都合のいいように解釈したとしても、私はこの本に救われたことだって、あるのだ。

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ふたりのあいだに

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんでだろう? 二人は最初とても幼かったのに気がつけばそんなことを忘れるくらいにお互いが大切になっていた。つきあったり、別れたり。誰かにココロを奪われそうになったり。
 だけどそれはきっと「彼女」が「最終兵器」じゃなかったら気がつかなかったかもしれない。
 そうでなければ二人はうまくいかなかったかもしれない。
 本当は戦争なんて関係なければいいのに。
 そんな極限状態で愛し合った二人は一体どこへゆくのか?
 
 …私は不覚にも、泣きそうになったのだ。
 こんなに強く信じ合えればいいのに、と。

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紙の本Crusader 2巻セット

2002/07/30 22:12

たびのおわり

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 1巻と2巻で全然絵が違う!!!
 というのが最初の感想でした。
 でも「旅」は一貫していてしかも2巻ではかなり進んでいて・・・でも全二巻は悲しい。もっと続けてほしかった。
 ちょっと中途半端感が否めないのですよね・・・

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静かに流れる

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 かなり「静」が強い感じのマンガだと思います。
 この人はとっても明るい話を書くのも得意なのだけど、暗いというか重いというかそういう話を書くととっても綺麗に仕上がります。
 もの悲しくも綺麗です。
 ほとんど絶版になってしまったのか河内先生のマンガはなかなか手に入りにくくなっているのですが、私の一番好きな漫画家さんなのでこれからも頑張っていただきたい。

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水上のカクトーギ

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 著者の前作『帯をギュッとね』で柔道に詳しくなった(?)ら、次はこの『モンキーターン』で競艇マニアになろう?!
 というくらいにかなり詳しい。
 競艇の学校の中や、もちろんその後の生活、かなり細かいトコロまでが説明されていて、まったく競艇を知らなくても楽しめる(主人公と共に成長していくのでゼロからでも学ぶことができる)のだ。
 私も最初は『モンキーターン』というものすら知らなかったからなあ。
 前作よりも内容は少し重めかも。『帯ギュ』の方がギャグセンスが強かったから。
 それでもやっぱり時折笑いもあり!!
 これで競艇ファン増えるかっ?!
 オンナノコも何人も出てくるし、とっつきやすいと思う。

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紙の本女について 傑作小説

2002/07/17 14:50

あまい男

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 佐藤正午の書く男っていうのは結構自分勝手かもしれないよ。

 そう聞いていたので私は別にそうショックとかも受けなかったし「ふうん」というくらいの余裕を持って読むことができた。
 しかし。
 女ってそう都合よくできちゃいないよ?
 なんて思ったりして。
 もしも世の中の男がこれを読んで、ああそうか俺もこんな風に思っていたらいいんだ、何ていったら殴るけどね。
 そんなに甘くないっつーの。

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紙の本めまい

2002/07/17 14:43

夏にピッタリ?怖い本?

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 びっくりした。
 それが正直な感想。
 いつもの感覚で、唯川さんの作品を読み進めた。あれ? 最初の話からしていつもとなんだか違うなあ。はあ、人間って怖いよねえ、こういうことありそうだもん。
 そして読み進めていくうちに、毛穴がざわざわしはじめた。
 これって、ものすごく怖いのではないですか?
 人間って…いや、恋する女というのはこんなにも怖いものなのか。女として生きるにはこんな怖い部分もあるのだろうか。そう思うと、ぞっとした。
 確かに「怖い」。一瞬、こんなことはありえない、と思ってもどこかでこういうことは起こっていそうなのだ。そう思うから余計に怖い。
 

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紙の本愛は元気です。

2002/07/16 12:19

私の愛は元気ですか?

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 谷村有美さんの曲はとても暖かい。
 そして切ない。
 だけどやっぱり私を元気にさせてくれる。
 そんな彼女のエッセー。
 小さい頃の話とか、今の話とか、ぽつぽつと語られるその中に有美さんの曲の原風景があるのかな? と思うとひとつも逃せない。
 初デートの話とか、読んでいると「あーなんかわかるわかる」と思ってしまう。
 この本を読んで、曲を聴くと、きっともっと暖かい気分になれるから。

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紙の本ハッスルで行こう 6巻セット

2002/07/15 20:43

おなかがすく…

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 とにかくもうっていうくらいによだれが出てしまいそうな話なのです。そこかしこに出てくる料理の数々が私の胃を刺激するのです。
 その上この話は神戸が舞台になっています。
 実際にある店なんかもばんばん出てきます。
 これで私たちも、その刺激された食欲をなんとかできる?!
 私も実際、この本に出てくる店に行ったことがあります。本当においしかった。何度も行った店もありますし、よく買うケーキ屋なんかも出てきます。
 もちろんそれだけじゃなく、主人公始めみんなのレンアイもどうなっていくのか?! というのがどきどきなマンガです。

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この一冊、持ってて損はない?

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 今、漫才ブーム再び? らしい。
 それくらいに若手芸人が人気があるらしい。
 一部かもしれないけど。
 『WEST SIDE』で人気を博したランディーズ・キングコング・ロザン。
 レギュラー番組を持ち、手堅い人気層を持つFUJIWARA。
 コアなファンが多いバッファロー吾郎。
 その他諸々、baseメンバーの素顔(?)がべしばしと入っている。
 とりあえず入門編としても、ファンとしても持っておきたい一品。

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紙の本プラチナ・スノウ

2002/07/13 14:49

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 私はそんなに長い間一人の人を好きでその上信じていられる?
 もしくは好きだった人に告白してふられて元気にいられる?
 どうだろう…わかんない。
 二人の女の子はどっちも、強い。
 たぶん。
 雪のように溶けてなくなっていくのも恋かもしれないけど、心が溶けてゆくように染みこんで好きになるっていうのも恋だ。
 

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レンアイ、な本

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 「あっぱれ」を「てんせい」と読む後藤は柔道が強い高校生。どっちかというと引っ込み思案な篠ちゃんは、後藤のおかげで毎日が楽しい。
 だけど好きな気持ちを伝えられなくて…??
 二人の行方はどうなってしまうのか?! な展開の表題作にくわえ私が好きなのは『愛してくれない』。
 もうこれはなんだか「うあーわかるわかるっ!」というくらいの気の強いオンナノコ、亮(あきら)。だって私もそうなんだもん。素直になかなかいえないよね。ちょっと嫉妬したりしてさあ、という感じ。
 『ONE AND ONLY』のなんだか静かに進んでいくコイというのも、よい。
 気がついたら好きになっていた、というのを描いたらこの人はめちゃくちゃうまいんではないかと思う。

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紙の本蹴球中毒

2002/07/12 21:22

中毒なのは私もだ

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 ゆっとくけど私だってかなりの「サッカージャンキー」だ。
 まあ私は日本代表よりもどっちかというとJリーグよりの蹴球中毒なのだけど。
 しかし二人の話はアツイ。
 アツイという他にいいようがない。
 私は結構サッカー本というのは意外に読んでいなくて、というのも、有名な作家たちのサッカー話というのはどーしても嘘っぽいというか、なんか「ほら俺もサッカーなんて語っちゃったりして」というのが鼻につくようでどうもいやなのだ。
 なんでかというと別にサッカーを語ってもえらいわけじゃないのだから。
 それなのに「すごいでしょ俺」っていうのはどーも嫌だ。
 
 この二人はなんつーかこう「サッカースキスキ」というのがあふれていて読んでいると「くそー私も好きなんだよちくしょー」とか思ってしまう。
 自分の中毒さをさらに露わにするというか、私も好きなんだよなあと実感させられる。
 

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紙の本名波浩泥まみれのナンバー10

2002/07/10 19:45

レフティーの起源

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 当時はかなり名波浩ファン、通称ナナギャルという人たちが多数生息していて私はかなり嫌だった。もちろん私だってそんなに昔からファンだったわけじゃない。彼が大学時代だ。
 だからそこのへんのナナギャルよりかはちょっとは知ってるつもりだったしなにしろ一緒にされるのが嫌だったのだ。
 私はこの本が出るのをいち早く察知し、入荷してくるのにもかかわらずちゃんと予約までした。
 そして発売日当日ほくほくしながら帰ったのを覚えている。

 彼は「ジャイアン」と呼ばれるほどめちゃくちゃ腕白で、とか、兄弟が多い、とか、まあそういう色々なことは知っていたのだけどそれでもどきどきしながら読み進んだことを覚えている。
 ちょうど、ワールドカップ最終予選のコトが書いてあったので、この時のことを思い出しながら読んだものだった。
 その大会は、もちろん、フランス大会だ。
 今2002年のワールドカップが終わって、この本を読んだらとても複雑だった。
 でも、名波浩という存在を知るためには読まないと、始まらない。

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