Anaさんのレビュー一覧
投稿者:Ana
2006/02/25 17:06
うそだぁ〜!これが児童書なんて!
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『ダレン・シャン』シリーズで有名なDarren Shan氏。今度の新シリーズは『デモナータ』。響きからして、ちょっと怖そうですね。実際読んでみたら、とても怖くてビックリしました。
この話は、何と主人公が3人もいるそうです。1人は、この1幕に登場したグラブス少年。このグラブス少年。本名がグルービッチという『ダレン・シャン』と張り合えるほど奇怪な名前。この名前、実はお母さんがつけたそうです。
このグラブス少年の両親は、大のチェス好き。もちろん、グラブス少年も小さい頃からチェスの知識を両親から教えこまれています。
このグラブス少年。ちょっと小生意気で、反抗する時期です。赤毛が特徴のちょっとDarren氏と似ている普通の男の子。この少年がまさか、あんな悲惨な事件に遭うとは…。
紙の本ダレン・シャン外伝
2006/02/25 16:59
誕生秘話?
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これは“『ダレン・シャン』誕生秘話”と言ってもいいでしょう。著者のDarren Shan氏が、作っているイギリスのHP『シャンビル』で掲載したお話が盛りだくさん。私のお気に入りは『シャンタクロース』です。面白い題名ですよね。
ここでは、ミスター・タイニーの前の名前など、ハーキャットを誰にするかなど、いろいろな事が書かれています。
『バンパイアの恋』も、心温まるお話です。最初は泣けない方もいらっしゃると思いますが、そんな時は読み直してみると、また違った感じで感動します。
これは逸話ですが、本当のお話でもいいような事ばかりです。
2006/02/25 16:45
おかえり
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何と何と! ダレンが故郷に帰る!? スタートからすごい話になりましたね。
さて、故郷に帰ったダレンは、妹アニーを見ます。でも、ダレンは今さら会ったって、アニーを悲しませるだけだと思い、会うのをやめてしまいます。ダレンファンにはちょっとじれったい場面ですね。でも、妹を思うダレンは、ちょっとかっこよかったりします。
しかし、この巻の途中から、また有り得ない事が…。新たな登場人物・ダリウス。この少年も、ダレンと深く関わってきます。
そして、クレプスリーを殺した張本人・スティーブの登場です。実は、スティーブとダリウスには関係が…?
2006/02/25 16:38
不思議な世界
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この巻では、大切な父親代わりの恩師・クレプスリーの死から少し経った時から始まります。
まさか7巻から9巻の巻で、とんでもない事が続々と起こるなんて、ダレンも思ってなかったでしょうね。
この10巻『精霊の湖』は、今までとは違った内容です。何と、ハーキャットの正体がわかりますよ。一体誰なのでしょうね。
そして、不思議な世界で、またもや不思議な事が。ミスター・タイニーは何を考えて、この世界にハーキャットを連れて来て、どうしてここでハーキャットの正体がわかるのでしょう。
2006/02/25 16:31
“最後”はやっぱり“最後”
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とうとう7巻から9巻の話が終わってしまいますね。
8巻でとんでもない人達と再会したダレン少年…いや、ダレン少年に悪いので、これからはダレンと呼びますね。
…再会したダレンは、8巻の終わりで、またもや驚かされます。ダレン以外に私達、読者も驚かされました。
子供の頃のガールフレンドのデビーは、すっかり大人の女性になっていました。しかも、転校した学校の先生として再会する事になるとは…。
しかも! 2巻で登場したレジー・べジーことR・Vとも再会したのです。ただし、今度のR・Vはダレンを憎み続けているバンパニーズでした…。
しかもしかも、ダレンを学校に入れさせた黒幕が…何と! 子供の頃の親友・スティーブだったのです!
さあさあ、つながりが大きくなってきました。
そして、何と! この巻でとんでもない事が起こります。新たな友達が出来るとともに、大切な人が…。
2006/02/25 16:19
“出会い”と“つながり”
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さて、この巻はキャラクターが勢揃い。もう最高の巻ですね。
この巻では、書評出来ないくらいの楽しみがたくさんあります。なので、あまりネタばれしないようにお話ししますね。
この巻、実は3巻の『バンパイア・クリスマス』のクレプスリーの故郷に戻ってきます。今度はハーキャットも一緒です。そして、7巻で大王ハンターの一員となったバンチャ元帥も。
ダレン少年は、心は大人なのに、見た目は子供のまま。そんな時、何者かの作戦で、ダレン少年が学校に行っていない事を知る人物が、何とダレン少年が泊まっているホテルにやって来た。そこで、ダレン少年は仕方なく学校に行く事に。…実は、私はここからでもすごくワクワクしたんです。そこで…何ととんでもない人と出会ってしまう…。
2006/02/25 16:13
始まりはいつからでも
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いよいよ4巻から6巻までの話が終わり、6年の月日が流れました。ダレン少年は、ちゃんと元帥の仕事をこなしています。このところ、バンパニーズ大王の誕生のせいで、パリス元帥は疲れきっていました。
そんな時、何と! ミスター・タイニーがバンパイア・マウンテンにたずねて来たのでした。初めに気づいたのはダレン少年の友人・ハーキャット・マルズでした。どうしてハーキャットは、ミスター・タイニーが近くにいる事がわかったのか? それはやっぱり、リトル・ピープルがミスター・タイニーの手下だからでしょうか?
そこでミスター・タイニーが話したのは、大王を倒す3人のハンターの事でした。まずハンターに選ばれたのは、みなさんも知っているダレン少年の師匠・ラーテン・クレプスリー。そして、2番目にハンターに選ばれたのが、たったひとり総会に出席出来なかった元帥・バンチャ・マーチ。そして、やっぱり最後は、この物語の主人公・ダレン・シャン!
ミスター・タイニーは、ここでいろいろな事(おぞましい事も…)を話すのですが、これはみなさんの目で確かめてもらいましょう。
さあ、この巻は、訳者の橋本恵さんが言うように7巻『黄昏のハンター』に8巻『真夜中の同志』に9巻『夜明けの覇者』…とつながっています。ですが、今回の旅は、今までのものより悲惨に、そしてワクワクしてきます。
それでは…闇の世界へようこそ。
紙の本ヘレン・ケラー
2006/02/25 08:18
五感
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ヘレン・ケラーは生まれた時、すぐに病気になってしましました。とてもひどい高熱を出してしまったのです。これがきっかけで、ヘレン・ケラーは目が見えなくなり、耳も聞こえなくなりました。しかも、声までも、出なくなってしまったのです。
しかし、ヘレン・ケラーは人間です。人間ならば、必ず五感があるはず。それを失わなかったヘレン・ケラーは、人一倍、鼻がよくなり、手で物を触る事を覚えていきました。
ですが、やはり両親は心配です。その為、ヘレン・ケラーをいつも甘やかしてきました。だからヘレン・ケラーはお行儀がなっていません。
そんな時、1人の先生がケラー家の前に現れました。その先生の名前はサリバン先生。この人が、ヘレン・ケラーに、深く関係してきます。
サリバン先生が初めにした事は、ヘレン・ケラーにお行儀を教える事です。もちろん、とても大変で、簡単とは言えませんが、ヘレン・ケラーが言う事聞かなかったら、サリバン先生はヘレン・ケラーをぶったくらいです。そんな大変な中、ヘレン・ケラーは徐々に、言葉を喋れるように…?