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あいあいあいこさんのレビュー一覧

投稿者:あいあいあいこ

188 件中 61 件~ 75 件を表示

紙の本

紙の本不機嫌な花嫁にささげるワルツ

2012/05/22 09:20

3編の物語~ロマンス~

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトルになっている”不機嫌な花嫁にささげるワルツ”は、時代背景を投影している物語。そのまま冷たい夫婦になってしまいそうなのに、放蕩者のヒーローがとった行動は・・・真実の愛に目覚めるヒーロー。ロマンスたっぷりです。2篇めは、ヒーローの勘違い、ヒロインの切羽詰った状況が絡み合って出会い、つむぎだされる物語。3篇目は夫婦になったばかりのヒーローとヒロインの葛藤。それぞれにロマンス?かなり官能的なところもあるヒストリカルロマンスです。
「ささげられた夜の乙女」のシリーズ。放蕩者が愛を知るというのが全篇を通したテーマのように思います。

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紙の本

紙の本永遠にガラスの靴を

2012/05/17 21:47

やさしくて、強いシンデレラ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シンデレラはどこか、王子様に助けられるだけというイメージがありますが、このヒロインは違います。継母にひどい扱いを受けながらも領民や屋敷の使用人の心配をし、何とかしようと奮闘します。そして、お金のない王子様との出会い。モチーフはシンデレラですが、ヒロイン・ケイトのやさしさと、強さは魅力的です。お金がなくて裕福な国の王女との結婚で国を救おうとするヒーロー・ガブリエル王子は、一瞬軟弱に思えました。でも実際には(ケイトの言葉ですが)自分を犠牲にして、国民のために結婚をする、それも責任なんですね。
全体を通して、ケイトの魅力が一番心に残ります。シンデレラのイメージってどうでしょう・・守ってあげないと、心引かれた美女の境遇を救ってあげないと・・そういう印象があります。でもこのシンデレラ・ケイトは、やさしくて、才気あふれていて、魅力的です。ラストは・・お読みになられる方のために、内緒です。

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紙の本

レースいっぱいやさしい春に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

綺麗な作品がいっぱいです。レースの輝く季節がきたな、と春を感じます。コサージュのあう帽子ものっていました。サンプル画像も綺麗で、見ているだけでも楽しい本です。1点づつ編み方が丁寧に、大きな編み図とともに掲載されています。巻末には編み図の記号と編み方が載っていました。本の真中には、クッシェの基礎ノートものっていて、わかりやすい画像もついています。つけ衿、コサージュ、春を感じる1冊です。

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紙の本

待っていました、可愛いです

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予約をして、わくわくして待っていました。作品はタイトル通り、ポーチ、巾着。ファスナーを使ったものから、がまぐちタイプ、紐、さまざまな形で、毎日使いたい、持ちたいと思います。小さなものが多いので、短時間でできるのも嬉しいです。使われている糸はホビーラホビーレ、オリムパス、ハマナカなど。巻末に詳しい編み図と編み方が掲載されています。巻頭には、ファスナーのつけ方、編み方のコツなどが載っています。作品は可愛らしく、プレゼントに編んでもいいかな、と思っています。

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紙の本

紙の本女神は禁じられた果実を

2012/03/16 09:17

RITA賞受賞作品だったので

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RITA賞受賞作というのもあって、読んでみたくなりました。巻末の訳者あとがきに、背徳的な大人の恋と、不器用でまっすぐな恋と表した一文があり、まさにそこに集約されていると思いました。読んでいて、ちょっと読みにくいと思ったのは、小説内で強調文字で記載されている文章が目立ってしまうことでした。なんだろう、これ、という感じがしました。当然ですが、小説にはここが見せ場!というところは必ずあり、重要なかぎです!というものがあります。でもそれは、読者がその中から拾い出すもののような気がします。ちょっとそれが、気になりました。色々な事情が、過去が、将来を楽な道にしてくれないマリーナとジャスパーの大人の恋。とても深みのある、重々しいものだけれど、そういう気持ちはいくつになってもあっていいのかも、と思いました。ただ小説なので、やはり若い不器用な恋、こちらのほうが、気楽なのかうけとめやすく、読後感もよい感じがします。どこかに、年齢を重ねて事情を抱えた物語より、若くて、でも一生懸命な頃を思い出す物語をと求めてしまっているのかもしれません。そういった事を気づかせてくれる作品でした。

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紙の本

春夏も編み物しましょう!

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春夏の素敵な作品がたくさん載っています。使用糸は藤久さんの糸です。作品画像のあとに、編み方のテクニックガイド・編み目記号と編み方、はぎととじ等も載っています。作品は初心者向けのものから、中級・上級者向けとかなり広範囲に集められていると感じました。グラデーションの糸の作品は単色にははない表情が加わり、素敵です。着こなしが無難にできそうなものから、気回しの利くものまで、個性がありつつ、着心地もよさそうなものがたくさん。一番編みたいと思った糸の手配をしました。編み物は冬、というイメージがつよいですが、春夏も、素材を変えて楽しめます。もっともっと、編み物を楽しんで!そんな本だと思いました。

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紙の本

素敵な手編み・・季節を感じて

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季節を感じさせる春夏向けの作品集。作品に使われている糸は、スキー毛糸・元廣の糸です。チュニック、ベスト、カーディガン、セーター、ニットキャップ、つけかえカラー(つけ襟)、ミニマフラーなどさまざまです。素材は春夏向けの糸で、グラデーションのものが目を引く感じがします。編み方は棒針とかぎ針。ショールなどは1枚あるといいな、と思う作品です。編み方についての解説は特筆するようなものだけ、その作品に載っています。巻末には、引き返し編み、平均計算、拾いだしなどが簡単に載っています。あの2ページで結構難しいことが理解できるのかな、という感じがします。ある程度編める人、読めばわかるくらいの経験がある方向けでしょうか。仕上げの部分、裾周り、前立てなどはかなり目立つところなので、もう少し丁寧な説明でもよいのでは・・と思いました。綺麗に編めても、袖つけ・仕上げの襟ぐりや前立ての部分で失敗をすると、悲しいものです・・結構あります。納得いくまで編み返してしまったり。
半袖のセーターが愛らしく、それとチュニックは素敵でした。この2点と、ショールを編みたいと思っています。

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紙の本

お花の模様に、レースの糸に春を感じて

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ダルマレース糸を使った作品集です。レースというこれからのシーズンの素材に、花の模様の作品に惹かれました。春先には明るい色のストールやボレロ、半袖のカーディガン、ベストなどを軽やかに着たいもの。アクセサリーなどの小物もポイントで使いたいので、春夏には欠かせない作品ばかりです。”How to make”として編み始めのポイントが、作品集の画像のあと、編み図・編み方の最初のページにあります。細かな記号・編み方はそれぞれ分散されていて、そのページ数が”How to make”にインデックスされています。こういったポイントは、巻頭か巻末にまとまっているほうが、見やすいと思いました。特に、記号については一度巻頭でインデックスをみて、記載ページをさがさなくてはならないので、やや不便を感じます。初心者さん向けの本のつくりではなく、あくまでも作品集的な感じです。ものすごく難しい、というものではないので、かぎ針・レース編み等の基本が載っているものがあれば、初心者さんでも楽しめる作品集です。

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紙の本

紙の本火の鳥と幾千の夜を

2012/02/14 13:49

ヒストリカル-イングランドとロシアの貴族社会-

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イングランド社会にロシアの貴族。前作『眠り姫の気高き瞳に』の続編にあたりますが、前作で重要な役割を担ったヒーローの娘がヒロイン。ヒーローは、前作のヒロインを追い詰めた人物。実際には家族思いで、その正義感が間違った方向に動いてしまい、ヒロインを追い詰めました。最後は正しい道を選び、自分はロシア社会から出されてしまいます。そのラストに今回のヒロインとの意味深なやりとりがあり・・。その数年後がこの物語。前世の記憶がかなり大きな部分・核のような気がします。はじめは、かろやかな、ヒロインのイングランド貴族社会での生活が語られ、魅力的な前回のヒーローと妻になったヒロイン(今回のヒロインの義母)も相変わらずの熱々ぶりで登場しています。二人が結びつくのに重要な役割を果たしたヒロインは、頭の回転がよく、才気あふれる少女でしたが、立派な娘に成長し、ヒーローとの物語がはじまります。ちょっと屈折した、暗い雰囲気のあるヒーローはロシア貴族。文化も考え方も違います。前世の記憶というものにとらわれ、それが次第に明らかになっていきますが、途中ヒーローの隠し子?などの問題があり、考えの違い・文化の違いを少しづつ乗り越えていくふたり。イングランドの貴族社会とロシア貴族社会の違いは前作でも驚きましたが、今回はさらにそに文化が加わり、そういった面でも興味深いものがありました。リサ・クレイパスの作品はほとんど読んでいますが、その奥深さに感嘆します。『火の鳥と幾千の夜を』は、前作を読んでいなくても十分楽しめますが、興味をもたれたら、是非前作も読んでみてください。更なる魅力を感じられることと思います。

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紙の本

恋は向上心?

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ダイエットにそれを・・という2巻目。健康的にダイエットというより、恋がダイエットさせてくれたような感じです。恋は向上心をもたせてくれるのかも。好きな作家さんで、文庫化を楽しみにしていました。番外編が読めるのもお得。

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紙の本

綺麗という基準

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綺麗って何だろう、と考えてしまいました。ほぼほぼ、基準があるものですが、誰もが振り向く美形か~。
そんなことを考えながら読みました。
仕事もしっかりしつつ恋愛も充実していたはずなのに、急に別れを切り出されて傷ついているヒロイン。偶然出会ったと思っていたヒーローから声をかけられ、そのまま待ち合わせをして・・とはじまる新たなロマンス。すぐに踏み出せない彼女の真摯な姿はよかったです。
イケメンに、美形にすぐ飛びつくというほど、フラレタ男性との交際が軽いものではなかったわけですから。交際が深まり、惹かれていく過程で交わった過去。
ほんの軽い交わりとはいえ初対面ではなかった・・そして元カレのかなりひどい交際がわかってきて、溜飲が下がるということはないのが、なんとなく現実的です。そうそう、罰は当たらないよね・・と思ってしまいました。
イケメン・美形って恵まれているとしか思わないけれど、それなりにいろいろありそう、と感じる一面も。一般基準ってありそうだけど、どこかに人によって魅力を感じる面は違うから・・とも思います。

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紙の本

これはお仕事という名の嫁探し?

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人嫌い?人見知り?とにかく人とうまくつきあえないヒーローと、家族のために身を粉にして働く没落令嬢?・ヒロインのお話です。お仕事に一生懸命なヒロインには好感が持てます。侍女への天職もできるのに、着るものにおかねがかかると、ここまでも顔族の為に我慢。健気で、お仕事には前向きで、好きなタイプのヒロインなのでサクサクと読めました。ヒーローにもやもやしますが、恋に関してはどうもヒロインも奥手なので、ちょうどよいくらい?と楽しい二人です。周囲の魅力的な人たちが支えているのもこの手の主役の場合てっぱんかも、です。お仕事で近づけて、相性がよかったら・・というこれはお仕事ような、お見合いのような、ですね。

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紙の本

紙の本転生者はチートを望まない 2

2018/08/30 06:08

転生ものでチート、いろいろてんこ盛り

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転生しているヒロイン。それに気がついたのは頭を打ってから。しかも強力な魔力をもっているのは実は深いわけがあった・・。1巻目がふんわりとして、幼くて、精霊も可愛らしくて・・とその雰囲気でいくといいのにな、と思ったらここから、小難しい設定になっていきます・・う~ん、ちょっと読み返したりしました。それと、魔力をもらって精霊が育っていくとか、イラストがふんだんにあったほうが、わかりやすいな~と思っているうちに読み終わりました。結局、引き込まれています。魔王やら勇者やらてんこ盛り。次が気になります。

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紙の本

プロセス動画つき

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サイズがあるのがいいな、というのもあって買ってみました。わかりやすい本だと思います。QRコードから動画も見られます。もう、CDなどの媒体ではだめなんですね・・時代を感じます。一番わかりやすいというのは。勇気のあるタイトルです。わかりやすいですが・・ある程度編めるからかもしれないし。でもすごくいいと思いました。

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紙の本

紙の本ボスを落札

2016/11/12 21:03

ボスを落札した理由

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ボスを落札した理由・・普通の女性ならデート。いいところに連れて行ってもらって楽しい時をすごして、できれば恋人になりたい・・そんなところだと思いますが、ヒロインは違います。
自分の仕事が認められるように見てもらうことが目的です。
自分んのスキルのため。すごくいいことだけど、ボスを落札してみてもらっていいよ!って言ってもらっても、落札したからと思われそうです。
ただ、その仕事への熱意はいいな、と思いました。やり方は問題だけど。そんなヒロインだからこそ、ヒーローは惹かれるのか~。
面白かったです。

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