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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/07/15
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-518447-9

紙の本

法廷遊戯

著者 五十嵐 律人 (著)

【メフィスト賞(第62回)】法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義と織本美鈴。2人の過去を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、不可解な事件が続く。清義は異端の天...

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法廷遊戯

税込 1,760 16pt

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商品説明

【メフィスト賞(第62回)】法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義と織本美鈴。2人の過去を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、不可解な事件が続く。清義は異端の天才ロースクール生・結城馨に相談を持ち掛け…。【「TRC MARC」の商品解説】

第62回メフィスト賞受賞! 森博嗣に憧れた天才司法修習生が描く、感動と衝撃の傑作ミステリー
読書メーター読みたい本ランキング1位(単行本部門 日間・週間2020/3/25調べ)

2020年ミステリランキングに軒並みランクイン!
「ミステリが読みたい!」2021年版(早川書房)国内篇3位&新人賞受賞
「このミステリーがすごい!」2021年版(宝島社)国内編3位
「週刊文春」ミステリーベスト10 文春図書館2020国内部門4位
「2021本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内ランキング9位

<あらすじ>
法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義と織本美鈴。二人の過去を告発する差出人不明の手紙をきっかけに不可解な事件が続く。清義が相談を持ち掛けたのは、異端の天才ロースクール生・結城馨。真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐して――?

<絶賛の嵐!>
たんにリーガル・スリラーだけの面白さだけではなく、青春の苦みも剔出していて印象に残る仕上がりだ。大胆な挑戦にみちた作品であり、将来が実に頼もしい新人でもある。――池上冬樹(文芸評論家)

裁判をめぐる議論がそのまま人間ドラマになだれこみ、制裁と救済が法と情で二重に語られる。注目すべき新人作家だ。――円堂都司昭(文芸・音楽評論家)

今年大注目の本格ミステリであり、必読のリーガル・サスペンスであり――そして自信を持って推薦する青春ミステリの佳作である。――大矢博子(書評家)

まさに本格ミステリの美が凝縮されており、圧巻の一言に尽きる。――末國善己(文芸評論家)

正面切って法の問題を扱いながら難解な箇所がなく、全篇を楽しめる。作者はエンターテインメントの作法をしっかり理解しているからだろう。――杉江松恋(書評家)

法律に関する知識や真摯な考察と、外連味たっぷりな劇的エンタテインメント性とを両立させているのだから、これは無敵と言っていいだろう。――千街晶之(ミステリ評論家)

リーガルミステリーの歴史に、新たな傑作が加わった。――吉田大助(ライター)

<著者より>
法律は、世界の見え方を変えてくれました。自堕落な生活を送っていた大学生の僕にとって、法律学との出会いはそれくらい衝撃的なものでした。堅苦しくないし、退屈じゃない。むしろ、その面白さや奥深さに魅了されて、気付いたときには法律家の道を志していました。「法廷遊戯」は、僕が知っている限りの法律の魅力を詰め込んだ小説です。読み終えたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、著者としては幸甚の至りです。よろしくお願いいたします!【商品解説】

著者紹介

五十嵐 律人

略歴
〈五十嵐律人〉1990年岩手県生まれ。東北大学法学部卒業。司法試験合格。「法廷遊戯」で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー。

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みんなのレビュー263件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

久しぶりに一気に読み切った本。

2023/07/23 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る

法律家は、法律をもってして相手を納得させる弁論ができなければならない。そこに感情や事実であっても不利益なものは必要ない。何故なら、裁判においては、自分側の主張をとおすことが重要、あるいは、判決を下すための話し合いであるからだ。本来、身内の裁判を受け持つことはできないが、家族も同然の2人の関係は切なすぎて、それでもセイギは彼なりの正義を貫いたんじゃないかな。

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紙の本

激推しミステリー小説になりました!

2021/03/16 09:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店でお試し冊子をいただいて、冒頭だけで引き込まれてしまって購入しました。

★少しずつ明らかになっていく真相と過去
何度「えっ」と驚きの声を漏らしたことか…物語の展開も真相や過去も、とても面白いので退屈になる瞬間がありませんでした。読み進めたくて仕方がなくなりました。

★人が人を裁くのは不可能なのかもしれない
罪と罰、冤罪、無辜…感情や、立場という物差しでしか善悪を測れない人間に本当に正しい判決なんて下せないのかもしれないな…と考えさせられました。

物語のその後が気になる…。でもこの終わり方が一番良いのだろうとも思います。いろんな人に勧めたい1冊です。

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紙の本

愛と慈しみと正義

2020/11/03 11:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どちらかいうと落ちこぼれの三流法科大学院、ロースクールで繰り返されていた無辜ゲーム。
その主催者とそこに参加した主人公達。彼らの過去のつながりが織りなす愛と慈しみの法廷。そして正義を貫く主人公。
読み応えのある法廷もの。

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紙の本

神様しか知らない

2020/11/01 10:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

底辺ロースクールに通う優秀な生徒三名セイギ、美玲、馨が中心に話は進みます。
前半はロースクールでの「無辜ゲーム」。学生間で起こったトラブルを法廷に持ち込み審判者が見合った罰を言い渡す模擬法廷。
後半は実際の法廷へ。馨の殺人容疑をかけられた美玲、美玲の弁護をするセイギ。セイギは弁護のための情報集めに奔走するうちに、過去の罪にまで繋がり、さらに馨の思惑へとつながります。
さまざまな事柄が複雑に絡んで、でも最後には読者が予想た結末へと向かう。と、思わせ、それを裏切る結末へ。
 法律用語とか解釈とか、素人には難しい言葉も出てくるけど、たぶん精一杯かみ砕いて書いてるのだろうな・・・一筋縄ではいかないミステリーで面白かったです。

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紙の本

衝撃的

2023/01/12 21:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後まで、話が二転三転して、息つく暇もないほど一気に読んでしまいました。3人の思いが交差していて、どういう結末が一番よかったんだろうと思うと、切なくなりました。

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紙の本

途中から俄然面白くなった

2021/12/11 08:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の方の無辜ゲームの話は退屈で、読むのをやめようかと思いましたが、途中からミステリーとして俄然面白くなりました。刑事手続の詳細まで実態通りだし、親族が再審請求できるのは本人の死後という知識等、目の付け所がいかにも司法試験合格後間もない感じでした。

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紙の本

恐るべきデビュー作

2021/11/28 22:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

法廷ミステリーとなると敷居が高いイメージを持たれるかもしれないが、裁判の描写も丁寧かつ分かりやすく、ストレスなく読み進められる。過去の罪は決して消えないが、向き合い方はそれぞれで、どこにも正解はない。時系列により2部構成に分かれているが、伏線の張り方も巧妙。感情に左右されない、絶対的なルールである法律をいかに駆使するかが法廷の闘いであるが、だからこそ登場人物達の感情の揺らぎが強調され、それぞれの行動に説得力が生まれているように感じた。一筋縄ではいかない本作、文句なしにおすすめです。

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電子書籍

五十嵐さんが

2022/02/20 22:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

司法修習生と聞いて、納得しました。やはり、ねえ、あまりにも事情に精通しておられるもの……。それから、三人のロースクール生、モデルがいるのかも?リアルでした。

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2021/05/12 23:08

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2020/05/17 12:00

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2020/07/16 02:21

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2020/08/05 08:53

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2020/07/07 06:54

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2020/12/13 17:18

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2020/07/14 18:09

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