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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 270件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/10/22
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/403p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-91367-0

紙の本

アンと愛情 (「和菓子のアン」シリーズ)

著者 坂木司 (著)

成人式を迎えるアンちゃん。大人になるには、まだ早い気がするけど、それでも時間は進むし、世の中は待ってくれません。おいしいおやつを食べて、前を向いて…。『ジャーロ』他掲載を...

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アンと愛情 (「和菓子のアン」シリーズ)

税込 1,870 17pt

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商品説明

成人式を迎えるアンちゃん。大人になるには、まだ早い気がするけど、それでも時間は進むし、世の中は待ってくれません。おいしいおやつを食べて、前を向いて…。『ジャーロ』他掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

甘い世界 5−64
こころの行方 65−146
あまいうまい 147−216

著者紹介

坂木司

略歴
〈坂木司〉1969年東京都生まれ。「青空の卵」でデビュー。ほかの著書に「おやつが好き」「鶏小説集」など。

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みんなのレビュー270件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

旬は一度とは限らない

2021/11/28 16:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほっこりするお話。和菓子を巡る日常の謎にあたる、ミステリーを通して、人との関係、自然と美、仕事、恋愛、学ぶことについて主人公が気づきを得ていく。まるで悟りのような、禅のようなところも感じる。
正しい形は、一つではないということ。
そして、旬は一度だけではなく、部位によって変わるということ。
自分の弱みは強みにもなること。
和菓子が自然、季節をモチーフにしていて、言葉や行事を含めた文化を味わえるものであること。
少しずつ、主人公が逞しくなっていくのが、微笑ましく、温かい気持ちになる。

自分に引き換えても、何かと正解を一つ限定して、自分はダメだと思ったり、価値判断が固まりがち。柔軟に、視点を変えて、状況を見ていけたらと思う。そして、そんな、柔軟性の中で、自分の持ち味を発揮していけたらと思う。歳をとっていく中で、今まで強みと思っていたこととは、また違う自分の持ち味が旬を迎えることもあるかも知れない。そう、旬は一度とは限らないのだから。

そして、自然と密接に繋がる和菓子の側面が語られた『こころのゆくえ』。自然との共存を具現化して、風景と共に味わうことができたら、どれだけの幸せを感じられるだろうか。見て楽し、味わって楽し、そしてその来歴の風景、自然の恵みを感じ、物語を楽しみ、自分に取り込むということ。マインドフルネス的な味わい方を提供できれば、素晴らしい経験として売り出せるのではないだろうか。そうやって、料理を和菓子を味わい尽くす様な、里山生活を、いつかどこかで実現したいと思う。

読んだら和菓子が食べたくなること、間違いなし!

にしても、直球の告白を受けた主人公。その反応は、チト酷な気がするよ。

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紙の本

シリーズ

2022/07/29 22:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ通して本当に面白い。
それぞれのキャラクターの個性を大事にしつつも、みんなそれぞれ成長している。
立花くんが可愛くて好きです。

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紙の本

アンちゃんの成長を見守りたい

2020/10/30 00:34

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かき - この投稿者のレビュー一覧を見る

和菓子のアンちゃんシリーズ第3弾。
今回も和菓子の魅力が沢山詰まっていました。このシリーズは読んでいてとってもお腹が空くので、傍らに和菓子を準備しておくのがベター。
和菓子を軸として、アンちゃんと共に成長できる作品。ずっと続いて欲しいし、今後もアンちゃんとみつ屋を見守っていきたいです。

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紙の本

続編嬉しい!!

2021/08/07 21:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mizuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は、アンちゃんの成人し大人の仲間入りしたことと、仕事に対する姿勢と考え方の、両方の成長でしょうか。
相変わらず、和菓子が美味しそうで、買いに行きたくなります。w
番外?の2話は、新しいお話が読みたくて、和菓子を買いに行った等して読んでいたのですが、紙版でも欲しかったので、収録されていて嬉しかったです。
1作目の『和菓子のアン』からですが、今回のタイトルも、とても有名な、違うアンを意識してつけられているんだろうな〜と、くすっとさせて頂きました。^ ^

お店の変化後と、アンちゃんのこれからも気になるので、ぜひまた続きを出していただきたいです!

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紙の本

坂木さんの愛情

2021/09/19 10:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

佐紀さんの、和菓子に対しての愛情が感じられます。
本物のわらび餅、食べたいなあ。
葛餅もくずもちもどっちも好き。
寒天とかゼラチンって不思議。

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紙の本

アンはかなでか

2020/12/03 17:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

違う文化を取り入れて包み込む日本文化としての和菓子には物語がある。歴史に残ったもの、青と緑の不思議、そして化粧品売り場の魔女がいる。読後に心の満足感を味わえる。

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電子書籍

三作目

2023/12/10 12:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

・和菓子のアン
・アンと青春
上記二作に次ぐ3巻目。
語り口がかなり軽めで、一人称の『て』で語尾を終わらせる思考がよく出てきます。

和菓子や日本の四季にも興味を持てますし、謎も『推理』という程ではなくアンちゃんそのままの柔らかい語り口なので、難しく考えずに通勤途中に疲れて読むのによく癒やしになります。

私はそこそこ良い年齢なので、もちろん知ってるよー。
という話も多いのですが、若い子は知らないかもしれん。
て思ったり、もちろんお菓子の深い話は知識がないので、なるほど次回の買い物はもちろん、旅行にも役立ちそうだと思ったり。

すあまを可愛がる人の話はアレ(みみみ警報器のやつです)かなぁ...すあまって名古屋のお菓子だと思っていた!
と、ういろうとごっちゃになっていた自分の思い込みを恥ずかしく思ったり。

今回、続編が読みたく単行本のうちに電子購入しました。
相変わらず乙女で鋭い立花くんと、にぶちんなアンちゃんの掛け合いが面白い。
まだまだ決着つかず甘酒屋の重荷と橘さんとの恋の行方が気になります。

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紙の本

ちょうど金沢!

2023/01/24 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

女子旅したいと思っていたので、ばっちり予定に組みました。海鮮だけに目が行きますが、和菓子も素敵なんですよね、金沢。

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紙の本

気持ちが優しくなれる本

2021/03/13 18:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初刊からずっと愛読していますが、以前程満足感が得られないのが本音。
どこかでマンネリ化してきたのか何なのか、理由はハッキリ言えませんが、少し残念。
今迄は文句無く星5つでしたが、今後の展開に期待して今回は星4つ。

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紙の本

美味しさ 文化を伝える難しさ

2021/04/25 09:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ3作目とは知らなかった。
和菓子にまつわる謎を解きながらほのぼのとしたらお話し。
謎解きが少し狭い世界の深掘りすぎで、ついて行けない。
文化、料理など歴史があって、人々によって引き継がれてきたものだけが、今の私たちが知り得る。
今あるものも、誰にも知られず消えていくものが沢山あると聞かされると、継承の難しさを考えさせられる。
私達が知っている事、美味しいと食べているもの、未来の世界では残っているのかなあ。

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2021/02/01 22:48

投稿元:ブクログ

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2021/05/31 13:46

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2021/01/05 13:11

投稿元:ブクログ

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2020/10/06 09:58

投稿元:ブクログ

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2020/12/07 23:48

投稿元:ブクログ

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