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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/04/19
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-622-08603-1

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紙の本

子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から

著者 ブレイディみかこ (著)

【新潮ドキュメント賞(第16回)】地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ−。在英20年余の保育士ライターが、移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な...

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子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から

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子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から

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商品説明

【新潮ドキュメント賞(第16回)】地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ−。在英20年余の保育士ライターが、移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題を背景に、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。」英国の地べたを肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつ書き手として注目を集めた著者が、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。
2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国で「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準」と言われる地区にある無料の託児所。「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいけれど混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底力を体現していた。この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰鬱に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。ときにそれをカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。
著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵蝕している光景であり、グローバルに進む「上と下」「自己と他者」の分断の様相の顕微描写である。移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題が背景に浮かぶ。
地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ──在英20年余の保育士ライターが放つ、渾身の一冊。【商品解説】

「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。」
英国の「地べた」を肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつライターとして注目を集めた著者が、保育の現場から、格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。
2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国の「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準1パーセントに該当する地区」にある無料の託児所。「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいが混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底辺層を体現していた。この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰鬱に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。それをときにカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。
著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵食している光景であり、グローバルに進む「上と下」「自己と他者」の分断の様相の顕微描写である。移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題も背景に浮かぶ。
「政治は議論するものでも、思考するものでもない。それは生きることであり、暮らすことだ。」
英国移民で一児の母でもある保育士ライターが放つ、渾身の一冊。【本の内容】

目次

  • はじめに──保育士とポリティクス
  • I 緊縮託児所時代 2015-2016
  • リッチとプアの分離保育
  • パラレルワールド・ブルース
  •   コラム 子どもたちを取り巻く世界 1 貧困ポルノ
  • オリバー・ツイストと市松人形
  • 緊縮に唾をかけろ
  • 貧者分断のエレジー
  •   コラム 子どもたちを取り巻く世界 2 RISE──出世・アンガー・蜂起

著者紹介

ブレイディみかこ

略歴
〈ブレイディみかこ〉保育士、ライター、コラムニスト。1996年から英国・ブライトン在住。著書に「アナキズム・イン・ザ・UK」「ヨーロッパ・コーリング」「THIS IS JAPAN」など。

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評価内訳

紙の本

イギリスの貧困地区ブライトンの保育の 現場から描く格差と分断の情景 緊縮財政の前後の変化

2017/06/17 12:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりくり - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧困問題や欧州の政治情勢について書くライターとして注目を集めた著者が、自身が勤めていたイギリスの貧困地区ブライトンの保育の 現場から、格差と分断の情景を描く。
2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国の「平均収入、 失業率、疾病率が全国最悪の水準1パーセントに該当する地区」に ある無料の託児所。著者は「底辺託児所」と呼ぶ。著者は2008年から2010年、2015年から2016年この保育所に勤めている。
2008年は労働党政権、2015年は保守政権、第1部では2015年緊縮財政の下、託児所は閉鎖されフードバンクになるまでの様子。困窮者の生命さえも脅かされかねない実態、移民が増える中で、移民とイギリスの階級の最下層に落とし込まれた「チャヴ」たちの対立構造が描かれる
第2部は、サッチャー政権の産業政策で取り残された失業者が生活保護を与えられて、飼殺しにされる様を描きながらも、こうしたコミュニティーもヒューマニティが見られたこと、子どもを通して、保育に携わる人たちの温かい、人間味あふれる生活があったことが描かれている。

本書から引用紹介する
・「意識の高い」お母さんたちには「外国人を差別するにはポリティカル・コネクトレスに反するがチャヴは差別しても時国民なのでレイシズムではない」と信じている
・アパルトヘイトというのはなくなったわけではなかったのだ。人種ではなく階級を分離基準としてユナイテッドなキングダムには今でも存在している。
・(EU離脱の)国民投票前の英国のムードは尋常ではなかった。中略 投票をサッカー2016年欧州選手権とぶつけてしまうという無謀なことをしてしまったものだから、それでなくてもナショナリズムの機運が高まる下層の街では、投票の行方はもはやいつイングランドが敗退するかにかかっているような気さえした。

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紙の本

白人の本音はバリバリの差別主義?

2019/01/24 23:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「意識の高い」お母さんたちには、外国人差別などというポリティカル・コレクトネスに反することはできない。であれば、どうして自分より恵まれない環境に育った人のことはあからさまに差別できるのだろう。それは「外国人を差別するのはPCに反するが、チャブは差別しても自国民なのでレイシズムではない」と信じているからだ。と、作者は語る。アメリカで隠れトランプ支持者が相当の数いるのではないかといわれてるのと同じ現象で、本当はばりばりのレイシストなのにも関わらず、そんなことを公表するとえらいことになるから言わないという白人が欧米にはたくさんいるのだろうなということは想像できる

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紙の本

イギリス社会における底辺に位置する子どもたちの実情を描いた作品です!

2019/01/18 13:11

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、イギリス社会における「アンダークラス」と呼ばれる底辺に位置する子どもたちの実情を克明に綴った貴重な一冊です。著者は、英国に住み保育所で務めていた日本人女性で、その日本人女性の目から見た知られざるイギリス社会の実情が暴露されます。同書を読んで、イギリスを「福祉社会」と思い込んでいた私が恥ずかしくなりました。こんな現状が現在のイギリスに蔓延しているといのは、本当に驚きとして言いようがありません。多くの人に読んでいいただき、先進国にもこのような悲惨な状況が存在していることを知っていただきたいと思います。

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紙の本

ブレイディ氏の真骨頂

2020/11/01 21:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ぼくはイエローで‥」も良いが、この作品こそ著者の文章の面白さが濃縮されていると思う。エッセイは自分がよく知っていること、印象に残っていることを深掘りすると面白い。これを地でいっている。著者の深いところにある心情が読者に響く。初めてブレイディみかこ作品を読む人にお勧めしたい。

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紙の本

政治は議論するものでも、思考するものでもない。 それは生きることであり、暮らすことだ。

2020/08/17 20:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオハシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ぼくはイエローで…」で一気に虜になって著者本をオトナ買いして複数読み進めてきて、こちらの本にたどり着いた。2017年新潮ドキュメント賞 受賞作ということだそうだ。いくつか読んできたので想像はついたが、とてつもなくどーーんとした重たい課題認識を突き付けられたような気がする。

「の、その先にあるもの」という表現で記載されている内容、インクルージョンという言葉では表現されているが、日本で暮らして安穏としているとどうしてもここのレベルまでの視野・視座にまで広がっていけない。 かつ、ぼくは残念ながら都市部の中でも日雇い労働者が多かった地区で育った関係上、見ないようにしてきてしまった事実があるのかもしれない。

『THIS IS JAPAN』でもあったが、もっともっと深くてずどーんとくる、とてつもなく重たい現実の本があって、それを踏まえての『ぼくはイエローで…』での爽やかさなんだな、とも感じてしまいました。(完全にあくまで私見です)


今回の抜粋もおわりに、から
=======
P281
 保育士のわたしが政治について考えるようになったのは、実は保育士になったからだった。というか、もっと正確にいえば、底辺託児所で働いたからだ。
 それはいま思えば毎日が驚きと、怒りと、目の前で起こっていることへの信じられなさと、こみあげる嫌悪感の連続で、そのくせほんの時折だったとはいえ、こんなにきれいなものは見たことがないと思う瞬間に出くわした。
 この人たちはどこから来たんだろう。こういう人たちが存在する社会というのはいったいどうなっているんだろう。こういう人たちを作りあげた国の政治とはどんなふうに変遷してきたのだろう。
 わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。
 底辺のぬかるみに両脚を踏ん張って新聞を読み、ニュース番組を見て、本を読んでみると、それらはそれまでとはまったく違うものに見えた。
 政治は議論するものでも、思考するものでもない。 それは生きることであり、暮らすことだ。
 そうわたしが体感するようになったのは、託児所で出会ったさまざまな人々が文字通り政治に生かされたり、苦しめられたり、助けられたり、ひもじい思いをさせられたりしていたからだ。
=======

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2017/06/15 08:35

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2018/01/05 15:09

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2017/08/24 17:30

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2017/11/23 23:10

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