5000年の歴史を持つ流浪の民。ユダヤ人を知るための本
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成功者で大富豪というイメージもあるユダヤ人は、約5000年の歴史を持ちながら、自国を持たない「流浪の民」です。気の遠くなるほど長い年月を、寄る辺となる国土を持たずして、民族としてのアイデンティティを保ち続けることができたのはなぜなのでしょう。その理由を探るための本をピックアップしました。
仕事と育児の両立に縛られない。女性がキャリアを築く前に読んでおきたい本
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日本のジェンダーギャップ指数は、未だに上昇の兆しが見えません。それにもかかわらず日本で暮らす女性は、仕事と育児の両立、さらには「輝く」ことまで社会に求められ続けています。そんな息苦しい現実を前にして、女性は自身をどう扱えばもっと肩の力を抜いて生きられるのか?そのヒントが得られる本をピックアップしました。
いにしえに生きた日本の女帝たち。歴史上の女性天皇の生きざまに触れる本
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日本の歴史において、再即位を含め10代存在する女性天皇。女帝が誕生した理由については、さまざまな考察がされてきました。「次の男性天皇が即位するまでの中継ぎだ」という意見もありますが、歴代女帝の在位期間を合算すると100年を超えます。女性天皇は本当に中継ぎの存在だったのか?女性天皇の事績を学べる本を集めました。
恋のトキメキは千年前から変わらない!恋愛の喜びと痛みを描いた古典文学
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今から千年ほど昔。貴族の女性は男性に顔や姿を見せることもなく、ひっそりと家にこもっていました。一夫多妻制で、嫉妬も文句も言えない控えめな奥ゆかしい女性たち。そんなイメージをお持ちかもしれませんが、実際はそうとは限らなかったよう。現代に暮らす私たちも十分楽しめる、波乱万丈な恋愛を描いた古典文学の数々を紹介します。
妻として、母としての日常が壊れていく。岐路に立った女性たちを描いた物語
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ここで紹介する本の主人公は、愛する人と結婚し、家庭を築いた女性たち。外から見ると幸せな境遇に見えるのですが、あるきっかけで彼女たちの日常は少しずつ変わっていきます。作中で描かれる「妻であること」や「母であること」への葛藤には、思わず共感の声が漏れてしまうはず。女性たちの心の叫びが胸に沁みる傑作ばかりを集めました。
2021年、コトを起こすために
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激動の2020年も終わります。今の時期に丸善にいらっしゃる皆さんは、ゆく年とくる年を考えながら読む本を探されることでしょう。多くのスタートアップの挑戦と、失敗、そして成功を見ている私からおすすめする、来年コトを起こすために役立つ本をピックアップしました。※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2020年12月1日)の情報に基づいております。
困難に立ち向かう勇気が湧いてくる!戦う女性が主人公の小説&コミック
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女性の社会進出や男女平等が掲げられて随分と時が経ちましたが、その道のりはまだまだ険しいと感じている方も多いことでしょう。ここで紹介する本の主人公は、女性ならではの生きにくさに悩み、苦労しながらも、自分らしく生きようと戦うヒロインたちです。逆境にもめげず前を向く彼女たちの物語を読めば、困難に立ち向かう勇気が湧いてくるでしょう。
見た目いじりはもう古い?女性芸人の「おもしろさ」を更新するエッセイ
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売れればモテる男性芸人と違って、売れたからと言って必ずしもモテにつながらないのが女性芸人。だけど近年、美醜や非モテを武器に笑いを取ってきた女性芸人たちにも変化の波が訪れています。自虐に走らない女性コンビのほのぼのとした暮らしぶりや、「ブス」を売りにした芸人の葛藤など、彼女たちの綴るエッセイで時代の流れを感じてください。
恋愛、結婚、育児・・・女性の苦悩は昔から!平安時代の女の生きざまを描いた本
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この社会を女性が生きるには苦労はつきもの。仕事に、恋愛に、結婚、そして出産、育児。社会のあり方が変わっても、女性たちの苦悩は今も昔も変わりません。ここでは、平安時代の女性たちが何を感じ、どのように生き抜いたのか、彼女たち自身の言葉で語った日記文学を中心に、女性たちの生きざまを描いた古典文学を紹介します。
女性が陥りがちなトラブルを解決!自分を守る方法を手に入れるための本
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女性が特に遭いやすいトラブルについて、自分を守る方法や困った状況から抜け出すヒントを教えてくれる本を集めました。あらかじめ解決法を知っていれば、いざという時も心強いもの。法律や防犯の知識、心身のヘルスケアまで、あらゆるライフステージで役立つはずです。
女性が直面する夫や子どもとの関係を、さまざまな角度から綴った小説
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平成28年に行われた国民生活基礎調査によると、家族との関係にストレスを感じる人の割合は、女性の方が多いという結果が出たそうです。両親や夫、子ども、義父母や孫との関係も悩みの種。日々の生活にストレスを感じている人は、小説に書かれた多種多様な家族のかたちを通して、自分にとっての理想の家族像を考え直してみてはいかがでしょう。
忘れかけていたあの日のピュアな思い。少女たちの友情を描いた物語
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大人になってしまうと、利害関係の絡まない人間関係を築くのは難しいもの。ましてや、心から信頼できる友人に出会うのは至難のわざと言っていいかもしれません。ここで紹介するのは、少女たちの美しい友情を描いた物語です。無心で笑い合ったあの頃を思い出し、友情の尊さについて思いを馳せたくなるでしょう。
奥深きアンティーク・ワールド。骨董に魅了された女性たちの物語
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従来、店主や愛好家に男性が多かったことから、男の世界とされてきた骨董業界。しかし、近年は女性の愛好家も増加しているそうです。そこで、骨董品を収集して愛でる女性たちに焦点を当てた、エッセイやノンフィクション、小説を紹介します。女性ならではの観点や感性で語られる、「古き良きもの」の魅力を味わってみませんか。
「おひとりさま」女性が楽しく生きるヒントが得られる本
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日本における40、50代の女性未婚者は4~5人に1人の割合になるそうです。さらに、離婚した女性や配偶者と死別した女性も加えると、シングル女性はさして珍しくない割合にまで増えてきています。そこでここでは、女性が「おひとりさま」を楽しく生きるためのヒントが得られる本を集めました。
いい意味で年を取ったなあと感じるセレクト
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さすがにアラフィフともなると、もうただの中年というより初老の入口が見えているな、と感じるところです。自分では若いつもりでいますが、目が悪くなったり酒が弱くなったり肉が重力に逆らえなくなったりしてきます先日も昔読んだ「ガンツ」を一気読みしたところ翌日目の調子がおかしくなりました。昔は50巻一気読みなんて全然へっちゃらだったのに・・・そんなわけで、年齢を重ねた今、選んだ最近の五冊。
P4CからC4Pへ
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子ども、患者、女性、動物、異文化、等々――哲学は前世紀以降、みずからの歴史が見落としてきた存在を考えなおし、救い上げることでどうにか命脈を保ってきた。哲学者が子どもに教えを授けるのでない。子どもが哲学者に発想を授けてくれるのである。P4C (philosophy for children)からC4P (children for philosophy) へ。【選者:澤田哲生(さわだ・てつお:1979-:富山大学人文学部准教授)】
絵筆と万年筆 画家たちの名エッセイ集
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絵と言葉は対立するものという考え方もありますが、本業も顔負けの名文を書く画家は少なくありません。観察に長け、概念にとらわれずにものを見ることが身についていて、自らの呼吸を筆に託す術を知っているからなのでしょうか。もはや余技とは呼べない、独自の文章世界をつくりあげた画家たちのエッセイをお愉しみください。
家族とギクシャクした日に読みたい、特殊な家庭事情を描いたコミック
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誰にでも些細なことで家族と口論になった・・・という経験があるはずです。そんなときは、少し時間を置いて冷静になることが解決への近道になります。ここで紹介するのは、そんなインターバル期間に読んでもらいたい「特殊な家庭事情」を描いたコミック。読めば、家族の大切さやありがたさを再認識できるはずです。
170年もの歴史!順天中学校の入試で出題された文章
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今回ご紹介するのは、東京都北区で170年もの歴史を誇る順天中学校で出題された文章です。高校に上がると文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)にも指定されており、グローバル社会にも対応できる真の学力を育成することを理念に掲げています。多数の海外の大学とも提携しており、英語教育の盛んな学校です。
私は私の道をいく!ゴーイングマイウェイな女性を主人公にしたコミック
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これからどう生きていったらいいのだろう?ふと、そんな不安を感じることもあるでしょう。ここで紹介するのは、そんなときにこそ読んでほしいゴーイングマイウェイな生き方を貫く女性を主人公にしたコミックです。いずれも個性的で、人生を楽しんでいる彼女たち。読めばきっと、「自分らしく生きてもいいんだ!」と前向きな気持ちになれるはずです。
エラリー・クイーンの名作「悲劇4部作」にオマージュを捧げたミステリー小説
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推理小説黄金期を支えたエラリー・クイーンの代表作と言えば、『Xの悲劇』から始まる「悲劇4部作」。耳が不自由な元俳優ドルリー・レーンを探偵に据えたこの作品群は今でも評価が高く、なかでも『Yの悲劇』はその論理的かつ衝撃的な真相で読者に大きな驚きを与えました。この「悲劇4部作」にオマージュを捧げたミステリー小説を紹介します。
やり直したい1日はありますか?あの日に戻れるタイムループの傑作小説
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「ああ、できることなら時間よ巻き戻れ!」なんて祈ったこと、きっと一度や二度はあるはずです。同じ日や時間を繰り返してゆくタイムループものは、「失敗したあの日に戻ってやり直したい!」という人類の夢を叶えてくれる人気ジャンル。ここではSF初心者でも読みやすい本をピックアップしました。
コメディ色が強め!思いきり笑いたい日にぴったりのラブコメ漫画
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ひと口にラブコメと言っても、泣けたり、笑えたり、ドキドキしたり・・・、作風によって読後感は全然違うものになります。感動的な物語をしっとり楽しむのもオツですが、ここではコメディ要素が強めのラブコメばかりを集めました!思いきり笑って、暗い気持ちを吹き飛ばしたいときにピッタリな漫画ばかりです。
メディアミックスで二度楽しい!女性にオススメのコミック
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舞台化、アニメ化、コミカライズ・・・、原作の魅力をまた違った角度で味わえるのがメディアミックスのおいしいところです。ここでは、メディアミックスが話題となっているコミックのなかでも、特に女性人気が高いものを紹介します。読書を堪能した後は、関連ゲームをプレイしたり、別展開しているアニメや舞台の鑑賞もお楽しみください。
読み応え抜群、親子でも楽しめる!新聞連載の4コマ漫画
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日々さまざまなニュースが並ぶ新聞を読んでいると、ついつい目がいってしまう「4コマ漫画」のコーナー。誰もが見慣れた4コマ漫画ですが、実は新聞での掲載は戦前から続いていて、各時代の日本人の心を励ましてきた長い歴史があります。なんだか元気が出ないとき、家族でほっこりしたいとき、新聞4コマを贅沢に一気読みしてみてください。
ヤクザ本2020年!
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本屋のノンフィクションコーナーではヤクザ関連の書籍の数がハンパない。日本のヤクザは減りつつあるらしいが、ヤクザの本がこれだけ出版されてるということはそれだけ売れるってことだ。オレもよく買うしね。
真の美しい生き方とは?自分らしく生きる女性に励まされる本
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女性たちは時代によってさまざまな障害や偏見を乗り越えながら、新たな道を切り拓いてきました。心の内側からの強さを「本当の美しさ」とするならば、誰しもが真に美しく生きていくことができるのです。背中を押してくれたり、時には肩の力を抜いてみたり、柔軟に生きていくのもいいかも、と思えてくる女性たちの本を紹介します。
入社1年目から差をつける!現代のビジネスマンに必須の考える力が学べる本
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これからのビジネスマンには、言われたことをやるだけではなく、自分の頭で考える力を持っていなければ生き残っていけません。だけど、この力を習得するのは簡単ではありません。特に、社会人1年目のビジネスマンには難しく感じるでしょう。だけど、ここで紹介する本を読んで、書いてあること実践すれば自然と身につくはず。ぜひ、お試しください。
ストレスフルな社会を生き抜く。女性のためのライフハック本
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ストレスフルな毎日のなかで、心をすり減らしている女性の皆さん。先進国でジェンダー格差が最低レベルの日本社会で、がんばって生きるあなたに読んでほしい本を紹介します。女性としての一生や仕事の捉え方。「女性ならキチンとしなければ」と思う、洋服や美容のこと。これらの本があなたの疲れを少しでも癒し、生きる力を与えてくれることを願います。
あなたの日常にも潜んでいるかも!?女性作家によるほんのり奇妙で怖い小説
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この先は絶対怖いのに、一人の夜なのに、気になってどんどん読み進めてしまう・・・。少しゾッとしたり、ちょっと変わった世界へ連れていってくれる小説を紹介します。あなたの日常にもこんな奇妙なことが起こるかも?ザ・ホラー小説のような身の毛がよだつ恐怖はありませんが、身近にありそうな怖さが背筋をゾクッとさせます。