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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
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強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
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すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。
後悔ない死を迎えるために。最後まで生き抜くために読んでおきたい本
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人にはいつか必ず死が訪れますが、その瞬間までは生きています。老いることは失うだけではありません。死ぬまでにしたいことやできることを、周囲の人と一緒に考えてみませんか?きっとまだ自分にしかできないことがたくさんあるはずです。
ネタバレ上等!?最後の最後に仕掛けが隠されているミステリー
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物語のキモの部分を明らかにしたり、ミステリー小説の犯人やトリックを明かしてしまう「ネタバレ」は、嫌がる人がいる以上は原則NGな行為です。ここではそれを逆手に取り、公開した上でそれを個性&武器にした本を紹介します。物語ラストで起きるどんでん返しや種明かしは、あなたの想像をきっと超えているはずです。
本編開始前にもドラマがあった!?人気作の前日譚を描いたコミック
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物語において主人公に焦点が当たるのは当然ですが、ファンとしてはサブキャラの過去や本編開始前のストーリーも気になってしまうもの。ということでここでは、人気漫画の前日譚を描いたスピンオフを紹介していきます。第1話よりも前に起こっていたことを知れば物語の理解度が高まり、ますます本編が楽しめるようになるはずです。
犯罪ノンフィクション作家の大御所佐木隆三氏の本といえばこの5冊!
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自分が持ってる犯罪ノンフィクション本の著者を見ると、大体が佐木隆三氏の著書が多い。そんな佐木隆三氏の著書から選んだ5冊がこれ。
英雄たちと冒険へ!初心者にオススメの人気ゲームFGOの関連コミック
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通称「FGO」こと、人気ソーシャルゲームの『Fate/Grand Order』。英雄たちと未来を取り戻す冒険に出る本作は、コミカライズや関連コミックも豊富に出版されていて、コミカライズだけでもその数、10シリーズ以上あります。ここではコミカライズや関連コミックのなかから、初めてFGOの世界に触れる方にオススメのコミックを紹介します。
理系ミステリーから架空戦記、果ては時代小説まで。はじめての森博嗣
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『すべてがFになる』で衝撃的なデビューを飾り、以降多数の著作で読者を魅了している作家・森博嗣。元名古屋大学の工学部助教授で、理系ミステリーを得意としていますが、架空の戦記から時代小説まであらゆるジャンルを横断。叙情的で詩的な文章で描かれる森博嗣の小説世界を、人気作から隠れた名作まで紹介します。
「最後の戦国大名」伊達政宗の魅力に迫った本
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南奥羽の覇者である「独眼竜」こと伊達政宗は、巷間の人気も高い戦国武将のひとり。彼の波乱に満ちた人生は、テレビドラマや小説、漫画やゲームなど、多くのメディアで取り上げられてきました。「最後の戦国大名」とも言われている彼の生涯や、その人物像に深く迫った小説や評論などを紹介します。
木ってすごい!森と暮らしを考える
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映画『かもめ食堂』のロケ地を目指してフィンランドの森を歩いたことがあります。そのとき何とも言えない幸福感と深い心の落ち着きを感じ、森には不思議な力があることを知りました。日本でも、木々と触れ合うことでリフレッシュしている方は多いはず。私たちの暮らしを支え、癒やし、守ってくれる森のこと。もっと知ってみませんか。
哀愁漂う冒険譚!?「おじさん」が主人公の異世界ラノベ&コミック
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これまで異世界モノの主人公といえば、10~20代前半の若者が定番でした。しかし最近では、30代後半~50代の男性を主人公に据えたものが爆発的に増えてきています。哀愁漂う冒険譚に、同年代の中年男性は落涙必至?肉体的にも精神的にも活気ある若者の物語とはひと味違った「おじさん系」ライトノベル&コミックをお楽しみください!
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
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「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
49歳!40代最後の夏に読む漫画
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49歳になりました・・・40代最後の夏、です。思えば遠くへ来たもんだなあ、と。夏らしいことをやりたい気持ちはありますが、コロナ流行中だしあんまりばんばん外には出にくいですよね。で、漫画ですよ。結局この年齢まで、ずっと漫画が大好き。ぶれずに、ずっと大好き。恋愛していない時も飲み会していない時もあったけど、漫画だけは読んでない時期がありません。きっと死ぬまで好きなことなんだと思います。描くほうも、そのくらい好きならよかったのにねー・・・
恐ろしいのに目が離せない・・・。現代に潜む怪異譚を描いた物語
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自分しかいないはずなのに「何か」がいる気がする・・・。夕闇の公園で、電信柱の陰で、1人の教室で、視線を感じて顔を上げても誰もいない・・・。目には見えないけれど、私たちの周りにはいくつもの不思議な存在が潜んでいるのかもしれません。恐ろしいはずなのに目が離せない、現代社会に潜む怪異の物語を楽しんでください。
生意気な彼も最後には・・・?肉欲に溺れる受けを愛でるBLコミック
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ここでピックアップしたのは、ストーリー開始時点では攻めに対して不信感や敵意を持っている受けが、不本意なかたちで関係を持ち、最終的には自分から求めるようになってしまう、という王道にして鉄板の展開が待つBLコミックです。物語序盤の生意気さと、肉欲にあっさり飲まれ求めてしまうギャップをお楽しみください!
伝説からファンタジーへ。西欧の竜の系譜をたどる本
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実際には存在しない伝説の生き物でありながら、昔から多くの物語に登場してきた竜。狡猾で強欲、時には人語を操り、人の知らない知識を有する彼らはいつから存在し、その描かれ方はどう変化してきたのでしょうか。時代の異なる物語の竜の姿を比べるなかで、その本質に迫ります。
最後の最後まで目が離せない!?意外な結末が胸を刺すBLコミック
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意外な結末というのは、明らかになるのが物語の終盤であればあるほど「やられた!」と思うもの。サスペンスやホラーに多い展開ではありますが、恋愛をメインにしたBLコミックであっても「意外な結末」が用意された作品はたくさんあるのです。ここでは、胸を刺す痛みを感じるような「意外な結末」を迎えるBLコミックを集めました。
一度見たら最後!?猫好きが思わずジャケ買いしてしまう本
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街角でふと猫に出会って見入ってしまった・・・、猫好きなら誰もがそんな経験があるでしょう。思わずひと目で好きになってしまう、そんな猫との出会いが本の表紙にもあります。ここでは、つい「ジャケ買い」したくなってしまうような猫の本を集めました。表紙を眺めているだけで癒やされてしまうはずです。
「英雄」とは何者なのか?西洋の英雄物語について学べる本
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「英雄」という言葉から私たちは肉体的な強さや救済者といった存在を連想しますが、そんな格好良さだけが英雄の条件ではありません。英雄は神様ではなく人間です。だからこそ彼らは生きていくなかで成長もするし、苦悩もするのです。ヨーロッパの神話や文学には昔からさまざまな英雄たちが登場してきました。そんな彼らの物語を紹介します。
気になるけど長編小説は苦手・・・という方に!田中芳樹作品のコミカライズ版
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重厚な世界観と、壮大かつ手に汗握るストーリーで人気を集める作家・田中芳樹。数多くの人気シリーズを手掛けていますが、長編だから手を出しづらい・・・と思っている方もいるはずです。そんなときは気軽に読めるコミカライズ版から入ってみてはいかがでしょう。小説版を読まれている方も、また違った視点で楽しめるはずです。
最後はどの恋が実るのか?矢印が多種多様な「片想い」を描いた恋愛コミック
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恋愛漫画の醍醐味といえば「片想い」が実る瞬間、と言っても過言ではないでしょう。しかし最近の恋愛漫画では、その片想いの矢印が多種多様となり、かなり複雑な人間関係をはらんだお話が多くなってきています。ここでは、そんな複雑な片想いが丁寧に描かれた恋愛コミックをピックアップしました。
ここでしか味わえない感動があります!最後の最後に物語が一つになる群像劇
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群像劇とは、複数の登場人物による一見するとまったく別々の物語が展開していると思いきや、最後に一つにまとまるストーリー手法のことです。想像を超えたラストが待ち受けているのが群像劇の大きな特徴。最後のページを読み終えた後、普通のミステリーとは一味違った感動に包まれていることでしょう。
最後の1行まで気が抜けない!どんでん返しの名手ジェフリー・ディーヴァー
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ミステリーやクライム・サスペンスを数多く手がけているジェフリー・ディーヴァーは、世界中でその名を知られ、日本でも非常に人気の高いアメリカの小説家です。彼の小説の最大の特徴かつ醍醐味は、用意周到に作り込まれている見事などんでん返しにあるといえるでしょう。ここでは、そんなどんでん返しの名手の真骨頂ともいえる小説を紹介します。
自分の影を最後に確認したのはいつですか?ミステリアスな「影」にまつわる物語
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影が薄い人と影のある人。どちらも、関わらなければ特に害はなさそうですが、じめっとした暗さが気になる存在です。「影」って、何モノなのでしょうか。365日24時間ストーカーのごとくつきまとう物理的な影。心の闇としての得体の知れない影、あるいは「陰」。ドッペルゲンガーに影武者。小説に描かれる魔性に満ちた「影」に迫ります。
最後が気になって眠れない!しっかり時間をとって読みたいミステリアスな小説
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ちょっとだけと読み始めたら、一気に引き込まれて気がつけば数時間・・・。そんな経験、本好きなら一度や二度ではないはずです。ここではラストがどうなるのか気になってついつい時間を忘れて読み耽ってしまう・・・、寝不足注意な小説を紹介します。くれぐれも時間に余裕がないときに、手に取らないようにしてください。
山へ、野へ、森へ。木や鳥や風が教えてくれるさまざまなこと。
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都会っ子でも、インドア派でも、日常を離れて野山に出かけた時、自分がいつもと違う考え方や感じ方をしているのに気づいた経験があると思います。自然とは遠い生活をする私たちの心に静かに語りかけてくれる本を選びました。自然のなかに身を置き、自然から教わりながら生まれた言葉は、なんて澄んだ響きをもっているのでしょうか。
3DS版「ドラゴンクエストXI」攻略本5冊といえばこれ!
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前作から約4年ぶりに発売された「ドラクエXI」。オレは今はもうまったくゲームをやらないがドラクエだけは別!パート1からずっとやり続けているし、発売日に並んで買いたい気持ちも未だにある!さすがに今回は事前に予約したが。それほどドラクエが好きなオレは攻略本もさらに好き。ドラクエの新しいアイテム、モンスターの種類や強さ、武器防具の金額と強さについてかなり読み込む!さらにゲームの世界の地図はボロボロになるまで読み込む!そんなドラクエ好きなオレが今回買った攻略本5冊がこれ! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年10月5日)の情報に基づいております。
考えるってこんなに楽しい!その発想力に驚くクリエーター 佐藤雅彦の本
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テレビ番組やコマーシャル、ゲームに音楽と、メディアを問わず、その慣習にとらわれない発想力で人を驚かせる佐藤雅彦。彼はまた、「考えること」「伝えること」を教える教師でもあります。そんな彼の本のなかから、柔軟な発想力を身につけたい方にオススメの、考える楽しさが味わえる本を紹介します。
我が輩の辞書に不可能はない!可能性を超越するナポレオンの英雄像に迫る本
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皇帝ナポレオンは、小さなコルシカ島出身の貧乏軍人からフランスの皇帝にまで駆け上がった男です。1人の人間がもつ可能性を最大限に発揮し尽くした英雄とは、一体どのような人物だったのでしょうか?史実やフィクションの世界を探求しながら、不可能を可能へと変えていった稀代の英雄の姿に迫ってみましょう。
歴史は英雄だけのものじゃない!市井の人々に共感するヒストリカルコミック
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歴史の表舞台には出てこない名もなき市井の人々にも物語があるのは、今も昔も変わりません。かつての風習や風俗を知るには、文章で読むより絵もあるコミックの方がダイレクトに伝わってくるのでオススメです。丹念に描かれた市井の人々の姿から、その時代の空気感と生きた風俗史が見えてくるヒストリカルコミックを紹介します。