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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「保存・修復」の視点から、美術館スタッフのニッチな奮闘を覗き見る5冊
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美術館の社会的役割のうち普段注目される機会の少ない、所蔵作品や文化財の「保存」。ダリをはじめ同館所蔵作品の保存・修復のプロセスを見せていく諸橋近代美術館「ミュージアム・ワークス─みんなの知らない美術館」(2023年11月12日まで)の開催に際し、普段見えにくい美術館の仕事の現場のニッチな醍醐味に出会える本たちをご紹介。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
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日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
あの人が逝ったあとも人生は続く・・・黄昏時に新たに始まる女の物語
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平均寿命は伸び続け、人生100年時代も近づきつつある現代。家族や友人、パートナーといった、自分にとってかけがえのない大事な人が去っていく場面に直面する機会も増えていくことでしょう。長い人生の後半戦、別れを経験してもなお続く人生を生きていく女性に焦点を当てた物語を集めました。
文学へ、哲学へ、時代へ。作家の皮膚感覚が選ぶ、人間と表現の秘密を問う5冊
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2021年夏、『作家は時代の神経である』(毎日新聞出版)という時評集を上梓した。作家の想像力でコロナ時代の政治と社会の歪みを見すえつつ、同時に『墳墓記』(『新潮』連載)では、言葉による人間の表現の原点と究極を行き来する。時代に向き合い、時代を超える、その創作を刺激してやまない書物とは?
心に迷いが生じた時の処方箋に!心に響く著名人の名言集
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人生ではさまざまな局面において迷い、決断を迫られます。壁にぶつかり、足踏み状態になることも度々あります。自分の考え方は間違っているのか?と考え、答えも見つけられず疲れ果てるだけの毎日は、後で振り返ると虚しさしか残りません。ここでは心の迷いを感じた時に読むと処方箋になる、著名人の名言集をピックアップしました。
ヒップホップ本5冊はこれ!
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日本人ラッパーの本というのがかなり出版されてる。内容はラッパー個人の自伝が多い。アウトロー的なイメージが強いみたいで、書店によってはヤクザ系の本と同じジャンル扱いされてる。そんなヒップホップ本の中から面白かった5冊を紹介。
日本のディープな風俗についての本5冊!
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風俗といえばソープ!オレも一度は体験してみたい!そんなソープにまつわる関連本も数多く出版されてるわけだ。ある意味、日本の裏歴史本。こんな世界がまだ日本にあるとはマジで驚愕する風俗関連本5冊がこれ!
大人の自由研究~こんなに困った日本の出口をさがす5冊
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失われた10年は30年になった。50年になるだろう。経済がズタボロなのは、政治がまずく外交がまずく、教育も失敗しているから。社会と格闘する自前の社会科学が貧弱だからだ。では、どうする?社会を生き、組織を生きる人間が輝くには、日本人の思索の原石を拾い出し、あなたが磨き上げることである。
突然のタイムスリップに備えたい人へ!いざという時のための物語
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過去への突然のタイムスリップ!それは誰にでも起こりうることです。ほんの数年から1000年規模まで、古今東西どこに行くかもわからない。地理にも歴史にも詳しくないのにどうしたらいい?何をすればいいの?ご安心ください。そんなときにこそ慌てず読みたい、タイムスリップものを集めました。
世界が滅ぶとわかった時に読みたい!?世界滅亡を気にしない人々の物語
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もし世界が滅ぶとなった時、実際何をしたらいいかといったら・・・やはり読書ではないでしょうか。そして、そんな時にオススメな本は、恐ろしい世界滅亡の前であろうと自らの目的をはたさんとする人々が登場するものです。世界が滅ぶこと以上に大切なことがある彼らの姿から勇気がもらえます。そんな終末が予告された物語を集めました。
自分ではない何者かになりたい!と思った時に読むべき小説
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自分のいるべき場所はここではない気がする。自分はこんなものではない。自分ではない何者かになりたくて、悩んだり苦しんだり・・・。ここではそんな登場人物の姿を描いた物語をセレクトしました。あこがれの人物や想像していた姿に近づこうと頑張っている彼らは、自分とは何か、変わるとはどういうことなのかを読者に教えてくれるでしょう。
あまり上達しない・・・と思った時に読みたい、ピアノ学習者向けの副読本
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ピアノを習っている方にオススメの副読本を集めました。こういう風に弾きたい、というイメージはあるのに指が思ったようについてこない。長時間練習するとどうも腕が痛くなる。そんな経験をしたことはありませんか?ここで紹介するのは、そんな時の対処法やヒントが詰まった本ばかりです。読むことで上達への新たな発見があるかもしれません。
自分らしいスタイルをみつけるための5冊
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何度か断捨離を続けているものの、最近また洋服が増えてきて、クローゼットがぎゅうぎゅうになっています。その一方で、これからの自分が自分らしく歩いていけそうな素敵な服に出会ってしまい、その服が気持ちよく吊るされている整理されたクローゼットにしたいと思い立ちました。自分らしさを求めて、ここ2か月ぐらいに集中的に読んだ本をご紹介します。
後輩の私(美崎栄一郎)がすすめる、東野圭吾さん5大傑作
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東野圭吾さんの本はどれも面白いのですが、大学の後輩の立場としてぜひ読んでもらいたい5冊をセレクトしました。実は、東野圭吾さんと私、美崎栄一郎は、大阪府立大学の工学部を出て、技術職としての社会人経験がある作家なのです。それでは、尊敬する先輩作家の東野圭吾さんの名著の中から選んでみました。
もうだめだ、と思った時に読む本
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何もかもが間違いだったように思える夜。一人でどん底にいて、誰にも会いたくない時。そんな時こそ読書です。力技でポジティブに変換させられるのではなく、暗闇に寄り添いつつ、たとえ理想と違っても自分の人生には美しさもチャンスもまだまだたくさんある、と思わせてくれる本を集めました。
「さよなら」をした時に読みたい「別れ」を描いた本
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いつだって、「別れ」は突然やってくる。恋人、妻、家族・・・。大切なひとたちが目の前から去っていった時、私たちはその事実とどう向き合えばいいのだろう。自分の半身が失われたような強い喪失感。失望感。深い悲しみ・・・。そんな日々のなかでも前を向くことなどできるのか。そこで今回は「別れ」が描かれた物語を集めてみた。
犯罪被害者ではなく、加害者側からの衝撃告白本5冊!
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犯罪の被害者関連の本は数多く出版されてるが、意外にも犯罪加害者側からの本というのも数多く出版されてる。加害者の残された家族たち。彼らは犯罪者の身内としてマスコミからも世間からも追い立てられ、引越しやら仕事も転々としながら密かに暮らしてるわけだ。そんな加害者家族の裏側がわかる衝撃本5冊がこれ!
いつ読むか?今でもいいでしょアガサ・クリスティ5選
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大学時代、最も読んだミステリはアガサ・クリスティかもしれません。当時からしてもずいぶん昔の作品ではあったわけですが、まったく古さが気になりませんでした。アガサに対して、「こんなすごい女性がいるのか」と妙に心強く頼もしく思った記憶があります。どう生きたらこんなトリックを考えつく人間になるのか。作者本人の成育歴に興味を持ったのも、この人くらいだと思います。親の方針で、学校通ってないんですよね、彼女。7歳になるまで字を覚えないほうがいいとかいう方針で、字を書けるようになったのもずいぶん遅くなってからのようだし。同世代の友人が一人もいない環境で、不思議な熟成をしたのが彼女の小説脳なんでしょう。結果的に、ご両親の教育はアガサには合っていたということなのかなあ。とても真似出来ませんが。
混迷する世界を生き抜くための5冊
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戦後の国際秩序が流動化する中で、国家も、企業も、社会も、個人も、羅針盤を見失いかけているのではないか。そんなときに頼りになるのは、情報の洪水に追加の一滴をもたらす本ではなく、ものの見方に補助線を与えてくれるような本だと考える。
やっぱりリアリティ!しびれる他人の話5選
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若い頃はノンフィクションって今ほど読まなかったように思います。どうせ読むなら自分の生活とまったく繋がっていないもののほうが楽しめたんですよね。でも今は半々くらいでフィクション・ノンフィクションを読んでいます。他人の人生に思いを馳せる余裕が出来たのか、実生活に刺激が少なくなってしまったからなのか。どっちもかなあ。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年9月29日)の情報に基づいております。
若い時に読んでおいたほうがいい作家の本・5選
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40代半ばを過ぎ、なんとなくルーティンになりつつある仕事をこなす日々が続くと、活字を追う活力が薄まってきていることに気が付きます。自分の本棚を眺めつつ、「これ、もう読めないな~」と手に取りしみじみ表紙を眺める本もあったり。若かった頃、ペダンチックに振舞いたくて、ただそのためだけに選んだ本。読んでよかったけど、今はそういう読み方出来ないなあ。
いつも明るくなんて生きていられない。絶望した時、ささやかな光になる本。
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「人生ってそんなに面白いことないからね」。深夜、テレビから流れてきたマツコ・デラックスさんの言葉が心に刺さった。そう、人生って面白いどころかむしろ、つらいことや絶望と隣り合わせ。いじめや信じた相手の浮気、不意の病気・・・。それでも、ささやかな光が見えれば生きていける。そんな光を与えてくれる本たちをどうぞ。
冒険・探検・秘境ものといえばこの5冊!
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未だにアトランティスとかムー大陸と聞くと気になる。あり得ない話だとわかっていても新説が出るたびに「もしかしたらあるのかも?」と思ってしまう。特に世界的なネイチャー雑誌「ナショナルジオグラフィック」誌が超常現象ネタを取り上げると、それは雑誌「ムー」よりもリアルっぽい話になる!
新たなチャレンジを迎えた時に、背中を押してくれる本
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何かしら新しいステージに向かおうとしている方にお勧めの本を選びました。自分の選択にプレッシャーを感じていたり、勇気が欲しかったりするときに、開いてみてください。5人の著者の勇気が、あなたにも伝わるはず。私もこれらの本から、たくさんの勇気をいただきました。
「こじらせ女子」が恋愛で悩んだ時に読むべき本
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「こじらせ女子」として、世の中を生きるのはとてつもなく大変だ。自分の女子力には自信が持てないし、どうしても卑屈になって何事もうまくいかない。特に恋愛では大苦戦。自分だって楽しい恋愛がしたいのに、毎日が艱難辛苦。そういう人にこそ、自分の悩みと向き合うために、手にとってほしい本がある。
部活はいいぞ!~多彩な部活に打ち込む若者を描いた5冊
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仲間と冗談を飛ばしながらも切磋琢磨し、時にぶつかり合い、時に高い壁にぶつかってあがき、もがく・・・。そんな密度の濃い時間を過ごせる部活動の経験は、きっと大人になっても自分を支えてくれるはず。実は世界的に見ても珍しい日本の部活動文化を描き、さまざまな世代に異なる響き方をするであろう5冊を紹介します。
いざという時に役に立つ!自分の身を守るために読んでおきたい法律本
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学校生活や家庭内、職場にオタク活動まで、さまざまな場面で役立つ法律本を紹介します。どの本も、「学校でいじめを受けた」「会社から急に解雇された」など具体的な事例が満載。読んでおけば、自分や大切な人が不当な目に遭ったときの力になるはずです。また、自分が知らないうちに法を犯していた・・・という事態も避けられるでしょう。
みちのくを旅する/暮らす人と、祈りのメディアに思いを馳せる5冊
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古くからみちのく(北東北)の村々で親しまれてきた、素朴で味わいある風貌の民間仏たち。それらに焦点を当てた「みちのく いとしい仏たち」展(東京ステーションギャラリーで2024年2月12日まで開催)に関連し、東北を旅した僧や学者たちの息遣いと、庶民の祈りの拠り所≒仏像、そして彫刻を巡る営みの不思議を感じる5冊を選びました。
音楽が生まれる、物語が生まれる~音楽が聞こえてくるかのような珠玉の5冊
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ページをめくりながら、あたかも物語を彩る音楽が頭の中で流れてくるかのような不思議な感覚―。そんな「共感覚」的な気分を味わえること請け合いの5冊を紹介します。クラシックやジャズなど、登場人物とともにさまざまな音楽の世界に触れ、音楽を通して「自分だけの物語」が紡ぎ出される素敵なひとときを是非。