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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
ディストピアを覗く。暗黒の近未来に挑戦した野心的小説
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暗黒郷とも呼ばれるディストピアの定義は複雑ですが、ユートピアの対義語だけではなく、ユートピアを批判的・否定的に解釈することで生まれた世界観でもあります。もしかすると理想郷と思えた世界はまやかしであり、実際は閉鎖された地獄かも知れません。そんな思考実験を物語化したディストピア小説。その魅力を伝える至高の小説を紹介します。
「好き」のその先へ!韓国ドラマを多面的に楽しむための本
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映像配信サービスが普及に伴い、日本でもすっかり定着した韓国ドラマ。ここでは「料理」や「言葉」、「フェミニズム」など、韓国ドラマをさまざまな角度から味わうための本を集めました。「次はどのドラマを観よう?」と悩んでいる方や「もっと韓国ドラマを楽しみたい」と思っている方は、まずは読書から始めてみてはいかがでしょう。
都会暮らしとは何が違う?地方移住を考えたときに読みたいリアルな体験談
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リモートワークをはじめ働き方が多様になった昨今、地方移住を検討する人が増えているようです。ここでは、地方移住を考えたときに読みたい本をまとめました。移住の理想と現実がわかる、リアルな体験談が役立つことでしょう。登場する人たちの事情は、住む場所をはじめ家族構成や年代などさまざま。移住のシミュレーションにピッタリです。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
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ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
先の見えない日々を他者と生きてゆくために。「弱さ」について考えるための本
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メンタルヘルスへの関心が高まる現代。ボジティブなものだけでなく、「弱さ」「傷つきやすさ」を考える本も多数出版されています。弱さのある自分と、時に傷つけ傷つけられてしまう他者と、私たちはどのように向き合って生きてゆけばいいのか。哲学・文学・精神医学などの分野から、それについて深く考えられるエッセイや人文書を選り抜いて紹介します。
先延ばしにすると大変・・・。実家じまいを始めるきっかけをくれる本
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実家じまいとは、実家に住む両親が亡くなったり、子どもの家の近くに住んだり、病院や施設に入ったりするなど、実家に住む人がいなくなった場合に、実家を整理して引き払うことや家、土地を売却、処分することです。親はいつまでも元気だと思いたいものですが、いつかはやってくる老いや別れ。いざというときになって、実家はどうする、お墓はどうする、なんて慌てたくないものです。そのためには、親が元気なうちに実家やお墓のことをどうするのか、前もって話し合っておくことが大切。面倒だと先延ばしにせず、親が元気なうちに読んでいてほしい本をそろえました。
自由と喪失、その先に見出すものとは?「孤独」を考えるための本
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「つながる」ことを強要されがちな現代社会において、「孤独」はどのような意味を持つのでしょう?そこには、自分らしい時間を過ごせる自由があれば、拠りどころを失う不安や寂しさも存在するはず。登場人物が孤独な状況にいる物語、孤独について考えるための本、孤独とともに生きる術を紹介する本。そんな「孤独」を見つめ直すための本をそろえました。
都会を離れた暮らし、実際どうなの?地方移住のリアルを知る本
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地方移住とは、都市部に住んでいる人が郊外や地方へ移り住むこと。近年ではテレワークの普及により働き方が多様化したことから、子育てや転職をきっかけに地方移住を検討する人が増えています。だけど、未知の場所への移住は人生の大きな決断。なかなか勇気が出ず、行動に移せない方も少なくないはず。そんなときは、さまざまなかたちで移住を実現した先輩たちのリアルな声を聞くのがよいかもしれません。そこには、今の自分の生き方を見直すヒントが散りばめられています。
先が見えない未来を見通す力を身につける
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新型コロナの流行やウクライナ危機が激化する激動の時代を、われわれはどのように見通せばよいのだろうか?今後の世界政治を見通すうえで歴史から生まれた知見をヒントにして、未来を大きな視点で考える魅力的な本ばかりをリストアップしてみました。
オーウェル、ディストピア、そして楽観主義なき希望へ
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フェイクニュース蔓延やロシアのウクライナ侵攻など、『一九八四年』を彷彿とさせる事件に事欠かない現代は、ディストピアが実現した時代なのだろうか? 困難な状況のなかでなお希望を追い求めたオーウェルとウィリアムズ、そして彼らの試みを現代に継承する道を模索する5冊を紹介する。【選者:秦邦生(しん・くにお:1976-:東京大学准教授)】
本と歩こう、本を歩こう。「面倒だな」と思うときほど、部屋を出て、外を歩いてみる。出かけた先で、本を開くと、少し世界が違って見える。
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『こころ』『檸檬』『車輪の下』、最近でも『夜のピクニック』などなど、登場人物が歩く小説やエッセイは多い。「散歩本」に名作が多いのは、歩くことと読むことの相性がよいせいだろうか。本を持って散歩に出たり、本の中を歩いてもいい。歩いて見つけた世界は、大好きな本とつながっている。
大災害で国が崩壊・・・ディストピアと化した未来の日本を描くSFマンガ
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反理想郷を意味する「ディストピア」。それは理想郷を意味する「ユートピア」とは真逆の、暗くて悲しい世界のこと。ディストピアもののSFには、「こんな未来は絶対に嫌だ・・・」と思いながらも、まぜだか見入ってしまう不思議な魅力があります。というわけで、近未来の日本を舞台にしたディストピアもののマンガを集めてみました。
今日から先は、新しい世界!あっという間に生活が一変していく出会いの物語
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誰かと出会ったことで人生が大きく変わった。そんな経験、ありますか?その瞬間は意識していなくても、おそらく誰にでも起こっているであろう運命の出会い。それは、何も恋愛に限ったことではありません。あなたの運命の人は、尊敬できる上司?それとも詐欺師?ここでは、その先の未来が変わるほどの出会いを描いたコミックを紹介します。
先の見えない今だから、原理・原則に立ち戻る 〜ブレない軸と実行力が得られる5冊〜
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ここ数年でビジネス環境は急変化し、先が見えにくい状態です。そんな時だからこそ、古典的名著や最新の研究結果が学べる本を通じて、成果を出すための原理・原則を振り返りましょう。リーダーシップやコラボレーション、意思決定やセルフ・マネジメントの質を高め、ビジネスパーソンとしての「ブレない軸」が固まる本を紹介しています。
「アイドルの書いた本」というレベルを超越!加藤シゲアキの入門本
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ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」に所属する加藤シゲアキ。現役アイドルでありながら自身の著書『オルタネート』が直木賞、本屋大賞の候補になり、吉川英治文学新人賞を受賞しました。作家デビュー以来、さまざまな執筆活動で確実にその評価を上げ続けている加藤シゲアキ。読めば、「アイドルの本」という先入観が覆ること必至です。
暗黒の未来へあなたをご招待します。ディストピア文学の名作選
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「暗黒郷」とも翻訳されるディストピアは、理想郷であるユートピアの対義語として一般的に認知されています。文学では近未来の統制社会を風刺的に表現することが多く、その「未来に対する不安」を具現化する手法で数々の予見的な物語を生んできました。SFにおける重要な分野であると同時に、ジャンルの壁を越えて語りかける珠玉の小説を紹介します。
先が見えない今こそ読み返したい、「基本」の大切さを教えてくれる本
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未来への希望が少し見えづらくなり、日々の仕事への不安も大きくなりつつある今の時代、立ち返るべきは「基本」であり、その「基本」こそが次の一歩の原動力となり、新しい未来をつくり出すと僕は考えています。読み返すたびに「基本」の大切さを思い出させてくれて、背中をポンと押してくれるお気に入りの本を5冊、ご紹介させていただきます。
これからそんなに先じゃない未来に来る「初老」に備えて
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最近知ったのですが、昔は「初老」って40歳くらいのことだったらしいんですね。その感覚だと今の私の49歳って「初老」どころか立派な「老」なわけで、なかなか感慨深いものがあります・・・ただ、現在では「初老」って60歳くらいかなと考える人が多いらしいので、それまでにはしばし猶予があります。その決して長すぎない初老までの期間、自分なりにいろいろ備えをしておきたいと思ってるんですよ。様々な本を読むこともその一つ。これからの人生を自分だけの経験則で考えるのでは足りないので、本にも助けてもらうことにしています!
先が見えない今だからこそ、ブレない投資の軸を身に着ける
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なぜアメリカ人は資産の9割を投資に回して豊かな老後を過ごす一方、日本人は資産の9割を貯金に回し、常にお金の心配をしているのか。それは資本主義に対する自信、長期投資に対する理解の圧倒的な差が原因です。「投資はギャンブル」と思っている人のマインドセットを変える5冊を選びました。
先が読めない時代に読みたい、先が読めない小説
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「ウィズ・コロナの〇〇は××だ!」「これからの時代を生き抜くためには△△が必要だ!」と、何かと騒がしい現在。けれども人間がどれだけ予測を立てようと、時代なんて突然変わるものです。こんな時は大きな声に右往左往するよりも、現実と同じく、あるいはそれ以上に先が読めない小説に浸ったほうが心が軽くなるかもしれません。
火星への移住も実現近い!?UFOや宇宙人に興味を持ったら読んでおきたい本
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UFOと宇宙人の存在をアメリカ政府は隠し続けてきた、と指摘されることがあります。そして、著しい科学技術の発展と地球環境の悪化が相まって、「火星への移住」はもはや夢物語ではないとも言われています。そこでここでは、UFOや宇宙人について論理立てて分析している本をセレクトしました。信じるか信じないかはあなた次第です。
先を見るために、振り返る。自らの生が肯定できるようになる波瀾万丈な物語
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人生半ば、少し落ち着いてふとこれまでの自分を振り返ってみる。そんなとき、やたら後悔ばかりが先に立ってしまうこと、ありませんか?落ち込むのに疲れたら、波瀾万丈な生を描いた物語の世界に浸って、自分の選択と照らし合わせてみるといいかもしれません。誰だって失敗の連続、けれどもそれがおもしろい。そんな生き方に気づけるはずです。
日本の禁断の島
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日本には無数の島がある。全部で6852。そのうち人が住んでる有人島は432。無人島は6415もある!これだけの島があれば中には禁断の島、タブーの島もあるわけだ。そんな日本の禁断の島の本がこれ!
先延ばしをやめたい!すぐ行動する人になるために読みたい本
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「早くやらなければ・・・」そう思いながらもう3日も経っていた。そんな経験ありませんか?物事を先延ばしをしてしまったことは、誰もが経験があるはず。もともとの性格、気合いや根性に頼らず行動できるようになるには、そのコツを知ることが重要です。ここでは、先延ばしせずにすぐに行動できる人になるための本を紹介します。
古典以外にも名作多し!2010年代に書かれたディストピア小説
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理想郷の反対を描くディストピア小説。アメリカのトランプ政権誕生を機にオーウェルの『一九八四年』などの古典的名著が再注目されるなど、近年耳にすることが増えてきました。ロングヒットしている古典作品が注目を集めがちですが、現代小説にも名著は数多くあります。ここでは2010年代に書かれた、新しいディストピア小説を紹介します。
快適だけど自由はない。あなたは住みたい?はじめてのディストピア小説
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ディストピア小説で描かれている世界は、一見すると理想郷のようにも見えます。管理が行き届いていて、ほどほどに快適。でも、つねに見張られていて、自由にものも言えない。そんな世界があったら、あなたは住みたいですか?ディストピア小説は人間の主体性や自由が奪われた世界の恐ろしさを、われわれの想像力に訴えてきます。
南の島を読む。
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南の島には、幻の楽園を夢見るような気持ちと、懐かしいような気持ちと、両方がかき立てられるような魅力があります。孤立しているようでいて、ゆるやかに世界につながっている。隔絶されているからこそ、果てしなく奥へと入っていくことができる。奥深い自然と文化をとらえ、波の音と熱い潮風を感じさせてくれるような本を紹介します。
絶対に先を読ませない!読者を裏切り続けるARUKUの世界
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これまでに味わったことのない衝撃をお探しの方は、ARUKUのBLコミックを読んでみてください。どんでん返しは当たり前、シンプルで王道な設定や組み合わせにも関わらず、「次はこんな展開だろうな」という読者の予想はまるで当たりません。ちょっと変わった結末は、どれも人間の孤独と切なさ、そして温かさが後引く物語ばかりです。
原発事故、核戦争後の世界を描いたディストピア小説&コミック
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科学的には成熟したはずの現代社会ですが、世界各地で軍事闘争は絶えません。また東日本大震災では津波による原発事故が起こり、科学技術で築かれた文明のもろさを露呈しました。そんな社会に警鐘を鳴らす、核戦争や原発事故後の架空世界を描いたSF小説とコミックを集めました。生きる上で何が大切かを見つめ直すきっかけをくれるでしょう。