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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
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洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
小説の形式を根本から引っ繰り返す!?文体&レイアウトがユニークな実験小説
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実験小説の世界を覗くと、斬新な手法で小説の可能性を広げるたくさんの快作に出会えます。複雑な構成、類を見ない表現法など、既存の形式に囚われないユニークな発想と技巧は新鮮な読後感を与えてくれます。そうした数々の実験小説から、文体・レイアウトのおもしろさに特化した本をそろえました。ぜひ、小説の奥深い可能性に触れてみてください。
いま、日本国憲法を読んでみる
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下で最後にご紹介する「大阪おばちゃん語」によると、憲法は「すべての法(ルール)のいちばん根っこの大切なモン」、そして「知らな損するのが法律の世界ですわ」とのこと。とくに最近、憲法についての解説書が数多く出版されていますが、まずは条文そのものに向き合ってみませんか。意外と親しみやすい、憲法の別の顔が見えてくるかも。
自己探求する実験的な物語。「文学」をテーマにした文学
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文学は主に架空の登場人物を描いてきましたが、豊かな実験精神を持つ作家のなかには既成の枠組みに満足できず、「文学」そのものを題材にメタフィクショナルな手法を取り入れる冒険者も存在します。表現者と批評家の視点を結びつける斬新な試みは、どんな奇抜な物語を生み出したのでしょう。ここにその一部を厳選して紹介します。
ネタバレしてても騙される!?トリックや要点が最初に明かされるミステリー
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ミステリー小説の肝は、言うまでもなく犯人やトリックを推理すること。しかし、ここで紹介するのは、読者の楽しみを奪うかのように堂々とネタバレしていく一風変わったミステリー小説です。どんでん返しやトリックを明かされてもなお、読者を煙に巻くような曲者ミステリーの数々。著者からの挑戦状、受けて立ってみませんか?
いま、インドを知るために読むべき本
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見るひとが違えば、見える姿も違う。時代、目的、国籍もさまざまな著者たちが、それぞれの視点からインドを描いた5冊を紹介します。インドに興味があるあなたも、まだその沼にハマっていないあなたも、日々の生活につながる「大切なもの」がインドというレンズを透してきっと見つかるはず。【選者:熊谷はるか(第16回大会グランプリ)】
科学実験が毎月行われる!?東京都市大学付属中学校で出題された文章
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完全中高一貫の強みを生かし、先取り式のカリキュラムによって多くの難関大学へ合格実績のあるこちらの学校。ただし、大学受験をあくまでも通過点として捉え、国際社会に貢献できる人物の育成に力を入れています。科学実験が毎月行われるなど、体験・探求・表現を重視した先進的な取り組みが特徴です。
科学はこうして発展した!数多の研究者が取り組んだ狂気に満ちた実験の歴史
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日々、数多くの発見が科学分野でなされています。華々しい科学の発展の裏側には、異常なほどの知的好奇心ゆえに、行き過ぎた危険な実験や奇想天外な実験をした研究者の存在があります。そのような科学発展の裏舞台ともいえる、狂気の実験の歴史が垣間見える本を紹介します。
マンガで明かされなかった過去を描出!本編と合わせて読みたいノベライズ本
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マンガを読んでいて、主人公たちの過去をもっと丁寧に描いてほしい・・・なんて思った経験はあるはずです。ページの都合上、過去の描写はさらっと流されてしまいがちですが、その不満はノベライズ本が埋めてくれます。小説ならではの丁寧な筆致で情報を補完してくれるノベライズを読めば、漫画本編の理解度もグッと高まるはずです。
いま目が合った!?これって運命?中身が気になる表紙のBLコミック
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書店のBLコーナーに所狭しと並ぶBL本はどれも魅力的に見えてきます。その中でもパッと目を引く表紙のBL本に出会うこともしばしば。そんな印象的な表紙のBL本の「中身」、気になりませんか?ここでは興味をそそられるBLコミックの中身をちょっとだけ紹介します。表紙と目が合う運命的な出会いがあるかもしれません。
小説だけが文学じゃない!短歌の「いま」がわかる本
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文学には小説のみならず短歌というジャンルもあります。だけど、短歌というとなんだか敷居が高くて読みづらそう・・・というイメージを持つ方も多いでしょう。ここではそんなネガティブなイメージを払拭してくれる瑞々しい歌集を紹介します。これを読めばきっと短歌の「いま」がわかるでしょう。
なぜ、いま、アクターネットワーク理論なのか
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いま、アクターネットワーク理論(ANT)が多くの人をひきつけている。社会学や人類学はもちろんのこと、経営学、地理学、会計学、組織論など社会科学全般へとその波紋は広がり、哲学や建築学、アートなどでも広く参照されるようになっている。ここでは、社会学的関心から、なぜ、いま、アクターネットワーク理論なのかを考えるための5冊を紹介する。【選者:伊藤嘉高(いとう・ひろたか:1980-:新潟医療福祉大学講師)】
ハーバード・ビジネス・レビューのいまを理解する「非」定番本
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米ハーバード・ビジネス・スクールの機関誌として創刊された、世界最古のマネジメント誌「ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)」からは、数多くの経営理論が誕生しました。今回、HBRを知らない方への定番の選書にとりかかったものの、どうも面白くない。そこで定番ではないものの、HBRのいまを理解するのに役立つ本を紹介します。
いま、もう一度、図書館について考えるための本。
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時代の変化に沿って変えていくことに価値が置かれがちな昨今ですが、変わらずにいることが使命であるものも少なくないはず。本のあり方が激しく変化しようとしている今こそ、図書館について、改めて考えてみたいのです。本はたんなるモノではなく、人間が人間であるために欠かせないもの。これらの本は、その事実をしっかりと伝えてくれます。
いま読むべき華文ミステリー5選
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華文ミステリーは、作家の出自と背景の多様さから一括りにするのが難しいほどに個性の際だった作品ばかり。ここでは現在も入手可能な邦訳作品を取り上げてみました。欧米や日本の本格ミステリーとはひと味もふた味も違う華文ミステリーの魅力を知るきっかけとなれば幸いです。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年10月18日)の情報に基づいております。
いま、短歌を始めたい方へオススメの本
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短歌っておもしろそう!でも何から読んだらいいのかわからない・・・という方にオススメの本を紹介します。現代短歌に焦点を絞ったアンソロジーをはじめ、一般募集した投稿作をまとめたもの、さらにはロングセラーの歌集から新感覚の作品まで、幅広いラインナップでお届けします。奥ゆきのある短歌の世界に浸ってみてください。
いま好きな絵本
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なぜかまわりに絵本好きの大人が多くて、友達同士でよく贈りあったりしています。子どもの頃も絵本が大好きだったけど、大人になってからもやっぱり好き。大人向けの絵本じゃなく、小さい子に読んであげたいという意味でもなく、いまのわたしが読みたい、お気に入りの絵本を紹介します。
登場人物なし、ストーリーなし、変な制約あり・・・奇妙すぎる実験的小説
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読みながら「おもしろい・・・でも、なんでこんな書き方なの?」という疑問が頭の中をグルグルめぐって止まらなくなるような小説を集めました。登場人物がいなかったり、ストーリーがなかったり、奇妙な制約を設けて書かれていたり。どれも実験的な企みに満ちていながら、どこかチャーミングで堅苦しくなく読めるのも魅力です。
キッチンが実験室に!食べ物で科学を楽しむ本
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科学的な理論を押さえれば、きっともっとおいしく美しい料理が作れるでしょう。同時に、毎日食べているものや料理から、科学的な知識を身につけていくこともできます。材料や道具、環境の違いによって仕上がりが大きく異なる料理は、科学実験と非常によく似ているもの。食べ物を通じて科学を満喫できる本を紹介します。
脳は不思議の宝庫。人体最大のミステリーを探るための本
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脳は人体の中で最も謎多き器官です。感情、感覚、記憶、思考など、私たちが生きていくために脳が重要な役目をはたしていることは自明の理ですが、まだまだその全貌は明らかにされていません。ここでは不思議な脳科学の世界を覗きたい、という好奇心に応えてくれる本を集めました。脳の不思議を知ることで、世界が少し違って見えてくるかもしれません。
あの漫画家や小説家が惜しみなく明かす!創作の秘訣&コツが学べる本
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人気漫画家、ベストセラー作家が自らの創作の過程や秘訣を語った本を紹介します。アイデアはどこから湧いてきて、ストーリーはどう練り上げるのか?惜しみなく明かされる手の内に、作品の裏側を覗き見た気分を味わえます。漫画や小説が好きだったり、自分でも何か創作してみたいと思っている人は、ぜひ手に取ってほしい本ばかりです。
いま娘が小学生なので、親としてこういうタイトルの本に思わず反応してしまう5冊!
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「禁断」「タブー」「発禁」好きなオレとしては「教科書に載せられない」というタイトルの本もオレからしてみれば、タブーと同じ意味を持つわけ。しかも学校の教科書に載せられない、というならばイコール子供に見せられないっていう本の意味でしょ。うまく考えたタイトルだよな。
人体という未知なるものに迫る。
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すごく身近だけれども、実はよくわかっていないこと。その一つが私たちの体のこと。なぜ、あまり意識もせず、体を動かすことができるのか。どうしておなかが減るのか。病気はなぜ、なくならないのか。人類が迫り続け、今なおすべてはわからないけれども、わかってきたこともあります。そんな神秘の人体の謎に迫ってみましょう。
プレゼントにも!いま流行!新感覚の「いきもの」オモシロ知識本
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いま流行の「いきもの図鑑」。子ども向けの商品が多いですが、驚くほど知識とデータが豊富で、大人も夢中になってしまうものばかり。12月に発売した『すごく危険な毒せいぶつ図鑑』、『やばいウンチのせいぶつ図鑑』はまさにそんな書籍です。親子で一緒に楽しんで読んでください!
実在の絵画の謎が明かされる!?アートが鍵を握る本
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歴史的な絵画には、長年解決されていない謎を秘めていることがあります。作家たちは、それらの絵画の謎からヒントを得て、ミステリーや歴史的発見などの壮大なフィクションを生み出します。名画に秘められた本当の意味に迫る物語や事件の謎を追うフィクションまで、人々を魅了する絵画に秘められた謎を解決していく、アートが物語の鍵となる本を集めました。
知的好奇心をかき立てられる!一風変わった科学実験に挑む本
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科学や理科と聞くと、なんだか難しい気がして身構えてしまう方もいるでしょう。そんな方にも親しみやすく、一風変わった科学実験やテーマに挑む本を紹介します。ゼロからトースターを作ったり、身近な疑問やトラブルを科学で解決したり、思わず興味を惹かれる実験の数々が、読者の知的好奇心を大いに刺激します。
人体は神秘の塊!!生命や身体の不思議に楽しく触れられる本
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人体にまつわる神秘、生命や体の不思議に触れられる本を紹介します。体の仕組みを楽しく学べるコミック、人間のもつ回復力に驚かされるノンフィクション、人類の未来をめぐる考察など。生命の偉大さと、人体に秘められた可能性を感じられる本を集めました。「もっとも身近な神秘」である、自分の体や生命について知りたいときにオススメです。
労働のいまと〈戦闘美少女〉の現在
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いまや当たり前のものとなった、ポピュラーカルチャーにおける戦う女性の表象。それは、私たちの生きる現代社会のいかなる側面を、そしていかなる願望を反映したものでしょうか。この疑問を探究するための五冊です。【選者:河野真太郎(こうの・しんたろう:1974-:一橋大学准教授)】
いま小学2年の娘は科学実験教室にハマってる。いずれ娘に読んでほしい実験本5冊!
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学生たちはそろそろ夏休みですね!夏休みと言えば宿題。宿題といえば実験ですよ!ま、この実験本5冊は子供にはまだ早いので親御さんたちは子供が大きくなったら「実験といえばこんな本もあるよ」とこっそり教えてあげてください!
人体にまつわる意外な真実を伝える、ちょっと変わった本
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人間の胃や腸は、実は肌と同じく体の外側なのだそうです。しかも腸内には約100兆個の細菌や微生物が棲んでいて、人間を成り立たせている細胞数より大幅に多いと聞くと、ショックを受ける人もいるかもしれません。人体と微生物の関係から生命の世界に忍び寄る商業主義まで、人体にまつわる不思議を取り上げた本を紹介します。