ブックキュレーターhonto書店員 高山瞳
これであなたも山男&山ガール!読めば山に登りたくなる本&コミック
なぜ山に登るのか?そこに山があるから。登った人にしかわからない爽快感は、言葉で伝えることが難しいんです。山の中に入れば、都会の喧騒はどこへやら。踏みしめる自分の足音と、鳥のさえずり、木々や葉っぱが風に重なり合う音、水が流れる音、自然の中に包み込まれたような気持ちになります。登山の名作からコミックまで、厳選本を紹介します。
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「エヴェレスト」は、世界一高い山。山をかじった人間は誰しも憧れはあると思いますが、誰でも登れる山ではありません。そのエヴェレストに「冬季単独」で挑戦する孤高の登山家・羽生丈二の壮絶な闘いを描きます。羽生は無事に登りきることができのか?登山は「麻薬」のようなもの、深みにはまると抜けられなくなります・・・。
ブックキュレーター
honto書店員 高山瞳大学卒業後、出版取次、オンライン書店バイヤーを経て、ハイブリッド書店サービス「honto」の電子書籍サイト編成を担当。物心つく前から泳ぎ始め、オリンピックを目指すほど水泳にのめり込んでいたが、高校時代に出会った先輩から薦められた村上龍の『69』を読んで読書に開眼。 大学時代は、国文学を学び江戸時代の文学、特に「黄表紙」という現代のコミックのような読み物や松尾芭蕉の『奥の細道』に感銘を受けた。はまるととことん極めたくなる性質で、物語の舞台や作者の生誕地、影響を受けた場所を訪ね、作者の気分に浸るという趣味を覚える。好きなジャンルは、小説、エッセイ、ノンフィクション、実用書。電車の移動中や旅先では電子書籍で、自宅では紙書籍でといったようにハイブリッドに、そして、同時に3冊~5冊の本を気分に合わせて読み変えるというパラレル・リーディングで読書を楽しむ。
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