ブックキュレーターhonto編集員
社会で生き残るための知識!はじめて経営学を学ぶ人への推薦書
たとえ会社経営を目的としていなくとも、社会で働くうえで経営学・戦略を学ぶことは大いに有意義です。現場でのプレイヤーとしての目線だけでなく、経営者、管理者での視点を獲得することができ、また、組織全体を見渡す力も養われます。キャリアアップを目指すのであれば、ぜひ身につけておきたいスキルです。そこで、これから経営学を学ぶ人に向けた本を紹介します。
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日本で一番わかりやすい経営戦略の本 基本理論から最新理論まで
安田 貴志(著)
経営戦略を最初から学ぶ人には本書が最適です。ビジネスを行ううえで必須の基礎知識、経営政略を学ぶことができます。レストランの開業をテーマとして、実例から浮かび上がる事例ごとに解説を加えるスタイルであるため、実践に使える知識として転用しやすい点も魅力的です。
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図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本
六角 明雄(著)
経営戦略のすべてを包括する、ボリューム感たっぷりの指南書です。小規模の企業が市場での競争を勝ち抜くための戦略が提示されています。全社戦略、事業別の戦略、そして知識を実践させる手法まで、経営戦略のノウハウを一から学習したい人にも最適。イラストによる図解もありますので、敷居が低い入門書をお探しの方も、ぜひ。
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経営学の本を読めば知識はインプットされます。しかし本当に重要なのは、それをどのようにアウトプットするかです。本書は「考える社員」を生み出してきた著者が、人材育成の観点から経営戦略について語っています。本書で得た知識を、あなたのシチュエーションで活かすための手法を伝授してくれます。
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甲子園を目指す野球部のマネージャーが、経営マネジメントを活かしたクラブ運営をしたら、という斬新な題材の小説です。会社組織でも活かせるチームワークについての実践的な物語であり、楽しみながら知識を吸収することができます。専門書に抵抗がある、難解だと感じる方は、まずは本書で導入部分を学んでみてください。
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