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子どもの能力を引き出す「読み聞かせ」。わが子に合った本の探し方がわかる本
どんな知育教育よりも、子どもの能力を引き出すと言われている「読み聞かせ」。読み聞かせが大事だということはわかっていても、いざ絵本を選ぶとなると、何を選べばよいのか困ってしまう方も多いかと思います。子どもの年齢や性格に合った本を見つける方法を、異なる立場の専門家が伝授している本を紹介します。
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子どものココロとアタマを育む毎日７分、絵本レッスン 読書で賢く育つ！厳選絵本１０１冊
山本 直美（著）
完全紹介制の幼児教室を手がける幼児教育のプロによる絵本プログラムの本です。読み聞かせの心構えから、子どものアピールの意味、年齢に合わせた読み聞かせ本の選び方のコツなど、「絵本レッスン」の具体的な内容が書かれています。絵本選びに困ったらまずは本書を手にとって、選書についての「考え方」を学んでみるといいでしょう。
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０〜５歳子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド よくわかる！絵本の選び方・読み方
児玉 ひろ美（著）
いざ読み聞かせをしようとしても、「読むときの抑揚をどうするべきか？」「読み聞かせの誘い方は？」など、わからないことが多いでしょう。本書は図書館司書として長らく読み聞かせを行ってきた著者により、本をめくるタイミングや本の世界に導く手遊びなど、具体的なテクニックが紹介されています。より効果的な読み聞かせの方法が学べます。
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よい「絵本」とはどんなもの？
永田 桂子（著）
「よい絵本とは？」と改めて聞かれると、困ってしまいませんか？本書はそんな、素朴だけれど難しい問いに答えてくれる一冊です。よい絵本を選ぶためのポイントについて、児童文化研究者の著者がさまざまな視点から紹介しています。赤ちゃんの身体の発達に合わせて、どんな絵本を選ぶべきかがわかるようになる本です。
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読み聞かせは、子どものために行うもの。でも、絵本のよさが本当にわかるようになるのは、大人になってからなのかもしれません。「大人こそ絵本を読もう」という呼びかけとともに、本書には80冊の絵本が掲載されています。わが子にやさしく読み聞かせをしながら、自分の人生についても考える時間がもてるようになるでしょう。
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子どもの本１００問１００答 司書、読書ボランティアにも役立つ
大阪国際児童文学振興財団（編）
子どもの本にまつわる質問を100問集めた、目からウロコが落ちる一冊です。「子どもはなぜ、本を読まないといけないのでしょうか？」という親目線の質問もあれば、「何かおもしろい本ない？」といった子どもからの質問もあります。具体的な回答が掲載されているので、子どもからの質問にどう答えたらいいか困ってしまったときの助けになることでしょう。
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