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難しそう・・・だけど知っておきたい!そんなときにオススメの法律入門書
憲法、裁判の手続を定めた民事訴訟法、ビジネスに必要な会社法など、「法律って、知っておきたいし興味はあるけれど、なんだか難しそう」と思っている方は多いでしょう。そんな方に向けてテレビでおなじみのあの人が法学についてわかりやすく解説してくれる本や、小説仕立てで説明している本など、初心者でも手に取りやすい法律入門書を集めました。
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小説で読む民事訴訟法 1 基礎からわかる民事訴訟法の手引き
木山 泰嗣(著)
民事訴訟法の勉強に悩む大学生が主人公の小説です。法律事務所でのアルバイトを通して実際の民事事件に触れ、民事裁判の仕組みを学んでいく・・・という物語。 著者が弁護士なので民事訴訟法のポイントがきちんと押さえられているうえ、ストーリー展開もおもしろいので、初心者でも肩肘を張らずに気楽に読むことのできる本です。
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伊藤真の商法入門 講義再現版 第5版
伊藤 真(著)
司法試験など資格試験の大手予備校の設立者であり弁護士の筆者が、会社法などを解説しています。難しい法律用語はわかりやすく説明されており、語り口もやわらか。法律そのものの説明だけではなく、実社会で話題となっているテーマについてのコラムも収録されています。資格試験の受験者はもちろんですが、商法を学びたい方にもオススメです。
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キヨミズ准教授の法学入門
木村 草太(著)
若手憲法学者としてテレビにもよく出ている、首都大学東京教授の木村草太による法学入門書です。法律の読み方、法的なものの考え方といった法学全般について、小説仕立てで教えてくれます。架空の大学の先生が法学について高校生たちでもわかるようにおもしろく語る、という設定なので、法律初心者にもわかりやすく読みやすい一冊です。
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