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短歌は難しくありません！初心者でも楽しく読める短歌入門書
短歌といえばなんだか難しいイメージがありますが、実は現在の短歌はとてもおもしろいことになっています。短歌に絵がつけられたイラスト集が登場されるなど、これまでになかった新しい短歌のブームが起こっているのです。基本知識がまったくなくても楽しく読めてしまう、やさしい短歌の本を紹介します。
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食器と食パンとペン わたしの好きな短歌
安福 望（著）
ツイッターで大人気の短歌に1枚ずつイラストをつけた、イラスト短歌アンソロジーです。著者の選ぶ短歌はどれもふんわりしていて不思議な短歌ばかり。その短歌に著者自身が温もりのある絵をつけることによって、さらに短歌のイメージが広がるようになっています。心が温まること間違えなしの一冊です。
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歌人・穂村弘による雑誌「ダ・ヴィンチ」の短歌投稿コーナーの連載をまとめた本です。毎月奇想天外なテーマから繰り出される、きらめくような発想の短歌たちが収録されています。さまざまなバリエーションの短歌に、「えっ!?こんなものも短歌なの？」と、あなたの想像力は大いに刺激されることでしょう。
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つむじ風、ここにあります
木下 龍也（著）
さまざまな媒体の短歌の投稿欄に応募し、注目を集めた若手人気歌人による歌集です。本書の特徴は、あふれるユーモアとするどい切り口。現代短歌の最先端でありながらも、難しい言葉がいっさいなく、さくさく読むことができます。1首1首の短歌がミステリー小説の謎解きのようにスリリングなのも特徴です。
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桜前線開架宣言 Ｂｏｒｎ ａｆｔｅｒ １９７０現代短歌日本代表
山田 航（編著）
若手で注目の歌人・山田航が、現代の若手歌人をコレクトした短歌アンソロジーです。斬新で不思議でおもしろい短歌ばかりで、この一冊さえあれば現在の短歌を一望することができます。「現代の短歌はこんなところまできているんだ！」と、あなたの短歌観が間違えなく変わります。
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短歌の不思議
東 直子（著）
小説家としても活躍する歌人・東直子が描く、わかりやすくやさしい短歌入門書です。著者が例として引いてくる短歌が、どれもこれも平易な言葉で描かれたとてもすてきな短歌ばかり。しかも著者の詩情にあふれる解説がついており、短歌のアンソロジーとしても予備知識なしで読むことができる入門にはうってつけの本です。
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