希望が差し込んで、新しい自分になれる、パワーブック！

これは映画でいうとネバーエンディングストーリーですが、本で読んで欲しい。自己否定ぎみの方は特に。勇気の出る魔法の本です。人生はそれぞれにとって、その人だけの物語であり、みんな自分の人生を自由に書きかえたり、作りだしたりできることを教えてくれます。

自分を経済的に援助してくれる見ず知らずのおじさまに主人公が一方的に手紙を書き続けます。その手紙だけの本ですが、これがおそるべし。これはコミュニケーションのテクニックがすべて入っています。Howto本など読まずにこの文学作品を読んで欲しい。最後泣きます。

昔神様がはじめて降り立った場所といわれる聖地、久高島。神のことばをおろせる不思議な能力者がその昔たくさん住んでいました。そこで見た景色は、誰のこころもじゃぶじゃぶと洗濯する。イライラしたり、うまくいかないときに、この本をめくれば、自然に癒されて希望の光が差し込みます。

人の悩みはさまざま。会社やめたいのにやめれない。このままでいいのかなという不安。自信がない。才能がない。人より劣っていると感じて辛い。愛がわからない。などなど。さまざまなコンプレックスや悩みが、10の童話を読んでいるうちにほぐれて解決の糸口が見つかる本。童話なので読みやすい！

病院のお見舞いに持っていくと、「ひさびさに声をだして笑ったわ！」と感謝され、自分も嬉しかった。会話のない親と会話したくて、この本を贈ったら、「面白かったありがとう」と感謝され、それぞれの面白いエピソードについて話すという共通の話題ができた。などなど。とにかく電車で読むのは危険。