ブックキュレーターhonto編集員
読めば知識も豊富になる!フィギュアスケートをもっと楽しめるコミック
たくさんの優秀な日本人選手が大会をにぎわしているフィギュアスケートの世界に、魅入られている人は多いのではないでしょうか。でも、点数のつけ方や演技の名称など、素人にはなかなかわからないことばかり。もっと知りたい方にもオススメな、ストーリーも楽しめて読むうちに自然とフィギュアスケートの知識がついてくるコミックを紹介します。
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2014年、ソチオリンピックで女子フィギュアスケート選手の北原雪が演技をはじめるところから、物語ははじまります。それからすぐに舞台は一転、10歳の頃の雪がライバルと出会う時期からの回想シーンへ。天才スケート選手たちの成長の軌跡を見ながら、さまざまな技や難易度についての勉強ができるコミックです。
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幼い頃からのスケート英才教育で、シングルスケーターとして育てられたみちるは、男女で氷上を舞うアイスダンスに憧れて練習をはじめます。みちるの幼少期にまつわる黒い事件をめぐるミステリー仕立てにドキドキしながらも、アイスダンスの振り付けや勝負の難しさについての知識が自然についていきます。
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14歳でフィギュアスケートのジュニア大会女王に輝いた珠洲(すず)雪野は、練習中のケガで選手生活を休止し、そのまま引退の意思を固めます。しかし彼女をもう一度アイスリンクに立たせようとする人があらわれて・・・。元スケーターに取材して作り上げられた長編は、スケート界の裏も表もあぶりだしていてリアルです。
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スケートの英才教育を受けた主人公が、オリンピックでの金メダルを目指して奮闘する成長がまぶしいストーリー。作者がかなりのスケートオタクを自認しているため、練習や大会の描写がリアルで細かい!主人公が、シングルの後でペアにも挑戦していくので、両方についての知識が深まります。
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