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もつべきものは女友達！女の友情っていいなと思える本
一緒に笑ったり、泣いたり。何かあったら駆けつけてくれたり、間違った道へ行きそうなとき本気で怒ってくれたり。今まで女友達がいたから、つらいことも乗り越えられたという女性も多いのではないでしょうか。しかし、卒業、結婚、出産、など人生の節目を期に友情が途絶えてしまうことも・・・。そこで女友達がいるっていいな、と再認識できる本を紹介します。
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週末、森で
益田 ミリ（作）
田舎に引っ越した翻訳家の早川さん。以前から友達の、経理14年勤務のマユミちゃん、旅行代理店勤務のせっちゃんが顔を見に田舎に訪れます。2人は都会に戻り腹立つことが起きたとき、早川さんの言葉をふと思い出し、そして考えを改めます。影響を受けたり、与えたり、友達との交流が人生を豊かにすることが伝わってきます。
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脚本家の倫子、ネイルサロン経営の香、居酒屋の看板娘の小雪の3人は独身アラサーです。結婚したいと思っていますが、なかなかうまくいきません。毎日女子会を開いて管を巻きつつ、お互い叱咤激励します。あと一歩を踏み出せない倫子を2人が強引に押すなど親身な様子が伺えます。心から叱ってくれる友達は貴重だと感じるコミックです。
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シエアハウスで暮らす、バツイチでイラストレーターの加奈、独身OLの悠里、モテすぎる服飾デザイナーの奈央。境遇も性格も異なる3人がコタツを囲んで会話していくうちに友情を深めていきます。女性の欲望などガールズトークが炸裂しつつも、真面目に答えたり、悩みに親身になったり、飾らない関係が心地良く感じます。
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宝塚のファン、通称「ヅカオタ」の仲間の様子が描れています。宝塚歌劇団のことを知らなくても彼女達を知るうちにどんどん事情に詳しくなれます。MYシャンシャンを作ったり、宝塚を真似して踊ったり、配役に興奮したり、好きなことを分かち合えることが羨ましく思えてきます。好きすぎて一緒に悶えたりするなど、熱い友情が伝わってきます。
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