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映画批評家、元東大総長、作家の蓮實重彦を知る本

2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞し、授賞式の言説やポルノ的描写で大いに話題になった蓮實重彦。フランス文学者としてフーコーやドゥルーズなどのフランス思想を日本に広め、映画批評家として小津安二郎の再評価に貢献し、門下からは多くの映画監督を輩出しました。蓮實重彦のこの多様な活躍を知るための本を紹介します。

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    蓮實重彦は以前から『陥没地帯』などの実験な小説も書いていますが、戦争を背景にエロスに満ちた魅力的な小説を発表したことは、世間を驚かせました。文学的な挑戦と性的な挑戦によって、芸術と猥褻の議論もふまえた、表現者は闘い続けるべきだという姿勢が感じられる問題作です。

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    蓮實重彦の批評の基本は主題論です。漱石作品の特定のイメージに焦点を当て、たとえば「登場人物が横たわるときに物語が生まれる」といったテーマを見出し、新たな読み方を提示します。作家の意図の推測や生活からではなく、小説の言葉から作品の意味を読みとるという姿勢は、漱石論に新たな一石を投じました。

  • 『ボヴァリー夫人』論

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    『ボヴァリー夫人』論

    蓮實 重彦(著)

    フランスの小説家フロベール学者としての蓮實重彦が、フランス思想紹介、文芸批評、映画批評などを経て長年かかり完成した大著のフロベール論です。作品の徹底的な読み込みによるテーマ批評で、小説『ボヴァリー夫人』の矛盾や謎を新たに解き明かしたこの著作は、世界にも稀な文学研究といえるでしょう。

  • 映画時評 2012−2014

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    映画時評 2012−2014

    蓮實 重彦(著)

    蓮實重彦が広く知られたのは映画批評家としてです。小津安二郎やヌーヴェル・ヴァーグ、50年代の米国映画の再評価や、第三世界などあらゆる映画に焦点を当て、多大な影響を与えました。これは、3年間のハリウッド大作からマイナーな日本映画までを縦横無尽に論じた爽快な映画コラムです。

  • 批評あるいは仮死の祭典

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    批評あるいは仮死の祭典

    蓮實 重彦(著)

    蓮實重彦は、まずフランスの新しい思想の紹介者として注目されました。これはその処女作であり、思想家ジル・ドゥルーズ、ミシェル・フーコー、ロラン・バルト、作家・映画作家のアラン・ロブ=グリエに対するインタビューです。後に批評家として活躍する著者の原点でありエッセンスが詰まっています。

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