女性からアタックするのもアリ！恋の勇気をもらえる恋愛コミック

高校生の春日新奈は思い切って古閑衛人に告白したところ、「お試し」でつきあってもらえることになります。お試し期間に好きになってもらえるように努力するというアプローチなら、相手からよい返事をもらえる可能性が高くなります。携帯の番号を教えてほしいとお願いするなど、積極的に近づいていく新奈の努力も参考になります。

派遣を切られた森山みくり25歳。父親のはからいで独身の会社員・津崎平匡36歳の家事代行をはじめますが、両親の引っ越しがきっかけで契約結婚します。女性に免疫のない津崎に対して、相手のペースに合わせて試行錯誤をくり返すみくりに好感が持てます。みくりの前向きに頑張る姿を見れば、自分も頑張ろうと思えるでしょう。

12年間勤めた小学校の教師を辞めて、結婚相談所に登録した34歳の柚季。男性とお見合いしますが、うまくいかずに落ち込みます。そんなとき近所の文具屋で、39歳の男性が店の一角でパンを焼いて売っていることを知ります。出会いは意外と近くにあるのかもしれません。何か行動を起こせば道が開ける！と、やる気がもらえます。

高校2年の相沢のぞみは、帰りの電車を待っているホームのベンチで東司朗に話しかけます。これがきっかけで徐々に2人は距離を縮めていきます。仲良くなるにはまず話しかけること。相沢の心理は、女性なら共感できるところがたくさんあり、話しかける勇気をもらえます。東の返事は男心を理解する参考になります。

中2のときに転校してきた有馬隼人に、もう2年越で片思いしている篠原つかさ。友人関係を壊したくなくて、なかなか告白できません。しかし、卒業まであと少し、つかさは告白を決心します。伝えないで後悔したくないと思う、つかさの気持ちが背中を押します。彼女のように告白する勇気を持ちたい人にオススメです。