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どうして健康なの?「不食」を実践している人たちの生活をのぞき見できる本
食べ物を摂取しない「不食」。素人が安易に真似をするのは危険ですが、何年も不食でいる人たちも存在します。食べないことを選んだ人たちはどういう生活をしているのでしょうか?彼らの考えや暮らし方、不食でも健康でいられる秘密について知りたい。そんな人にオススメの、不食を実践している人たちの本を紹介します。
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30日間、食べることやめてみました 「不食」という名の旅
榎木 孝明(著) , 南淵 明宏(監修)
俳優の榎木孝明がチャレンジした30日間の不食生活の体験記。もともと役作りのために過度のダイエットをした経験もあることから、食べないことは抵抗がなかったと語ります。朝昼晩食事をすることが健康であるという世の中の常識に対する挑戦であり、不食を推奨する本ではないとはっきり書かれているのが印象的です。
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人は食べなくても生きられる
山田 鷹夫(著)
筆者にとって、不食は「冒険」でした。食べなければいけないという常識に縛られず、不食ってどんなものだろう?という興味から不食生活に飛び込みました。食べるから病気になる、老化する、早死にする。食べない生活をすることで病気知らずの身体を手に入れ、疲れにくくなったことなどが記されています。
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食べない人たち 「不食」が人を健康にする
秋山 佳胤(共著) , 森 美智代(共著) , 山田 鷹夫(共著)
不食を生活の一部としている3人が、それぞれの体験や考えを語る一冊。食に対する各自の思いの違いや、不食の本質を多角的に知ることができます。食べ過ぎることは内臓を酷使することであり、不食は身体を休めることだという意見は、ある意味とても科学的な発想。これから不食をはじめたい人へのアドバイスも満載です。
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