サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. ブックツリー
  3. 小説・文学
  4. もっと美しくなりたい!醜いは悪!美醜にとりつかれた人間を描いた5冊

honto書店員 高橋ブックキュレーターhonto書店員 高橋

もっと美しくなりたい!醜いは悪!美醜にとりつかれた人間を描いた5冊

「醜貌恐怖」という言葉をご存じでしょうか。人間だれしも多少なり自身の見かけにコンプレックスを持っているものだと思いますが、そのコンプレックスに極端にこだわる、精神疾患の一つだそうです。ご紹介する5冊は、どの主人公(著者)も、自分の風貌にプライドを持っていたり、コンプレックスを持っていてとことん美しい外見であろうとしています。見かけにこだわることに価値を見出す姿勢は共感できないこともないですが、見かけはあくまでも一過性のもの。その刹那的な側面にむなさしも感じられます。

10
お気に入り
13117
閲覧数
Myブックツリーを見る
Myブックツリーに追加すると、気になるブックツリーをまとめて見ることができ、とても便利です。さらに、hontoトップで関連したブックツリーが表示されるようになります。

  • ほしい本に追加

    痩せたい!きれいになりたい!というのは女性であれば(あるいは男性も)誰しもが一度は考えたことがあると思います。そして、痩せてきれいになったらもっとモテるはず、とかいい人生送れるはず、とかバラ色の未来を想像したことがある方も少なくないと思います。このマンガでは、それを実現しても幸せになれなかった女性が描かれていていくら見た目を変えても変えられない中身について、考えさせられる1冊です。

  • ほしい本に追加

    舞台は近代のロンドン。類稀なる美貌の青年が、ある出会いをキッカケに自身の美しさを自覚し、それを自らの価値として武器にしていくうちに、老いが迫る恐怖から徐々に破滅していく様を描いた物語。美に取りつかれた人間の悲劇が描かれています。

  • 美人とは何か? 美意識過剰スパイラル

    オンライン書店e-honとは

    e-hon

    hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
    「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
    ・まだe-honの会員ではない方
    下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
    ・既にe-honをご利用いただいている方
    「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

    e-honで紙の本を探す

    ※外部サイトに移動します。

    美人とは何か? 美意識過剰スパイラル

    中村 うさぎ(著)

    買い物依存症や全身整形など何かとネタに尽きない作家、中村うさぎ氏による美人論。コンプレックスを克服するために外見を変えた経験を持つうさぎ氏だからこそ、美人に関する発言のひとつひとつに説得力があります。

  • ほしい本に追加

    映画化もされた、全身整形をした女性が主人公のコミック。美しい外見を手に入れて、夢を現実にし、成功を手に入れていく主人公。たくましく成長していくも、美しさには期限があり、彼女は徐々に壊れていきます。先に挙げた『ドリアン・グレイの肖像』もそうですが、人間は自分の美しさが抜きんでていることを自覚したとき、いつかやってくる老いに恐れ、美しさを失う前に狂ってしまうようです。

  • ほしい本に追加

    百田尚樹氏というと男性を主人公にした小説が得意な印象ですが、この小説は見た目にコンプレックスを持つ女性が主人公で、男性作家が書いたとは思えないほど女性の心情がこまやかに描かれおり、内容は美容整形や性風俗産業が登場してショッキングですが、女性が読めば共感できて、男性が読めば女性のいやな部分を目の当たりにする、そんな一冊になっています。この物語もやはり悲劇。美を追求しすぎると、その分失うものも大きい、それが世の常のようです。

honto書店員 高橋

ブックキュレーター

honto書店員 高橋

大学で日本史を専攻。卒業後、新卒で丸善(株)に入社し、丸の内本店の医学書売り場書店員として2年間ほど手作りPOPで専門書と読者の距離を縮めることに心血を注ぐ。その後、本部にて採用・教育など人事畑を歩んだ後、「honto」の立ち上げに参画をきっかけにネットの書店員として本の売り場にカムバック。そんなわけで古文書、医学書、人事関連書籍への愛着を強く持つ。人をつなぐ「本」と「酒?」をこよなく愛する30代女子。

ブックツリーとは?

ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?

テーマ募集中!

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?

お問い合わせ

著者・出版社様などからブックキュレーターの応募などは、お問い合わせフォーム 「ご意見・ご要望」からご連絡ください。

お問い合わせする

テーマ応募フォーム

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。

ご応募ありがとうございました。

閉じる

このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?

※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。

コメントを入力するにはログインが必要です

人気のブックキュレーターがおすすめ本を紹介! PICKUP!ブックキュレーター

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。