散歩の視点が変わるかも!?気ままにブラブラ楽しみたくなる、お散歩コミック

霊感のある著者が、町で出会った幽霊や神様の話をエッセイ化した本です。明治神宮にいる自分を神様だと思い込んでいる幽霊、神社の入り口で挨拶をしてくれる神様など、見える人ならではのお散歩エピソードが満載です。著者のように神秘的なものに出会えるかもしれないとワクワクして、神社や寺に散歩に行きたくなるコミックです。

アンダーグラウンドな場所を散歩させたら右に出るものがいない著者の散歩コミックです。御茶ノ水の廃墟、埼玉某所の蜘蛛女マンションなど、「デス散歩」というタイトル通りの奇怪なスポットをたくさん知ることができます。実際の散歩でも、一見近寄りがたい場所に思わぬ出会いや刺激があるかもしれないと思わせてくれる一冊です。

下町出身の大学生・野乃花とアメリカ出身のシンディが東京の街を散歩していくコミックです。野乃花とシンディは桜の名所・飛鳥山公園や皇居などさまざまな場所に足を運びます。海外出身のシンディ目線で、「皇居は江戸城の跡地」などの歴史にまつわる知識も学べるので、おなじみのスポットを違った見方で散歩できるようになります。

毎日散歩を欠かさない老紳士・鷹之介の散歩を描いたコミックです。路地の店や団地など、行く先々で素敵な女性たちと出会う鷹之介。道端のごみを拾う親切な女性や人見知りな小学生など、さまざまな人と交流を深めていきます。鷹之介のように散歩先での素敵な出会いを楽しめる、散歩上級者を目指したくなります。

中年のサラリーマンが「目的のない」散歩をするコミックです。何も決めず、調べず、気のおもむくままに歩いていく主人公の散歩は、派手さはなくとも発見に満ちあふれています。路地裏の井戸、レトロな電気屋、味のある小路など、ネットでは調べられない場所を巡る散歩の醍醐味を味わうことができます。