ブックキュレーターhonto編集員
甘さたっぷり!口も心もとろけちゃうスイーツ満載コミック
疲れたときには、甘いものが食べたくなるもの。とろけるような甘いスイーツは、コミックに登場するだけでも幸せな気分になれるもの。疲れも吹っ飛び、気持ちもほっこり、体と心のご褒美になる甘さたっぷりのとろけるスイーツ満載のコミックを紹介します。きっと「一口食べたい!」という衝動に駆られてしまうでしょう。
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イケメン兄弟が経営するショコラティエ、クーベルチュール。ときに甘く、ときにほろ苦く、訪れる人々の傷を癒し、悩みを解決する温かいお店です。チョコのつや出しに欠かせないテンパリングのシーンでは、甘い香りが漂ってきそうな雰囲気で、出来上がりのキラキラと輝くショコラセットに思わず手をのばしたくなります。
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主人公・安藤奈津は、ひょんなことから和菓子職人を目指すことに。「五感で味わう芸術」と呼ばれる和菓子の繊細さや可憐さに目を奪われます。江戸の菓子職人の心意気が伝わるようなエピソードもあり、味は人から人へ伝承されていくものだと、和菓子の深みを感じます。熱いお茶を入れてほっこりと和菓子を味わいたくなる物語です。
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天性のお菓子づくりの才能をもつ和菓子屋の娘・小椋かのこが、パティシエを目指して奮闘する物語。過去に食べたデザートを再現する、かのこの能力にスゴい!と感心。そして、有名パティシエを唸らせたシュークリームの味は何よりも気になるところです。作る過程が細かく描かれていて、食べたいという高揚感をもたらします。
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大好きなサエコのためにショコラティエになった、爽太。サエコが結婚しても爽太の愛は変わりません。チョコレート王子・爽太の作るチョコレートはチョコ好きをうっとりとさせ、甘く包みます。しかし爽太自身の恋はほろ苦くて、ときには涙も出てしまうほど。甘いだけじゃない、苦さもあるチョコの大人の味が堪能できます。
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西洋骨董洋菓子店 1 (Wings comics)
よしなが ふみ(著)
橘が開業したフランス菓子の「西洋骨董洋菓子店」。働くのは天才パティシエ・小野、元プロボクサー・エイジ、黒服のサングラス・千影の男ばかり。小野が作り出すケーキは美しく、それを見るエイジの輝く目、赤く染まる頬、口に入れた瞬間のうっとりした表情を見れば、ケーキ好きでなくても食べてみたくなるはずです。
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