新たなチャレンジを迎えた時に、背中を押してくれる本
何かしら新しいステージに向かおうとしている方にお勧めの本を選びました。自分の選択にプレッシャーを感じていたり、勇気が欲しかったりするときに、開いてみてください。5人の著者の勇気が、あなたにも伝わるはず。私もこれらの本から、たくさんの勇気をいただきました。
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銀座の流儀 「クラブ稲葉」ママの心得帖
白坂 亜紀(著)
早稲田在学中にクラブでアルバイトをはじめた亜紀ママは、当時の女性が就ける仕事の限界を知り、就活を断念。クラブで働く決心をします。以来、お客様に満足していただけることを第一に、夜の世界の常識と戦ってきました。実は亜紀ママに誘われて「一日ママ」を体験しました。粋な男性の流儀、美意識に触れることができて、よい経験をしました。
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最近は「居心地のいい会社」に人が集まるようになりました。売り手市場で、良い人材がなかなか確保できない中、企業側はどういった制度や仕組みを整え、どういう風土を育てていけばよいのか。それらがわかりやすくまとめられています。企業の人事担当者、経営者の方に、これからの会社のあり方を知る本として、おすすめです。
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1%の自分革命 Action Poem 感じて動けば未来は変わる
平野 秀典(著)
本書のメッセージは明快です。一念発起の大決心や何かの大きな機会よりも、昨日よりも今日、1パーセントの進化を続けることが大事であり、それを毎日積み重ねるだけで、実は大きく変われることが書かれています。実際に計算してみると、「毎日1パーセントの進化」で半年後には7倍、1年後には37倍にまで達するのです。
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これまでは60歳で定年し、徐々に社会からフェードアウトしていく。それが普通の生き方でした。でも、今は「人生100歳」時代。60歳から始まるもうひとつの人生のために、自分を表現し、受け入れてもらえるサードプレイスを持っておくことは重要です。「パラレルキャリア」の考え方にも通じるメッセージが詰まった本です。
1970年生まれ。株式会社リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント。獨協大学外国語学部英語学科卒、1993年リクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。転職エージェントとして、大手からベンチャーまで幅広い企業に対し人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、主に経営幹部・管理職クラスでの実績多数。特に、ベンチャー企業、株式公開予備軍の企業を強みとする。成長フェーズにあわせた課題解決には定評があり、多くの経営者のよき相談役として公私を通じ頼りにされている。プライベートでは、家族との時間を大事にする「妻」「母」の顔を持ち、「ビジネスパーソン」としての充実も含め“トライアングルハッピー”を目指す。著書に『リクルートエージェントNO.1営業ウーマンが教える 社長が欲しい「人財」!』(大和書房)、『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』(幻冬舎)、『1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣』(日本実業出版社)、『後悔しない社会人1年目の働き方』(西東社)などがある。
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