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さえない平凡サラリーマンが実は・・・!?裏の顔の活躍にスカッとするコミック
昼間はさえない会社員が、夜になると大変身!コミックのなかには、表と裏の顔を使い分け2重生活を送っているサラリーマンがいます。さえない会社員が裏社会でカッコよく活躍するほど、落差が大きくて魅力的。ギャグやアクションを交えたコミックを読めば、気分爽快でストレスも吹き飛びそうです。そんな2面性をもったヒーローが活躍するコミックを紹介します。
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中年サラリーマン左江内(さえない)は、見知らぬ男性からスーパーマンを引き継ぐよう頼まれます。しぶしぶスーパーマンになった左江内は暴走族をこらしめたり、借金で自殺しそうになる人を助けたりする日々。根が真面目なサラリーマンだけに、助けた後にあれでよかったのかと悩む場面があり、人間くさいヒーローを楽しめます。
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山崎は、どんなビジネスでも必ず成功させる特A級派遣社員。実は過労死した敏腕ビジネスマンがよみがえったサイボーグです。文字通り企業戦士となった山崎は山のような仕事をこなしていきます。敵役のビジネスマンサイボーグとジュラルミン製の体を武器にして戦うなど、ヒーローらしいバトルシーンもあってワクワクさえてくれます。
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サラリーマンひと筋のコーサクは、東京から墓多(ハカタ)に転勤してきました。東京とは違う地域性にも、社畜の技術を駆使して立ち向かいます。満員電車に鍛えられ、どんな攻撃も回避できる、居眠りは壁や満員のエレベーター内でこなすなど、サラリーマンの日常がそのまま強烈な裏技に。コーサクの行動すべてに捧腹絶倒です。
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ある夜、サラリーマンの稲葉は伝説のヒットマン「二丁拳銃」の仕事を目撃してしまいます。仕事に失敗した「二丁拳銃」は瀕死の状態で稲葉にターゲット殺害を命じます。家族を守るため、ヒットマンとして裏の顔をもつことになった稲葉。平凡な稲葉ですが、追い詰められると機転がきき、意外な行動で窮地を脱するところが痛快です。
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