ブックキュレーター美崎栄一郎(ビジネス書作家・商品開発コンサルタント)
営業マンなら読んでおきたい名著
営業の仕事をしている人は多いのに、学校では習いません。コツがあると思うのですが、OJTだけだと体系的に身につかないことも多いでしょう。そういうときに、本という教科書が有効です。営業やビジネス、人間関係で成功している先輩がうまく、ノウハウをまとめてくれています。これを読んで一気に営業スキルアップしませんか。
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ダメサラリーマンが営業できるようになっていく姿をストーリーとノウハウを合わせて、教えてくれる。営業も仕事も良いチームだとうまくいくはず。吉見範一さんの実話を元に脚色したストーリーです。感動のビジネス小説。営業リーダーにオススメです。
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営業の悪魔 チキンハートでネガティブ思考のお前に何ができる?
長谷川 千波(著)
トップセールスマンの経験とスキルを持つ著者が、営業の現場で発生する事件や事例をそのままで書けないということで、小説に仕上げたのが、この営業の悪魔。あくまでも営業指南本なのですが、小説という形態を採ることで、読むだけで営業OJTになるような一冊。小説としても面白い。
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保険会社のトップ営業マンの川田修さんがやってきた、小さな営業のコツ。ちょっとしたことが多いのですが、それが結果としてビジネスの信頼に繋がるということがよく分かります。保険なんて誰から買っても同じなのに、なぜ、この営業マンが選ばれるのか?人と対峙する商売の方には、ヒントが満載です。
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営業マンの本ではありませんが、気持ちの持ちかたによって、世界はこう変わるんだよということが分かりやすく書かれている名著です。対人を相手にする仕事は、実際には、自分の気持ちや行動によって相手の出方が変わりますから。
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営業していると怒りと常に向き合うことになるかと思います。そのときに、自分の怒り、相手の怒りなどのメカニズムを知っていると対処がしやすくなるでしょう。アメリカで確立されたアンガーマネジメントを分かりやすく、説明されていています。怒りに振り回されないためにも、一読をお勧めします。
ブックキュレーター
美崎栄一郎(ビジネス書作家・商品開発コンサルタント)ビジネス書作家で商品開発コンサルタント。ノート術、時間術などの仕事術からiPad、iPhone、エクセルなどのデジタルツール活用術、企業の商品開発に関するビジネス書から小説まで幅広く書いています。本を読むのが子供の頃から好きで、書く側になりましたが、いまだに毎日本を読んでいます。最近は電子書籍も愛用しており、hontoでの電子書籍の蔵書が2800冊になりました。小説からノウハウ本、雑学などあらゆるジャンルの書籍を興味の赴くままに読んでいますので、読んだ書籍で「これは!」という良書をhontoの中で紹介できるのは楽しみです。
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