ブックキュレーターhonto編集員
疲れて帰った1日の終わりに!癒されるためだけに読みたいゆるゆるな本
「ああ~今日はもう疲れた!」という1日の終わり。そんなときに癒されるつもりで読み始めた本が意外とディープなネタだったりすると、かえって疲れてしまうこともあるものです。そこで今回はハズレなし!癒されるためだけに読めるゆるゆるな本を紹介します。どこから読み始めてもゆる~く楽しめるので、安心してお読みください。
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吹きガラス職人のこまつさんと柴犬ムーコとの平凡な日々を描いたコミックです。こまつさんが大好きなムーコの生活はとっても愛に満ちていて、読んでいるだけでほっこりとした気持ちになること請け合いです。季節の移り変わりをめで、散歩を楽しみ、毎年初夢にうなされる。代わり映えのない毎日が、とても愛おしく感じられるようになるでしょう。
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目覚めた人ブッダと神の子イエスが東京・立川にある1K風呂なし木造アパートでバカンス生活を送るという、浮世離れと生活感が混在した不思議なコメディ漫画です。現代日本の下界で暮らしたことがない天上人が、持ち前の癒しと愛で浮世の困難を乗り越えていく姿はのんびりのほほんとしていて、読めば俗世の疲れも吹っ飛びます。
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なりゆきで獣医を目指すことになった青年・ハムテルと、飼い犬のシベリアンハスキー・チョビの物語です。言葉こそ話さないものの、雄弁に目で語る個性豊かな動物が魅力的。また友人の二階堂や先輩の菱沼さんなど、どこかすっとぼけた人間たちもせかせかしていなくて、のんびりゆったり癒されます。
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WEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に投稿された「言いまつがい(言い間違い)」を集めた本です。誰もがうっかり言い間違えて大笑いされた覚えはあると思いますが、それがまるまる一冊絶え間なく繰り広げられています。意図しないゆるゆるな笑いは、なかなか油断できません。
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