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就職してからあわてない!新入社員向けの超わかりやすい「会社の数字」入門本
これから会社に入る新社会人向けに「会社の数字」に関する本を紹介します。これらの本を読めば、どの職種でも知っておくべき企業会計の仕組みや決算書の読み方、統計数字の見方などがわかるようになります。そして、忙しい人にも簡単に読めるものばかり。そんな価値観が変わる「会社の数字」の本をベストセラーからロングセラーまで揃えました。
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帳簿と会社は15世紀のイタリア、3枚の絵画から始まりました。さらにイギリスで発展した財務会計、アメリカで発明された新分野・管理会計やファイナンスまで、意外な視点で会計の世界史を描いたイラストや図解満載の物語を知ることができます。ダ・ヴィンチ、レンブラント、フォード、ケネディ、エジソン、ビートルズなど有名人も登場します。
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決算書を読むのが苦手な数字アレルギーの人向けのわかりやすい本です。公認会計士で『経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本』の著者が、ストーリー仕立てのマンガ「B/S似顔絵分析法」「会計ブロック」で、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の仕組みを解説しています。
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数字は武器になる 数の「超」活用法
野口 悠紀雄(著)
「数字を読むのが苦手」という人でも大丈夫。吉野作造賞を受賞した経済学者・野口悠紀雄が、統計データに潜むトリック、日常で役立つスケールの捉え方、会社の業績分析のやり方まで、わかりやすい言葉で混迷の現在を生き抜くための「数字力」の鍛え方を教えます。ロングセラー「超」シリーズの一冊です。
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世の中には多くの情報があふれています。新聞、雑誌、書籍の読み方から、スマホ、SNSなどを利用したネットの使い方、人から情報を得る極意までが紹介されています。池上彰と佐藤優、2人の情報達人が毎日やっている習慣、自分の力で世の中を読み解くスキルを知ることができる一冊です。
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「統計思考」とは、統計学に基づいて物事を推測し、シンプルに判断する思考法です。数字を見ただけで、その情報は「ウソ」か「本当」か、その選択は「損」か「得」か、リスクは「避ける」か「取る」かが簡単に判断できる方法を、ニッセイ基礎研究所主任研究員&アクチュアリーの著者が教えます。
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