ブックキュレーター映画プロデューサー 叶井俊太郎
いい話だと思っていたら実はコワい話だった!衝撃本5冊!
童話や日本昔話は誰でも知ってる。『シンデレラ』や『一寸法師』などなど。日本人なら誰でも知ってる話だ。けど、実はどの昔話にも裏のストーリーがある!ってことを知ってる人は少ない。ずいぶん前に流行った「ホントは怖い」シリーズ本の代表作がこれ!
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ネタバレになるから内容については書けないが、有名な『シンデレラ』などのグリム童話、『人魚姫』『赤い靴』などのアンデルセン童話、『アリとキリギリス』などのイソップ童話の裏エピソードが完全にホラー。特に『赤い靴』はホントはそんな話なのか!と読んでて驚愕した。タイトルからして怖いのも納得。
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本当は恐ろしいグリム童話
桐生 操(著)
『白雪姫』『シンデレラ』などのグリム童話。実は全てのグリム童話は常に人が死んでいく恐ろしい話だらけだった!『白雪姫』は実は実の母を首つりで処刑したという驚愕の事実があったことにはマジ衝撃!
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本当は怖い世界の童話・童謡セレクション
桜澤 麻衣(著)
アニメ「アナと雪の女王」の元ネタ『雪の女王』には隠された血みどろな裏話があったことや『美女と野獣』には末娘の残忍な復讐劇があったことや『ロンドン橋』には娘を橋のたもとに生き埋めにしたというオチがあったなど、どれもいい話が実はすべてホラーだったという衝撃の事実!ホントかよ?
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日本の日常にあるしきたり。実はどれも意味と理由があった!おじぎ、電話でのもしもし、玄関で靴を揃える・・・これらを守らないと呪われるらしい・・・。なぜならしきたりのルーツが遠い先祖の死霊や土地の神を崇めるという意味だったからだという・・・怖過ぎ!
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読めば読むほど恐ろしい原典『日本昔ばなし』
由良弥生(著)
原典だからかオレが知ってる昔話は「三枚のお札」だけかな。子供が見知らぬ婆さんの家に泊まると実は婆さんが鬼だった!で子供は持ってたお札を投げつけて逃げる、という話だと思ったら実はこれは母と息子の話で子供の自立を願う話だったと。怖いというより、いい話じゃん!
ブックキュレーター
映画プロデューサー 叶井俊太郎(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1,000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。
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