憧れの生活、考える年齢・・・

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憧れていることの一つに、猟生活があります。実際行うためにはいくつもハードルを越えなくてはなりませんが、自分が獲った動物を自分で捌いて食べる、ということを経験しないまま死にたくないという思いがあるんです。この本は登山家で釣りや猟にも詳しい服部文祥さんの山での猟を、リアリティたっぷりの写真とコラムでまとめた濃密な一冊。もったいなくて、ちびちび読んでいます。

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作者のブレイディみかこさんの息子さんの話がメインですが、みかこさんが単身イギリスに渡ってイギリス人と結婚してずっとイギリスに住んでいる、このことが今の私にはとても興味深いです。おそらく多くの人は、なんとなく行き詰まったら外国暮らししてみたいなと甘い考えで想像してみたことがあると思うんです。私もそう。外国暮らし、むやみに憧れていますが実行する気配はゼロです。でもこのみかこさん、知り合いもいない、お金もない、特にこれをやるという目標もないままイギリス暮らし始めてます。唸らされるなあ。人種差別で嫌な思いいっぱいしても、逃げ帰ってこないんですよ。白人社会でアジア人が暮らすことの大変さが垣間見えてとても勉強になりました。

苫米地英人先生の、何冊目かもう分からない啓蒙本。ご本人から直接もらいました。「これ読めば誰でも悟れます」とは、ご本人の談です。老後に備えて、悟るか・・・。

「尻職人」というキャッチーなネームを考えたの、ご本人の倉持由香さんだそうです。どうしたら好きな仕事で稼げるか、稼げない時期を経て苦労した人だからこその視点は「はっ」とさせられるものが多いです。グラドルって私の知る限りあんまり稼げる仕事ではないので、そんな中、頑張って二十代でタワーマンションを購入した彼女の工夫と努力は「好きなことして暮らしたい」と思っている私たちには参考になります。

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とても流行っている漫画のようで、広告を何度も見るうちに読んでみたくなりました。いらっとさせられる夫ですねー。育児家事パートに追われる奥さんに対して「誰のおかげで食べてるんだ」って、最悪モラハラ野郎です。私なら0.1秒で逃げ出すなあ。でも我慢する女性、多いですよね。背中を押してあげたいよ。