ブックキュレーターhonto編集員
基本を学ぼう！絶対描けるようになりたい人のためのイラスト教本
「絵は初心者だけど、好きなキャラを描いてみたい」「描いているけど、うまくならない」そんな時には、プロの解説書でガッツリ勉強するのがオススメです。そこで、人体の描き方を学べる骨太な教本をピックアップ。美術解剖学や基礎練習は、地味ながらも上達のためには避けられないもの。「絶対に描く！」という思いを抱いている方、必見です。
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お絵描きチュートリアル パーツがわかれば描ける！ キャラ作画の基本
パク リノ（著） , 金 智恵（訳）
キャラ絵に必要な基礎を学ぶなら本書がオススメ。見やすく活かしやすいイラストタッチの画風で、人体や服の描き方を学べます。人体の動きは上半身や下半身などパーツごとに整理されているので、苦手な部位を集中的に勉強したい人にもうってつけ。美術解剖学が気になるという方の入口としても最適な一冊です。
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ソッカの美術解剖学ノート
ソク ジョンヒョン（著） , チャン ジニ（訳）
美術解剖学を学ぶのに適した教本。その分厚さに圧倒されるかもしれませんが、通読すれば力がつくこと間違いなし。人体の仕組みを「そもそもの理屈」から説き起こしてくれるので、敬遠されがちな解剖学の内容もすっと頭に入ります。アジア人基準の作例が多く掲載されているので、参考にしやすい点もポイントです。
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スタジオジブリでアニメーターとして活躍していた著者が、人間の描き方の原則を解説した教本。「模写をすればうまくなる」を基本に、効率のいい模写の方法、写真をイラストに起こす方法を伝授してくれます。苦手意識を持ちがちな「動きのあるポーズ」や「空間の中にいる人物」も丁寧に教えてくれる、実践のための基礎が学べる一冊です。
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お絵描き未経験の方は、本書で線を引くところから始めてみませんか？絵を描く楽しみを大切にしながら、人体を単純化して学べるのが特徴です。胴体を紙としてシンプルに捉えて描く「ペラペラ人間」のように、思い切った方法が提案されているので、初心者でもキャラクターを自由に動かす練習ができます。
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ヒット作に多く携わってきたベテランアニメーターが、動きの印象をシンプルに描く「クイックスケッチ」の習得方法を伝授しています。ポーズや動きを描く練習ができるだけでなく、心が動いた瞬間にササッと描き留められるようになれば、アイデアのストックにもつながります。
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