脳みそ使うっていいな！考えるきっかけに・・・

一緒にYouTubeをやっている三輪記子から「是非読んで！」ともらった本です。帯にある「すべての性に開かれたフェミニズム」という文言がこの本のすべてです。「家庭の天使」はどこの国の男も大好きだったんですね…しみじみ。

先日、著者のテリー伊藤さんにいただきました。「ちょっと偉そうだよな。この本」と、自身で仰っていましたが、偉そうなんかではありません。いろんな方の「老年の生き方」が掲載されていて、どれも参考になります。「蛭子能収はボケたふりしてるだけだと思うんだ」とテリーさんが話していた、蛭子さんの現在が実に興味深かったです。

一般的に浸透している「健康の基準」が、ことごとく違うことを医学博士が提唱。「肉食・小太りの人が一番長生き」なんですって！なんだか、希望が持てちゃうわ。

かの有名私立、「灘」出身の和田秀樹先生の灘校でのお話。日本一勉強が出来る男子たちの日常は、やっぱり普通じゃないです。天才、変人、奇人比率が日本一高い学校かもしれません。

日独ハーフ、サンドラ・ヘフェリンの本の中でも、タイトルで「へー」と思った本。「小顔」って世界的に誉め言葉じゃないの？ほら、ハリウッド女優だってみんな小顔だし・・・他国の文化をよく知っていないと書けない本、「へー」と頷くことしきりです。