ブックキュレーターhonto編集員
文系の人にこそオススメ!宇宙の謎に思いを巡らせたくなる天文学の超入門書
天文学の歴史は古く、しかもどの古代文明においても重要な役割を担っていました。しかし現代の技術を持ってしても、宇宙に関してわかっていることはそう多くありません。専門家にとっても謎多き宇宙ですが、ここでは文系の方にオススメの天文学の超入門書をそろえました。ここで紹介する本をお供に、宇宙の謎に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
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最強に面白い!!宇宙
佐藤勝彦(監修)
「宇宙」とはなんなのか?この疑問に対して、目に見えている星のことからマルチバース論まで、観測結果をもとに解説しています。イラストが多いためイメージとして捉えやすく、専門知識や数式が出てこないので、宇宙に興味を持った方の最初の一冊としてオススメです。
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なぜ過去には戻れないのだろう、宇宙とはいったいなんなのだろう・・・。多くの方が子どものころに感じたであろう壮大な疑問について、考えることの楽しさを思い出させてくれる一冊です。わかりやすい解説+マンガで、楽しみながら「宇宙」の基礎を押さえることができます。
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「面白くて眠れなくなるシリーズ」の天文学編である本書は、流れ星の見方や宇宙人の存在、ダークエネルギーについてなど、天文学についてのエキサイティングが話題を凝縮した一冊です。難しい理論や数式もなく、疲れた日でもすんなり理解できる文章の読みやすさも本書の魅力。気負わず、宇宙の謎に触れてみてください。
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図解身近にあふれる「天文・宇宙」が3時間でわかる本 思わずだれかに話したくなる
塚田 健(著)
星占いや七夕の由来について、スムーズに答えられる方はそう多くないでしょう。本書では生活の一部になっている天文学やテレビでもよく放映される宇宙の知識について、わかりやすく解説してくれます。子どもはもちろん大人の教養として、身近にあふれる宇宙の疑問を知ることができる一冊です。
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本書は、天文学の歴史を紐解きながら最新の理論も紹介し、多元宇宙論に至るまでの道筋を丁寧に教えてくれます。宇宙のほとんどは未知であることや、重力がほかの力に比べてとても弱いことなど、知れば知るほど謎があふれてくる宇宙の魅力が詰まっています。宇宙を雑学として知りたい方にもオススメの一冊です。
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