ブックキュレーターhonto編集員
まるで自分を見ているかのよう?コミュ症すぎる主人公が登場するコミック
他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人を指す「コミュ症」。もともとはネットスラングでしたが、最近では一般的に使われる言葉になってきました。そんな、コミュ症と呼ばれる人々の日常を描いたコミックを集めてみました。登場人物の苦悩に共感できる方は、コミュ症の素質アリかもしれません。
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誰もが見惚れる美人女子高生・古見硝子。周りは彼女をクールな女性だと思っていますが、実は「コミュ症」で人と話せないだけだった!というお話です。美人すぎて友達ができないという、珍しいタイプのコミュ症。ひょんなことから古見さんの秘密を知った主人公にはじまり、少しずつ彼女に友達が増えていく様子が微笑ましいです。
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人との距離をはかるのが苦手な女子高校生・阿波連れいな。彼女は少しでも仲良くなった相手に、「馴れ馴れしくしすぎてしまう」というタイプのコミュ症です。距離感をはかり間違えて気味悪がられることもしばしば・・・。ちらほら闇が見え隠れしますが、ギャグベースなので笑って読めるでしょう。ラブコメとしても秀逸なコミックです。
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モテない女子高生・黒木智子のダメダメな日常を描いたギャグ漫画。心の中では毒舌なのに、しゃべろうとしたら「あっ、あっ」と変な声しか出ない。急に話しかけられたらパニックで変な笑いが出る。そんなコミュ症あるあるを、とにかく上手に描いています。同じような経験がある人は、黒歴史に身悶えしながら読めること間違いなしです。
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人付き合いが壊滅的な女子大生・清美は、一度食べた料理のレシピを再現できる才能の持ち主。「人と話さなくても思いやりを表現できるのが料理のいいところ」と豪語する彼女が、卓越した料理の才能と、最悪の接客力を活かし(?)、町の定食屋で働き始めます。ほっこりするエピソードが多いので、のんびり読みたい気分の日にオススメです。
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唯一の友達から、「中学卒業までにクラス全員と友達にならない限り絶交」という厳しい条件を突きつけられてしまった女子中学生・一里ぼっち。極度の人見知り&あがり症というハードルを乗り越え、必死で友達作りに励むぼっちの姿が描かれます。友達作りって緊張した・・・と、読みながら学生時代を思い出す方も多いでしょう。
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