ブックキュレーター個別指導塾ココロ・ミル塾長 山田佳央
質の高い授業と独自のカリキュラムで人気!広尾学園中学校で出題された文章
東京都港区にある同校は、最先端の技術を導入したICT教育や多くのネイティブ教員による国際教育が特徴的です。キャリア教育として、様々な分野の第一線で活躍する人物による特別講義も行われ、筑波大学学長補佐でメディアアーティストの落合陽一氏などが講義に訪れています。海外大学への進学が多いことも魅力です。
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新型コロナウイルスの大流行。それを予想していたかのように、感染症への正しい対策について述べていた文章が2019年の広尾学園中学校で出題されていました。膨大な情報に惑わされることなく、自分自身の身を守るための方法が書かれています。感染症の恐怖にさらされている現代において必読の一冊です。
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人と関わる職業全般に言えることかもしれませんが、私自身も塾講師という職業をしていて生徒のことを理解するのが大切だと感じます。しかし、他者を理解するとはどういう意味なのでしょうか。また、本当に理解することなどできるのでしょうか。本書には、真の意味での他者理解について書かれています。2018年出題。
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クラスメイツ 前期
森絵都(著)
中学1年生の生徒1人1人を主人公に描いた短編小説です。入試では不登校の田町が学校へ復帰するシーンが出題されました。不登校というテーマを丁寧に、優しく描いていて、田町の幼馴染である陸の想いに感動しました。2019年出題。
ブックキュレーター
個別指導塾ココロ・ミル塾長 山田佳央早稲田大学政治経済学部卒業。日本たばこ産業(JT)を経て、中学受験専門の個別指導塾ココロ・ミル(http://kobetsushido-shibuya.com/)を渋谷に開校。中学受験の大手塾であるSAPIX、四谷大塚、日能研等で成績が数年伸びないお子様の成績を改善し早慶附属中などの有名私立中学に合格者を多数輩出している。そのことが口コミで広がり募集から数週間でキャンセル待ちとなる。自身国語が苦手だった経験を活かし、子供の目線に立った教材選定や思考法にまで落とし込んだ既存の枠組みを超えた指導で国語の偏差値を20以上伸ばしたケースも数多く、関西や山陰などの遠方からもお客様を抱える。講師としても2,500名以上を指導する現場主義者。著書『小学国語900のことば』(双葉社)。
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