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実録、汚部屋脱出法!部屋をキレイする、と決意したときに読みたい本
メディアでもたびたび取り上げられる「汚部屋」。物やゴミで床が埋め尽くされるだけでなく、ひどい場合は虫やネズミの被害が発生することも。ここでは、そんな汚部屋から脱出した人々が記した本を紹介します。汚部屋に悩んでいる方には解決の糸口を、予備軍の兆しのある方には片づけのモチベーションを与えてくれるはずです。
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断捨離や汚部屋脱出に関しては、女性が書いた女性向けの本が多い傾向があります。著者も女性ですが、経済評論家という職業柄か、自身の経験を織り交ぜるかたちで「家が散らかる理由」「片づけの効用」などをロジカルに説いていて男性にも刺さるはず。行動を起こす際、なんらかの理由や理屈がほしい方にオススメの一冊です。
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片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術
池田 暁子(著)
汚部屋に住んでいた著者が、ある日を境に片づけを決意するもののうまくいかず、試行錯誤の末に「普通に片づいた部屋」にたどり着くまでをコミックで描いたドキュメントです。まずは「机の上を片づける」など、ハードルの低い課題からこなしていく様子が描かれているので、「これなら自分もできるかも」と勇気をもらえます。
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物を溜め込む家族と汚屋敷で育った著者が、タイトル通り「なんもない家」に住むようになるまでを描いたコミックエッセイ。東日本大震災時、溜め込んできた物が凶器となって降り注いでくるさまは圧巻で、断捨離の意欲を高めてくれます。厳選されたお気に入りの物との暮らしは豊かである、と教えてくれます。
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元・片づけられない人だった著者が、友人の汚部屋の片づけを手伝う様子を描いたコミックエッセイ。片づけに苦労した人が自分の経験からアドバイスする展開は共感しやすく、すんなりと受け入れられます。「途中で集中力が切れて、最後まで片づけられない」など、片づけあるあるへの具体的な対処法が参考になります。
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