ブックキュレーターhonto編集員
日本文学をもっと知りたい人に。独創的な文学史の入門書
文学はその変遷を知ることで奥深さが増します。だけど、日本文学史の全貌を把握するのは簡単ではありません。そこで大きな助けになるのが有識者による批評や概論。ここでは日本文学史を多角的に捉えられるように、独自の観点でまとめられた入門書を厳選しました。日本文学がどんな道程を歩んできたのか、その壮大な流れをのぞいてみましょう。
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明治期前後の文壇で活躍した12人の文豪を2人1組という形式で紹介。斬新な文体を作った三遊亭円朝と二葉亭四迷。女性作家として文壇を賑わせた樋口一葉と田辺花圃。そうした関係性のある文豪たちのエピソードを軽妙洒脱に語ります。各作家の経歴、作品、秘話のバランスがよく、近代文学の流れをつかむことができる絶好の入門書です。
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