ブックキュレーター識学代表取締役社長 安藤広大
経営の基本に立ち返る
経営で大事なことは、感情を脇に置いて「淡々と実行すること」。しかし、どうしても目の前の数字などで「自分の軸」がブレてしまうことがあります。この選書は、自分のことを冷静に客観視し、経営の基本に立ち返らせてくれるものです。初心に返る1冊をぜひ持っておきましょう。
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江戸を造った男
伊東潤(著)
周りの人への貢献を考えて商売をすると、その範囲が徐々に大きくなり、結果的に自分も裕福になる。その基本的なルールを教えてくれる本。まずは、周囲の人に何が有益かを考えること。それが多くの人を幸せにできるということを再認識しよう。
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組織のリーダーに求められるのは、部下に「生き抜く力」を身につけさせることだ。そのためには、「優しいリーダー」でなく、「仮面」をかぶり、役割として部下と接することが大切だ。その方法を具体的に書いた本書を、世の中の全リーダーに読んでほしい。
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私の会社「識学」が、具体的にどのように会社を変えていくのか。そのストーリーを小説化した本。実話を元に制作しているので、「識学」を導入した会社の成長物語が疑似体験できる。「識学」に少しでも興味ある人に、ぜひ読んでほしい。
ブックキュレーター
識学代表取締役社長 安藤広大1979年、大阪府生まれ。大学卒業後、NTTドコモなどを経て、「識学」という考え方に出会い独立。識学講師として数々の企業の業績アップに貢献。2015年、株式会社識学を設立。創業からわずか3年11ヵ月でマザーズ上場を果たす。2021年現在、約2000社以上の導入実績があり、注目を集めている。
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