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セックスってなあに?子どもへの性教育に困ったときに読む本
「赤ちゃんはどこからくるの?」「セックスってなあに?」と子どもに聞かれたらどう答えますか?大切とはわかっていても、伝え方に悩んでしまう性の話。これまでタブー視されることも多く、学校でも詳しく学ばないため、親自身が正しい知識を持っていないことも。ごまかしたくないけれど、伝え方がわからない。そんなときに役立つ本を紹介します。
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親が子どもに読み聞かせながら、楽しく学べる一冊です。男女の体の違い、女の子・男の子の素朴な性の疑問、赤ちゃんが生まれる仕組みなどがイラストを添えてまとめられています。ふりがな付きなので、小学生であれば自力で読むこともできます。子どもが10歳になるまでに読んでおきたい一冊です。
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3~10歳の子どもを持つ親へ向けて書かれた一冊。幼児期からの声かけ、接し方がマンガで具体的に紹介されています。なぜ性教育が必要なのか?親はどのように伝えたらいいのか?が理解できるようになります。子どもの素朴な質問や日常のさまざまな場面に、性教育のきっかけはあるのです。夫婦での役割分担の方法も伝授されます。
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性教育の普及活動に取り組む医師夫婦が、性の話をQ&A方式でまとめた一冊。男女の体の仕組みから、生理や射精、マスターベーション、避妊、性同一性障害、LGBTまで、性にまつわるさまざまな疑問をイラスト付きで解説しています。子どもの疑問が性教育のきっかけとなり、親の学習にもなるでしょう。
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幼児期・児童期・思春期に分けて、どのように性のことを伝えたらいいのかが示されています。各年代の子どもたちが抱きやすい悩みについてもまとめられ、関わり方のヒントが得られるでしょう。SNSによる性犯罪の危険についても学べ、巻末には困ったときのホットラインや信頼できる情報源も掲載。一家に一冊置いておきたい指南書です。
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小中高校生へ性教育を実践してきた著者が、家庭でできる性教育について解説しています。多感な思春期の子どもに性のことをどう伝えたらいいのか、本書を読めば理解できるはず。マンガで描かれる場面を我が家に置き換えれば、親自身も正しい知識を再確認できます。思春期まで性教育をしてこなかったという親御さん必読の一冊です。
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