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自分が嫌いで仕方ない。ありのままの私を否定したくなったら読みたい本

あの人はすごいのに、自分はダメ。そんなふうに自分を否定したくなった経験を持つ方は少なくないはずです。だけど、自分自身を受け入れられないのはつらいもの。ここでは、ありのままの自分を嫌いになりそうなときに手に取ってほしい本を紹介します。読めばきっと、「私は私でいいんだ」と心が軽くなる瞬間が訪れることでしょう。

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  • 誰かと比べてしまう癖がある限り、自分に自信を持つのは難しいもの。本書の主人公・白川さんのモットーは「私もキレイ。あの子もキレイ」。誰とも比べず、自分の信じる「かわいい」を貫き通します。白川さんの姿を通して、それぞれの人にかけがえのない魅力があること、自分を愛することの意味が伝わってきます。

  • おしゃれで、仕事もできて、私生活も充実。まるでドラマのヒロインのような女性に憧れる方は多いかもしれません。しかし山田詠美は、そんないい女像を「ありきたりでつまらない」と一刀両断!世間が押し付ける理想をはねのけ、唯一無二のユニークな女性になる秘訣を教えてくれます。「私は私のままでいい」と背中を押してくれる一冊です。

  • 著者のつづ井さんは、アラサーで独身のオタク。周囲から「結婚は?」「出産は?」と聞かれることもありますが、当の本人は意に介さず「毎日生きるのが楽しい!」と人生を思いっきり満喫しています。オタ活に励み、友人たちと全力で遊ぶつづ井さんは誰が見ても幸せそうで、その姿には自分らしく生きることの素晴らしさがあふれています。

  • 自分を嫌わずに大切にしたい。でも、自分を大切にするってどういうこと?そんな疑問を感じたら本書の出番です。体と心の両方から自分を大切にする方法を紹介しています。どれも「おいしいと感じるものを食べる」「自己卑下する言葉をやめる」など、今すぐ始められることばかり。読後は、自分のことを愛しく感じられるはずです。

  • 自分は生きる価値がない人間だと感じてしまうときは、本書を読んでみてください。母親に捨てられた純矢が預けられたのは、母の親戚である歌子の家。そこに集まるのは、無職の中年や67歳の引きこもりなどダメな大人たちですが、彼らがもがきながらも少しずつ変わっていく様子に勇気をもらえるはず。静かな感動が得られる小説です。

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