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経済を知れば世界が見える!幅広い視点で経済の仕組みが学べる本
金融、財政、世界情勢の変化の影響など、日々の情報の中には経済に関わる事柄が数多く存在します。しかし、それらすべて意味を正確に説明できるという方は多くないでしょう。ここでは、初心者でも経済の仕組みを理解できるようになる本を紹介します。『資本論』をテーマに経済を解説する本、世界の名画を切り口に経済を考える本など、幅広くそろえました。
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右肩上がりの成長が信じられていた資本主義。今や、不況、デフレとインフレなど問題が複雑に絡み合い、成長や経済の仕組みが複雑さを極めています。誤解されがちな経済に関する情報を正し、財政破綻や財政再生について深く切り込んでいるのが本書。経済の本質を掴むことができる一冊です。
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大人になるまで十分にお金のことを学ぶ機会がない、金融教育後進国の日本。しかしこの現代において、お金や経済のことを知らずに生きていくのは困難です。本書では、知っているようで知らなかった経済と金融の関係をわかりやすく紹介しています。投資の重要性や副業など、お金の変化をこの一冊で学びましょう。
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経済の素人でも理解できる。その上で、メディアや学者、政治家の言葉を鵜呑みにせず自分で考えられるようになる。この2点を目標に作られた経済学を図解した入門書です。「マイナス金利」「TPP」「消費税増税」などを、たった1枚の図で表していることが本書の最大の特徴。今を生きるために必要な知識を身につけましょう。
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名画には、商人や軍人、王様たちが描かれてきました。当時の彼らの生活の様子から、経済と世界史を学ぶ、そんな斬新で画期的な視点で作られた一冊。有名な絵画から美術と経済の関係を知ることで、歴史をよりリアルに、より身近なものとして感じることができるでしょう。
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