ブックキュレーターhonto編集員
食べに行きたい！実在するお店の料理が登場するコミック
「SHIZUYAPANのあんぱん」に「ヴィーガン専門店のティラミス」、「呼きつねのいなり寿司」など、実際に食べられるおいしいものが登場するマンガを集めました。気軽にお取り寄せができるものから、実際にお店に行って楽しむ料理まで、主人公たちがおいしそうに食べている料理を実際に注文して、彼らと同じ幸せ気分を味わってみてください。
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7年同棲している彼氏と生活習慣が合わず、我慢を重ねてきた麻里子は、自分の気持ちを大事にしようと一念発起し別れることを決意します。麻里子にとって朝ごはんはとても大事なこと。友人や同僚と、時には1人で、朝から街に繰り出し朝食を楽しみます。実在のお店が登場するので、気になったお店は要チェックです。
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主人公の轟寅子は学者である叔母の代わりに、さまざまなお宅におもたせを持って伺います。「大多福のおでん」に「アトリエドフロレンティーナのフロランタン」、「渋谷チーズスタンドの東京ブッラータ」など、お持たせの種類は実に多彩。関連した小説の一節や豆知識も登場するので、ちょっとした勉強にもなります。
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副編集長として働く山田英恵は、憧れの作家・兼松文太郎の食コラムを担当することに。英恵は手土産を持っていきますが、兼松の幸せそうな顔を見てからは手土産選びにも力が入ります。「タケノとおはぎのおはぎ」に「箱根の湯もち」、「海木のだしいなり」など、実際に食べられる手土産が勢ぞろいです。
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『いつかティファニーで朝食を』で麻里子に振られた元カレ・創太郎が主人公のスピンオフ漫画。編集から営業に異動し、全国をまわることになった創太郎は、後輩の勧めもあり現地メシデビューを果たします。北海道から沖縄、さらには海外出張も経験し、現地の食にハマっていく創太郎。おいしそうな料理の数々に注目です。
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漫画家の藤沢カミヤが実際にお取り寄せした、おいしいものたちを紹介しているコミックエッセイ。ぷにぷに食感がたまらない「玉澤総本店のミニ黒砂糖まんじゅう」に、つい手が止まらなくなる「銀座菊廼舎の冨貴寄」など、実際に食べたくなるお取り寄せ商品たちが盛りだくさん。プレゼントにもピッタリなので要チェックです。
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