ブックキュレーターhonto編集員
実際に食べてみたい！職人たちの技が光るスイーツが登場するマンガ
お皿の上にかわいく盛り付けられたケーキに、毎日食べたくなるチョコレート、友人に贈りたくなる和菓子。見ているだけで食欲をそそられる、職人たちの技が光るスイーツが登場するマンガをそろえました。高みを目指すシェフたちが作り上げるスイーツは、食べてみたくなるものばかり。物語を彩る魅力的なスイーツをご堪能ください。
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嗅覚と味覚が異様に鋭いシェフ・ジルベールは、縁が重なり、新しくオープンするレストランでスーシェフとして働くことに。そしてそこで、強烈な威圧感を放ちながらも、中身はスイーツ愛にあふれたパティシエ・ディミトリと出会います。小さいころから研究熱心だったディミトリの作るスイーツや、仲間との日々に癒されるお仕事マンガです。
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小さな喫茶店で働く、かのこが作るシュークリームは超絶品。オープンと同時に彼女のお菓子目当ての客が押し寄せます。そんなかのこはある日、有名パティシエの城ヶ崎にスカウトされることに。パティシエのワールドカップであるクープ・デュ・モンドの日本代表を目指して邁進する、かのこの成長を一緒に見守りましょう。
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長年の片想いの末、ようやく付き合えたサエコに大好きなチョコレートを贈るため、ショコラティエの道を歩み始めた爽太。しかし、サエコは元彼と寄りを戻していて、爽太のことも彼氏とは思ってなかったのです。5年におよぶパリでの修行の末、別人のようになって日本に戻ってきた爽太が巻き起こす恋愛模様から目が離せません。
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両親を亡くし、中学生でプロ棋士になるも、人を信じられずに生きてきた桐山零が心を許したのは、祖父が和菓子屋を営む3姉妹。彼女たちと過ごすなかで、少しずつ心に温かさを取り戻し、成長していく桐山の姿に胸が熱くなります。長女・あかりの料理や、桐山の想い人である次女・ひなたが考えるかわいい和菓子の描写にも注目です。
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網膜剥離でボクサーを引退した神田エイジは、小さな洋菓子店「アンティーク」で働くことに。夜の12時に開店するその店に並ぶのは、美しいケーキの数々。骨董品でお茶も飲め、本当にあったら一度は行ってみたいと思わされるお店です。ミステリー要素もあり、読み進めるほどに作品の世界に魅了されてしまうはずです。
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